(Wed)
先日9/12「サイト移転のお知らせ」の記事で書いてた
「検索してみると各社のホームページサービスは次々と終了、との記事を
多く見かけました」という件について。
特に気になった記事をご紹介
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【2016/9/2 ニュースサイトより引用です。
ニフティの個人HP、あと1カ月で大量消失 惜しむ声】
インターネットが各家庭に普及し始めた時代に、
隆盛を誇ったのが個人ホームページ。
ところがニフティが、あとひと月ほどでホームページサービスを終了するため、
大量のホームページが消失する危機に晒されている。
1990年代後半から2000年代初めのネット草創期、
ネットユーザーがこぞって閲覧したのが、個人ホームページだ。
当時は芸能人のファンサイト、グルメ情報、ゲーム攻略など、
特定の情報に特化したサイトが人気を集め、
「アクセスカウンター」「キリ番」など、独自の文化も発達した。
しかし現在では、個人の情報発信はブログやSNSが主流。やや隅に追いやられた感はある。
そんななかニフティは今年1月、1999年から提供してきたホームページサービスを
9月29日に終了することを発表した。
これにより「@homepage」というアドレスのホームページは、
同日以降ページを表示することが不可能になる。
ニフティは「@niftyホームページサービス」への無料移行サービスを用意しているが、
ニュースサイト「INTERNET Watch」によれば、現存する17万件のアカウントのうち、
移行が済んだのは10%、解約・閉鎖をしたのが6%で、
残りの84%は移行も閉鎖もされていないままだという(8月26日時点)。
このままいけば、十数万件のホームページが消えてしまうことに対し、ツイッターには、
「またインターネット文化遺産が消えていく」
「また大きなネットの爪痕が消える」
「ゲーム攻略サイトとかは救出されると良いですね…」
「放置されたままでも当時の情報として非常に有益なのだが、こうやって記録は失われる」
「個人で色々まとめてくれていたHPが多いので、これって結構深刻です…」
と、惜しむ声が上がっている。
貴重な情報が失われることを“損失”と感じる人は少なくないようだ。
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これを拝読し「残りの84%は移行も閉鎖もされていないまま」ということに
驚き、残念に感じました。
9月29日に終了ということは、明日です……。
パスワードを忘れてしまってログインができない、とかもあるのかも?
あと「ライトニング・ストレージ」様サイトの記事をご紹介
引用させて頂きます<(_ _)>
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「インターネット黎明期に立ち上がったそれらのサービス利用によるウェブサイトには、
当時の状況を知る、あるいは今でも通用する重要な情報が多数記述されている。
......のだけれど、採算性の問題もあり、この数年次々とサービスの終了が公知されている。
情報そのものは劣化する事はないけれど、それを置く場所は無くなってしまう。
以前から何度か触れている、情報とメディアの寿命にも関わるお話でもある。
ウェブ上に自分のサイトを作って置く様式が、
今や専門的な分野のものとなってしまったのだろうなあ、という気はする。
ブログはまだまだ現役だけど、ソーシャルメディアにお株を奪われつつあるのも事実。
実際、ブログサービスも次々に終了しているからねえ。
願わくば、ブログ、ホームページを問わず
大切な情報がサービス終了と共に消えてしまうことが無いように。
作り手本人がすでに放置を決めていても、第三者にとってはとても貴重な、
そして今後貴重になるかもしれない情報なのだから。」
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先日9/12「サイト移転のお知らせ」の記事で書いてた
「検索してみると各社のホームページサービスは次々と終了、との記事を
多く見かけました」という件について。
特に気になった記事をご紹介
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【2016/9/2 ニュースサイトより引用です。
ニフティの個人HP、あと1カ月で大量消失 惜しむ声】
インターネットが各家庭に普及し始めた時代に、
隆盛を誇ったのが個人ホームページ。
ところがニフティが、あとひと月ほどでホームページサービスを終了するため、
大量のホームページが消失する危機に晒されている。
1990年代後半から2000年代初めのネット草創期、
ネットユーザーがこぞって閲覧したのが、個人ホームページだ。
当時は芸能人のファンサイト、グルメ情報、ゲーム攻略など、
特定の情報に特化したサイトが人気を集め、
「アクセスカウンター」「キリ番」など、独自の文化も発達した。
しかし現在では、個人の情報発信はブログやSNSが主流。やや隅に追いやられた感はある。
そんななかニフティは今年1月、1999年から提供してきたホームページサービスを
9月29日に終了することを発表した。
これにより「@homepage」というアドレスのホームページは、
同日以降ページを表示することが不可能になる。
ニフティは「@niftyホームページサービス」への無料移行サービスを用意しているが、
ニュースサイト「INTERNET Watch」によれば、現存する17万件のアカウントのうち、
移行が済んだのは10%、解約・閉鎖をしたのが6%で、
残りの84%は移行も閉鎖もされていないままだという(8月26日時点)。
このままいけば、十数万件のホームページが消えてしまうことに対し、ツイッターには、
「またインターネット文化遺産が消えていく」
「また大きなネットの爪痕が消える」
「ゲーム攻略サイトとかは救出されると良いですね…」
「放置されたままでも当時の情報として非常に有益なのだが、こうやって記録は失われる」
「個人で色々まとめてくれていたHPが多いので、これって結構深刻です…」
と、惜しむ声が上がっている。
貴重な情報が失われることを“損失”と感じる人は少なくないようだ。
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これを拝読し「残りの84%は移行も閉鎖もされていないまま」ということに
驚き、残念に感じました。
9月29日に終了ということは、明日です……。
パスワードを忘れてしまってログインができない、とかもあるのかも?
あと「ライトニング・ストレージ」様サイトの記事をご紹介
引用させて頂きます<(_ _)>
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「インターネット黎明期に立ち上がったそれらのサービス利用によるウェブサイトには、
当時の状況を知る、あるいは今でも通用する重要な情報が多数記述されている。
......のだけれど、採算性の問題もあり、この数年次々とサービスの終了が公知されている。
情報そのものは劣化する事はないけれど、それを置く場所は無くなってしまう。
以前から何度か触れている、情報とメディアの寿命にも関わるお話でもある。
ウェブ上に自分のサイトを作って置く様式が、
今や専門的な分野のものとなってしまったのだろうなあ、という気はする。
ブログはまだまだ現役だけど、ソーシャルメディアにお株を奪われつつあるのも事実。
実際、ブログサービスも次々に終了しているからねえ。
願わくば、ブログ、ホームページを問わず
大切な情報がサービス終了と共に消えてしまうことが無いように。
作り手本人がすでに放置を決めていても、第三者にとってはとても貴重な、
そして今後貴重になるかもしれない情報なのだから。」
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