ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

希望の光~☆

2010-10-12 14:39:44 | 妊活
どーもタクシーに1人で乗ると、「不妊の末ようやく子供を授かった」という運ちゃんに出くわす傾向がある私。

私の住む町のタクシーの運転手さんはフレンドリーで優しくお話好きの人が多く、しかも移民の確率9割!って感じなもんで、1人で乗ると特に

「お!君、どこの出身?」

などと話しかけられる事が多いんですよ。

で、

「日本ですよ~。え?アメリカに来て何年かって?気がつけばもう10年以上住んでます~」

などと話していると、かなりの確率で「アメリカには何で来たの?」と聞かれ、「アメリカ人と結婚しちゃったもんで~」と答えると100発100中で

「そ~なんだ~。もう子供はいるの?」

という質問がやってくる・・・と。

で、ここで例の「いや~、頑張ってるんですけどねぇ・・・なかなかねぇ・・・」という返事をすると、何故かかなりの確率で

「そっかー。そうなんだー。でも大丈夫だよ!ウチだって10年以上子供が出来なかったのに出来たんだから!」

的な答えが返ってくるんですよ。

最初は「まーたまた、テキトーに話合わせてんじゃ無いの~?」などと疑ってかかったものの(←運ちゃん、すまん!疑り深い女で・・・)

「IVFってのをやりたかったんだけど、高かったから出来なくってさぁ。でも排卵誘発剤で頑張ったんだよ」

とか何とか「こ・こりゃ、ホンモノだぁ~」的な返事が返って来たりして、「ははぁ~っ!失礼致しました~!ホントだったんですねー!」とビックリ!

・・・とまあ、そんな出会いを何度か繰り返してる私なのでした。我ながらちょっぴり不思議~。

イスラム圏の人や、ラテン系の人、東ヨーロッパの人などなど、今まで何人の運転手さんから

「大丈夫だよ。無理だと思ってたウチにも子供が出来たんだから、君の所にも絶対出来るよ!焦らず頑張って!君の所にも神様の祝福がありますように!」

と、暖かい言葉をもらった事か。

そしてその暖かい言葉がどれ程ありがたく、またどれ程私に希望を与えてくれた事か・・・。

思い出すだけでチョビっと涙が溢れちゃう私なのでした く(*´ー`) エヘヘ

もし私が将来同じように、不妊で苦しむ誰かに希望の光をお裾分けする事が出来たら、長年苦しんだ甲斐があるな~

なーんて思う今日この頃なのでした。

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