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冬の瀬戸内紀行①

2025年01月28日 | お出かけ
 大寒と思えない暖かい日が続くようなので、念願のプチ瀬戸内旅。

 先ずは山口県湯田温泉、中原中也記念館で開催中の浅田弘幸展へ。
「蓮華」「テガミバチ」などの美しい原画を堪能、眼福眼福。
コラボ純米酒欲しかったけど荷物になるので、コーヒーセットのみ購入。パッケージもお洒落♡



 午後は一気に呉へ、リニューアル休館前に見ておこうと、「大和ミュージアム」に。見学はそこそこでライブラリーへ。
今回の目的は、第二次世界大戦末期に呉の海軍工廠で開発した水上特攻艇「震洋」の設計図面だ。
(私は地元で特攻殉国の碑および資料館のボランティアガイドをしているので。)
青い設計図面が呉に残っているのは某TV番組で見て知っていたし、海事博物館だから手掛かりが見つかればと思って、検索したが無い。館の方も探してくれたのだが、見つからなかった。今回はあきらめて、その代わり設計者の回想録本は見せてくれた。おかげでべニア板製の特攻艇はブナの合板と判明、小さな収穫でした。コピーはできなかったけど。
 お土産にはレトルトカレーと間宮羊羹を買いました。





 夜は呉の「Red Submarine 」に宿泊。ここは潜水艦コンセプトのユニークな宿で、マニアには大満足な宿です。
玄関チャイムはサイドパイプ(艦にお偉いさんが乗船する時ヒーホーと吹く笛?)だったり、談話室は潜水艦士官室仕様で天井が丸く、夜間は赤色灯。艦長室(個室)と士官用寝室(カプセルドミトリー)も細部が凝った作りです。もちろん本物とは違うけど。雰囲気は充分楽しめます。宿の階下3階の大浴場も無料、2階のネットカフェで荷物も預かってくれる。そして最大の魅力は企画アドバイザーを務める元サブマリナーのMIKIO艦長のお話が聞けることだ! 今回は「初級編」だったが、結構マニアックだった。次は「伊号400」のお話ききたいな。詳細は検索してみて。




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