流星ワゴン by重松清
主人公の永田一雄の前に、1台のワゴン車が止まったことからこの物語は始まる。ワゴン車には橋本義明・健太親子が乗っており、彼らはなぜか永田の抱えている問題をよく知っていた。
永田の家庭は崩壊寸前。妻の美代子はテレクラで男と不倫を重ね、息子の広樹は中学受験に失敗し家庭内暴力をふるう。永田自身も会社からリストラされ、小遣いほしさに、ガンで余命いくばくもない父親を訪ねていくようになっていた。「死にたい」と漠然と考えていたとき、永田は橋本親子に出会ったのだ。橋本は彼に、自分たちは死者だと告げると、「たいせつな場所」へ連れて行くといった。そして、まるでタイムマシーンのように、永田を過去へといざなう。
今 ドラマでもやってる流星ワゴン 速攻で借りました
ドラマは3回観てストップ (録画してる)
本を読んでから~~と思って 必死で読みました
ドラマの方はやっぱりちょっと違うけど大まかにはあってます
もう配役はぴったりっ!!!
本読んでたら出てきた(笑)
お父さんの永田一雄(西島秀俊)ものすごくがんばるんだけど
現実はかわらないんですよね
そこが今までのドラマや映画とは違う
ワゴン車の運転手橋本さんも変わらないって言ってるし・・
父ちゃんも3回見て
「なぁ、なんでこんなんドラマになってんの?本売れたってホント?
ふ~~~~~む。。。」と気に入らない様子でした
ばびも、じゃ~なんで小説にしたの?って思ってたんだけど
最後は とてもよかった
良い終りじゃないかな♪
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