バチあたり自堕落生活

旅と音楽と写真…
好きなことをだらだら語ります

ライブ中継音楽会

2020年04月12日 | クォン・スングァン No Reply





랜선(レンソン)...無線LANのことです。
音感会…音楽会としかいいようがないです。
独特な漢字語の使い方ですね。

日本だとYouTubeだろうがインスタだろうがLINEだろうが
とにかくライブ中継と呼んでしまいますが
確かにLAN線使ってるといえばそうだわ…
この呼び方は
決してスングァンくんがまた
ジジ臭い物言いをしたわけではなく
この企画自体がこういう名前でして、
この구름 아래 소극장(雲の下小劇場)
という弘大にある公演場が
コロナが収まった時にライブができる支援とか
新人バンドのサポートとか
ライブ中継の場所提供やらを公募しまして
そのひとつに
랜선ライブ部門というのがあったわけです。




1日分の貸出料金(いわゆるハコ代)無料。
2020年内に利用する場合は
基本の音響と照明の操作、楽器の貸出、
舞台のLED装置が5%OFFとのこと。

よくぞまぁ見つけてきたなと感心しました。
お金の問題というよりも
とりあえず事務所から待てをかけられたライブを
自分で応募して
その機会をもぎ取ってきたわけです。
コロナが収まって
事務所的にライブOKになっても
他にもライブに待ったをかけられた
アーティストさんたちたくさんいるから
その順番待ってたら
どんどん時期を逃しますしね…。
今ライブして曲を届けたいという
必死な気持ちが伝わります。

このやり方には
すごいやり手だな、
さすが頭いいわ…と思う反面、
機密性の高いライブハウスという空間が
心配だったりします。

しかし
当日の真っ昼間に上がってきたコレ




何これ?
こんなだらけた作家先生見たことない
決定的瞬間ってヤツやんか
シャツがだらしないなんて
うちの先生に限ってありえへん

しかも



チキンパクついてるとこも可愛い〜

そこにこれだ


※注意※
甘美すぎて
鼓膜がとろけないよう
お気をつけてください

…だとぉ〜〜

この可愛い子ちゃんモードの
38歳もうすぐ2児のパパどうしましょう?




こないだから
また小芝居が上手になってたのも
笑けます

この日は出勤日
終了15分前にややこしい電話とっちゃって
定時に上がれず…
帰って即、ご飯作って
息子に食べさせて
とりあえず20時までには
お部屋にお帰りいただかねば…
…と思っているところに
ノーテンキダンナが帰宅。
あれほど20時からスングァンくんのライブが
あると言っていたのに…
帰ったんなら即食べてもらい
リビング独占宣言を出し
電気消して
テレビの真ん前で
公演場の客席最前列気分。
おやつ食べながらどうぞとか
本人言ってましたけど
そんな食べながらなんて無理。
とりあえず
コーヒーだけ淹れてスタンバイ。

始まりました。
とりあえずテレビに映ってるとこ
記念撮影。
真っ暗でわかんねーや


セトリは
アルバム収録順でした。
合間に
みんなが送るメッセージに反応してましたが
これが画面に入るとものすごく
うっとーしーのですよ
だってものすごい量とスピードで
流れていくし…
インスタライブの時の5倍くらいの速さで
流れるんですが
スングァンくんもよく反応できるもんだ…





読むのが追いつかないので
私はコメントオフにして
ライブに集中


前回お会いした時ご本人的には
4月の中頃にまた公演やりたいとは
おっしゃってたので
もしかするとこれは
本来実物を目の前にして観ているはずの
ライブなのではないか…
そのせいで余計に泣けてきました。
ライブを観に行けない悲しみじゃなくて
いつものライブに感動する涙の方ですね
ほんとに
いつものようにライブ観てる感じでした。


お衣装は2パターン
最初はブラウンのストライプが入った
スーツ。
自前です。




MVのライブバージョンやら
スケッチブックの時やら
よく着ています。
昨年の春頃に買ったんだそうで…



こちらは見るからに衣装協賛くさい
謎のシャツ


早着替えがありまして
ジャケットとシャツだけ変わりました。

舞台転換もあり。
ステージの上手側の
キーボード周辺は
いつものライブの時の舞台。
部屋の中のイメージで
実際の私物が持ち込まれているはず。


舞台下手側に
イスで歌う時のセット。
転換…ていうか本人が歩いて行きゃいい。
なんだかスタジオア◯スみたいだな
…とは思いましたが
多分公演場が「雲の下劇場」だから
雲…?なんじゃないかな?




