Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

御礼

2015-01-20 | 絵画店/Artmeter
(Tue)
ART-Meterさんにて「Blue Calla」がSOLD OUTになりましたclover

「Blue Calla」をお選びくださいましたこと大変嬉しく思いますsymbol4
ありがとうございましたitem2 <(_ _)>
額縁を外して再登録でした。お目に留めて頂けてありがたいです。

寒色系で鎮静効果のある絵画に仕上がった、と感じてます
同じ色に見える3つのカラーのお花。
微妙に3種の色であることが
お部屋の照明光で感じて頂けますと嬉しいですyellow1

昨日19日(月)にART-Meter事務局さん宛に発送いたしましたpost
気持ちばかりですけれどオマケのポストカードをもらってくださいませclover
お手元でお気に召して頂けますように…と願ってsymbol3


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ご案内

2015-01-16 | 絵画店/Artmeter
(Fri)
strawberry「2015/1/14 2点登録」の記事で書いてた作品2点の販売日が
ART-Meter/私のページにて明日、1月17日(土)に決定しましたclover
油彩画F8号「彩秋」と油彩画F4号「Blue Calla」です
よろしかったらご覧頂けますと幸いですitem2<(_ _)>


strawberryART-Meterさんイベントの「迎春展」が東急リバブル・茅ヶ崎センターにて
開催中ですkirakira
出展画家さんや詳細は、こちらですclover
期間は、2月23日(月)まで。
お近くの方は、ぜひ♪yellow1


※記事カテゴリ「ART-Meter」外です。
strawberryブログTOP記事でご案内している、来月に参加させて頂く「名作オマージュ展」。
現在、会場のドラードギャラリー様にて、店長様が個展開催中のご様子ですkirakira
期間は、1月18日(日)まで。
お近くの方は、ぜひ♪yellow1


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2点登録

2015-01-14 | 絵画店/Artmeter
(Wed)
「2014/12/9グループ展終了の御礼」でちょこっと書いてた記事。
お正月の間、近くのお寺さんで飾って頂いた作品《彩秋》が
返却されましたので、ART-Meterさんへ1/12(月)に登録しましたpc

住職さんから、温かなコメント入りのお品物がkirakira
手作りの包装紙っぽくって、ありがたいなって感じ入りますclover


《彩秋》は、ちょっと季節外れの登録となってしまったけれどase2

それから、額縁付きで登録していた作品《静寂なる刻》を額縁を外して
《Blue Calla》として再登録しましたpc

掲載されましたら、ご覧頂けますと幸いですclover
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雲の層

2015-01-14 | 日常
(Wed)
今朝、早朝の空cloud
雲の層がとっても美しかったですkirakira


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読書

2015-01-14 | 読書・言の葉
(Wed)
お正月の間に読書をしましたbook
森博嗣氏のエッセイ本「つぶやきのクリーム」「つぼねのカトリーヌ」を読了。
昨年11月に読了した「つぼやきのテリーヌ」と合わせ、3冊のシリーズを読破できて満足symbol4

エッセイは作者の率直な思考が反映されるため
森氏の思考回路が刺激的で興味深かったです。
それぞれ着目する視点など面白いなって思えたのもあったり。
1冊に100個のエッセイが詰まっていましたkirakira
1個のエッセイが2ページ分にピッタリと収まっていて
とっても読みやすいなって感じましたclover

特に教訓となったり、共感したり、面白かったり、驚かされたものの
タイトルをピックアップlight


「つぶやきのクリーム」

2 自慢をする年寄りは、悲観する年寄りよりは長生きしてもらいたい。
7 土地に縛られているのは個人ではなく、集団である。
9 つぶやくだけで良い。多くの普通の人の意見とは、その程度のものか。
27 「自由なんていらないよ」という人にかぎって、金だけは欲しがる。
31 今までこれでやってこられたのだから、これからも大丈夫だろう、と
  いう理屈が通るなら誰も死なない。
71 僕は両親の墓を作らなかった。生きているうちにできるかぎりのことをしたので、
  それ以上にする必要を感じない。
74 子供は自由だというが、大人ほどではない。
75 世の中、「こいつ何様のつもりだ?」という奴が多いが、
  たいてい無害だからよろしい。
79 本当のプライドを持っている人は、プライドを懸けたりしない。
90 森博嗣の言うことは身も蓋もない、というが、そうかもしれない。
92 トラブルに対する対処こそが、仕事の本質である。


「つぼやきのテリーヌ」

15 一%のインスピレーションは、九十九%の努力よりも価値が高い。
18 「何が言いたいのかわからない」と言う人は、何が言いたいのかわからない。
19 「有名」に価値があると思い込んでいる人が多い。
48 ツイッタは、神様に声が届く、みたいな感じなのだろうか。
51 事故が怖いから車の運転をしない、という人が増えた。
53 ツイッタでバレてしまう、ということに気をつけましょう。
58 思い知らせてやりたい人間は、そもそも思い知ることができない人だ。
60 病院にお見舞いにいくのは、本当に親しい人だけにした方が良い。
88 自己評価というものは、自分にとっては絶対的なものだ。
90 自分以外のことは、基本的に不特定多数には話さない方が良い。
91 夏が大好きになった。


「つぼねのカトリーヌ」

5 「今のままで良いのか」といつまでも意識したい。
23 みんなが褒めてくれたのは、僕の足跡です。
24 本を読んでも、自分を知ることはできない。
28 人生なんてものは、思いどおりにしかならないのだ。
33 家族とか夫婦とかに期待するのは甘え。
59 頭の良さを感じるのは、どんなときか。
75「だから日本人は駄目なんだ」と言わなくなった。
78 無理をしない余裕が、仕上げの美しさになる。
80 ちょっとやそっとで感極まってほしくない。
85 枯れないかぎり、待つことができる。
86 点の有無で違う文字になるのって紛らわしい。

でした~animal1
タイトルだけでは解りえない奥深さがあります。

「つぶやきのクリーム」「つぼやきのテリーヌ」のももちさんの解説、
「つぼねのカトリーヌ」の土屋賢二さんの解説がそれぞれとっても面白かったヨンyellow1


文庫本「相田家のグッドバイ」も読了しましたbook
3冊のエッセイ本の文章と重なる部分がいくつかあったので
この「相田家のグッドバイ」は森氏ご自身の自伝のような感じなのかな?って想像。
主人公、紀彦の幼い頃の様子が映像となって浮かんできました。
紀彦の創意工夫溢れる工作面から幼い頃より天才な感じokan
終わりに近付く頃、紀彦の父親のタバコの件ではウルウル……。

幼き日々を懐古させられ、そして親離れ子離れについて、
老親との接し方、家族とは、など思い巡らされる本でしたclover
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