湊かなえ
「N」と出会う時、悲劇は起こる―。大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。努力家の安藤と、小説家志望の西崎。それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた。すべては「N」のために―。タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす、著者渾身の連作長編。『告白』『少女』『贖罪』に続く、新たなるステージ。 byアマゾン
10月からドラマになるようで、図書館で借りましたよ
さらっと読めた
相変わらずのどっよ~~~ん加減が湊さんらしい
アマゾンの感想は厳しいものも多いけど ばびはなるほどーーーって思った
殺人事件が起こって 10年後にかかわった各々が語るんだけど 全員Nが付く名前です
その人によって 同じ出来事でも違う意味をもつんです
誰が誰のNのために動いてるのか・・
最後は真相がわかってすっきり♪
でも・・
一番最後の 7行ぐらいが どう~~も わかんない・・・
3時に なんかおやつ作って♪ と言ったら
「何? シナモンロールとか??」
と言って、いとも簡単に作ってくれました
「ちょっと・・・・・シナモンロールのような。。違うような。。。
不思議なものが出来ました」
いや 見かけはシナモンロールに見えるよ
食べたら 確かにちょっと違う
パンのような ビスケットの分厚いやつのような感じ
でも 美味しかったです♪