ほんとにConnectedな時間で…
遠くにいてもちゃんと観ることが
できたというこの時代。
いい時代だよなぁ〜
おかげで気持ちも共有できて
本当に公演場にいた気持ちになれました。

スングァンくんがいつも観客に向かって言う
함께 해요.
一緒にいる
一緒に歌う
一緒に笑う
一緒に感動する
そういう共有する目に見えない空間が
明らかに私と画面の間にありました。

まるでこの日のこのライブで伝わる機会を
待っていたかのような歌詞のメッセージ。
なんだか悲観的になりそうな気持ちを
「落ち着いて…大丈夫だから」と
背中をポンポンされるような
そんなピアノの穏やかな音。
この方の音楽は
私の人生により大きな意味がある
…そう気づきました。




このライブのアンコールは
A Door
最後に見たスングァンくんの姿が
浮かんできて
笑顔でお別れできててよかったな…
すごく晴れ晴れとした気持ちだったのを
思い出しました。


ラジオでの一件以来、
さすがの私も韓国ファンの目が気になりまして、
しばらくおとなしくしていたので
ライブ中もメッセージなどは送らずに
いたのですが
終了してしばらくすると
インスタに投稿があったので
そこに感想を書き込みました。
Mr.律儀は既読がわりのいいねを
すぐにくれました。

ファンとして大切にされていることを
ファン自身に感じさせるような
アーティストさんは
そうそういないような気がします。
こちらこそありがたい。

다시 만날 때 까지...
(また会う日まで)
偶然にもよくそんなタイトルの曲を
作ってくれていたな…と感心します。

また会う日まで
待っている時間にも意味があるから…

歌詞の通り
そう思うしかありません。

2曲だけ残ってましたので
貼っときます。
























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意外に見つかった作家先生の決定的瞬間

2020年04月05日 | クォン・スングァン No Reply
ご自分でも認めてらっしゃる
心境の変化を
いろんな活動で表してくれるようになりました。

まずはテレビ出演第二弾。
Mカウントダウンに出ました。






日本にも入ってきてるケーブルテレビなんで
いつものように
韓国のテレビ観ようとしただけのはずが
手強いのなんの…
出演がわかってから
ずーっとどうやってみたらいいか
(無料で…これ大事)
探しまくりましたが
結局ダメで

すると放送始まった途端に
韓国のお友だちが
今Mカにでてるよ
…とわざわざ教えてくれました。
(お金払う気ないと)
日本じゃ観れないわ〜
…というと

画面録画が送られてきました
ほんっとにその優しさがありがたい






聞いてくれない観客に
なんかかわいそうな感じが否めませんでしたが
今回はこんなご時世ですから観客ナシ。



その後はラジオ出演。
大先輩キム・チャンワン氏の番組。




この方悪役俳優としての方が有名ですが
実はミュージシャン。






話の内容は
いつもと同じなんですが
 Connected というタイトルが
自分は一人で存在しているわけじゃなく、
色んな人と繋がっていたことに気づいた
…という
いつもの説明の後
じゃ、タイトル曲は?
…と言われて
너에게 (君に)です
…と答えると
なんだよ、結局個人じゃねーか
…という鋭いご指摘に
スングァンくん凍ってました…






この番組朝10時からでして
私は出勤日でしたが
敢えて10時に銀行に行く業務を設定して
外で見えラジを録画しながら聴きました。

この時のもう一人のゲストの方が
かなりのジャンル違いでして
トロットのようなハードロックのような…





なんとも言えないジャンルで
今日のゲストは対照的というか
視聴者も
ローラーコースター乗ってるみたいやな
辛いトッポッキ食べた後に
桃食べるみたいなもんだ






…とチャンワン氏も呆れてて
なぜか
僕が選曲を間違えたようですね
…と謝るスングァンくん
無理やりねじ込まれたスケジュールだったんですね
でも朝早い仕事もよくがんばりました

見えラジの時と同じ服着てるのが
インスタに上がってましたので
おそらく同日に収録された
Kiss the Radioにもご出演。








こちらは
お友だちパク・ウォンくんの番組。



(6年前のお二人)

ウォンくんは私も出待ちの時
お目にかかったことがあります。
そしてなぜか最前列でライブをみたことも
あります。

アルバム出て最初の見えラジ出演の日に
同じ放送局内で会ったので
ウォンくんの番組にも出れるように
してくれたみたいで
宝石のような人だ
…とか言って感謝してました。

この番組も仲良し同士なので
和気藹々とやってました。
ミュージシャン同士ならではの
制作中の話などが中心でした。

どの番組でも出てくる
ヨメとのエピソードも
その「僕は不足した人みたいだ」
…ってやつ
それ著作権とってんのか?
…と名台詞をすっかり茶化してくれて
なんかほっとしました。
そうでないとヨメが美化されすぎる…

番組の中では
スングァンくんの
自分の曲のおススメBest3がありまして

1건너편 
2connected
3다시 만날 때가지 
…ということでした。

ここでウォンくんが新しい造語を
自然に口にしまして
俺다만때が一番好き

다시 마날 때가지 が
略されて다만때...
お見事です

その呼び方にはスングァンくんも
驚いていましたが
조금씩 천천히 너에게 が
조천너 ですからアリっちゃアリですね。

さて
タイトルにしました
決定的瞬間순관포착 
YouTubeのVlogの
第二弾では作業室の公開がされました。
この方に決定的瞬間など
全く期待しておりませんでしたが
なんと…
私があげたプレゼントが飾られておりました。
ソン・シギョンの영원히が入った
日本限定アルバムです。
ま、プレゼントだから飾られてるわけじゃ
なさそうですが…





事務所に郵送したので
届いたんかどうかわからず
ずーっともやもやしてましたが
無事届いたようで安心しました。

4月2日38歳になられた作家先生。
お誕生日だからといって
こんなことまでするように…

…ん?


これは
歴代級にカワイコちゃんな写真が…
これこそが
순관포착スングァンくんの決定的瞬間です








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バチあたり一人旅〜第43弾の目次

2020年04月04日 | バチあたり一人旅〜Connected
こちらを起点にしてお読みください。









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まさかこれが最後だとは思ってませんが…

2020年04月03日 | バチあたり一人旅〜Connected
空港には近いので
朝便の飛行機でもそんな苦痛では
ありませんでした。

外は暗くて寒かったのですが
駅のエレベーターまで
徒歩で30秒ほどですから楽勝です。


この旅の後、
毎年のことですが
私が冬眠状態になるので
しばらく韓国に来ることはないなと
思いながらの帰国でしたが
まさか
それがコロナという理由で
行くことができなくなるなんて
全く思いもしていませんでした。

こうなってしまった今だから思うのですが
この旅は
いつもにもまして旅運がよく、
会いたい人には会えて、
よい公演も見れて
珍しくしっかり食べる旅で
しかも食べたものがどれも美味しくて
念願のアングルで日の出も撮れたし
いわゆる韓国旅行ブロガーさんたちのような
流行りの場所にも行ってませんし
コスメやらも買い込んだりしてませんが
心穏やか〜に過ごせた3日間でした。

この旅行の目的だった
スングァンくんの公演も
まるでこうなることを予測しての
新曲初披露公演だったのか??
今となってはそう思えてなりません。
この時に生で全曲聴いていたから
アルバムが出た今
公演がないことに
なんとか耐えられるんじゃないだろうか?
…と思っています。
さらには
奇しくもその中に
다시 만날 때가지 (また会う日まで)
…という曲まであり、
ほんとにその「また会う日」を
リアルに待ち望んでいるわけです。

2019年の旅は
なかなか複雑な心境でした。
その前の年からすると
全然違います。
特に7月以降、
正直怖いと思って行ったこともあります。
でもいつも会う友だちや
その時出会った人たち、
もちろんスングァンくんも
みんな優しくて
やはり行ってみたからこそ
知ることができた報道との違いを
感じたのは人生の宝物になりました。

私にとって韓国への旅は
日常からの逃避でもあり、
自分試しの挑戦でもあります。


また前みたいに
旅行できる日が早く来るといいな…
今しみじみ自分のブログを
読み直して
いかに幸せものだったか
噛み締めております。


旅行だけじゃないですよね、
誰もが日常生活が窮屈。
マスク生活もまさに息苦しい。
いつまで続くのかわからないこの状況。
つきなみな言葉ですが
頑張って乗り切りましょう。
そして
早くコロナ消え去れとしか
言いようがありません。



最後に私を韓国から日本に
運んでくれた飛行機。



次に行く飛行機は
予約はしたけど果たして飛んでくれるのか?
そして私はそれに乗れるのか??
またここでその時の話ができたらいいなと
思って43回目の韓国旅行の話を終わりにします。
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自力で発見したカフェpicniq

2020年04月02日 | バチあたり一人旅〜Connected
キムチが美味しかったコムタン屋さんでしたが
やはり
韓国料理ってあとから甘いもの欲しくなります。
アイスでも買って
室温33度のホテルの部屋で食べようかな〜
…と思いつつ歩いていると
ふとこんな看板に気づく…



看板はサムパプ屋さんですが
なんとなく矢印の方向見ちゃいました

あれっ
窓辺にわんこ。




小道を入ると…


韓屋リノベーションしたカフェ
picniqというらしい。


門を一歩超えると
映えます
…と全てがアピールしてきます。


ちょっと待ってください。
こんなの大好きすぎます。
なんでこんな素敵なとこに
私迷い込んでる?
もうワクワクします





寒いけど澄み切った青空に
韓屋の屋根です。
小さな風鈴?からぶら下がってるのが
また蝶々って…オシャレさ満点で
たまりません。





おっしゃれ〜


私が入ってきた門を室内から見ると
こうなってる


ランプシェードが
3種類で6個あってこの並び順。
こういうの好き。
なんて素敵
なんてオシャレ


窓からの景色は
お隣が気にならない気遣いアリ。


雑貨も売ってました


ちゅーか
この雑貨コーナーのコーディネートが
たまらん。
後ろの韓屋風の格子戸に
このシャンデリア!
なんでこんなことしちゃう?
すんげーかわいいじゃないか



手作りデザートがたくさんあって選べない


ケーキはビジュアルがすんごい
可愛かったんですが
焼き菓子が気になる…
エッグタルトも食べたいし
ダックワーズも食べたい
どっちにする
どっちにする…

とりあえず
カフェインあかん🈲から
ベリー系のハーブティーと
さんざん迷って
エッグタルト



でもやっぱダックワーズも気になって
あんバターダックワーズを
お持ち帰りに追加。



カトラリーを紙ナフキンで
キュッとまとめてあるのも
気が効く〜

エッグタルトは超濃厚。
さっくさくの
とろんとろんで
飲むように食べちゃいました。
おかわりしたかった


まさかまさかの
偶然
自力で発見した素敵カフェ。
駅も近いので
もしこのエリア宿泊でなくても
電車乗ってわざわざ行く価値アリ。

かわいかったから
入りたかったから
オヒトリサマは大丈夫?
…とか全く考えることなく
ズカズカ入っていきましたね…

ここ絶対リピする❗️
…と心に誓って店をでましたが
一体次はいつ行けるのでしょうか?

場所は簡単
9号線の仙遊島駅3番出口を上がります。






EggDropがありますので
その右側の小道に入ればすぐです。









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