(Sat)
映画「関ヶ原」を鑑賞しました
少し独自の勝手な感想を
(※ネタバレ含みますのでご注意ください!)
関ヶ原合戦に至るまでの道筋が多くを占めていたように思います。
このような経緯で……と緊迫した面持ちで鑑賞していたかも。
正義や無情や儚さなどが混沌と。
石田三成の旗印「大一大万大吉」は
「万民が一人のため、一人が万民のために尽くせば
太平の世が訪れる」という意味であることを知りました
それぞれの鎧兜のデザイン、軍旗の旗印に興味が湧きました。
徳川家康が竹で編んでいた母衣というものを初めて知り
戦でこのように使用されていたんだ、と。
伏見城の大広間に置かれている銀色の何か、置物?は何だろう、と
気になっておりました。
豊臣秀吉、石田三成、徳川家康、それぞれのこれからを暗示する
恐怖のようなものを感じました。
パンフレットによると現代美術家さんのアートオブジェが使われていたそう。
現代アート作品が歴史上の中にマッチしていたのが面白いなって
石田三成が助けた伊賀の忍び(伊賀忍者)、初芽が
可愛かったし魅力的でした
映画と全く関係のないお話ですけれど
先月、毎日jpにて忍者関連ニュースがあったのでご紹介
+++++++++++++++++++++++++++
2017.8.28
三重大学
入試科目に「忍者学」導入 大学院、18年から
「忍術」試験を突破して大学院生に--。
三重大は大学院の人文社会科学研究科地域文化論専攻で、
来年2月の入試から選択科目として「忍者・忍術学」を導入することを決めた。
同専攻では、忍者関連の授業が複数設けられ、修士論文も忍者をテーマにすることができる。
同専攻の定員は8人。
必須科目として小論文があり、もう1科目を「日本史」「考古学」などから選択する。
忍者・忍術学は古文書などの資料を読解した上で、他の選択科目と同様、
一問一答や論述の問題に答える形式になる予定。
三重大は伊賀流忍者の研究で知られ、これまでも忍者が持つ技や生活の知恵などを
分析、研究する「伊賀連携フィールド」や古文書や資料をデータベース化し、
情報発信する「国際忍者研究センター」を設立するなどしてきた。
+++++++++++++++++++++++++++
山中で同じ忍びである赤耳たちに初芽が襲われそうになったシーンがあり
しかし、家康側だと思っていた赤耳が最後には家康を襲撃に行き驚き。
戦の中で小早川秀秋の裏切りであったり
誰を信じていいのか……の恐怖や難しい決断に至った想いなどを
考えさせられます。
小早川秀秋はあのとき、まだ19歳の若さであったことにも驚愕です。
騎馬部隊、槍部隊、鉄砲部隊、弓部隊など
合戦シーンは大迫力でした。
観ていてキャストさん方、お怪我などあったのでは……と心配になるくらい。
乗馬し疾走する様は皆様、カッコイイです。
ほんの400年前にこのようなことが起きていたこと、今は信じられないくらい。
現在の平和に感謝し、ご先祖様を敬う気持ちが強くなりました
終盤、三成は腕を縛られ三条河原に。
セリフを呟き勇ましく刑場に向かうシーンは
岡田准一さんが以前、演じられた「永遠の0」の
ラストシーンを彷彿とさせられました。
三成に向かって声掛けする初芽には涙。
石田三成は純真に豊臣秀吉にお仕えし、正義を貫いた将。
島左近という人となりも魅力でした。
※シネマで購入したパンフレット
映画には関係ないですけれど
豊臣秀吉繋がりで、私は絵師の長谷川等伯と狩野派の件や
千利休が浮かんでおりました
映画「関ヶ原」を鑑賞しました
少し独自の勝手な感想を
(※ネタバレ含みますのでご注意ください!)
関ヶ原合戦に至るまでの道筋が多くを占めていたように思います。
このような経緯で……と緊迫した面持ちで鑑賞していたかも。
正義や無情や儚さなどが混沌と。
石田三成の旗印「大一大万大吉」は
「万民が一人のため、一人が万民のために尽くせば
太平の世が訪れる」という意味であることを知りました
それぞれの鎧兜のデザイン、軍旗の旗印に興味が湧きました。
徳川家康が竹で編んでいた母衣というものを初めて知り
戦でこのように使用されていたんだ、と。
伏見城の大広間に置かれている銀色の何か、置物?は何だろう、と
気になっておりました。
豊臣秀吉、石田三成、徳川家康、それぞれのこれからを暗示する
恐怖のようなものを感じました。
パンフレットによると現代美術家さんのアートオブジェが使われていたそう。
現代アート作品が歴史上の中にマッチしていたのが面白いなって
石田三成が助けた伊賀の忍び(伊賀忍者)、初芽が
可愛かったし魅力的でした
映画と全く関係のないお話ですけれど
先月、毎日jpにて忍者関連ニュースがあったのでご紹介
+++++++++++++++++++++++++++
2017.8.28
三重大学
入試科目に「忍者学」導入 大学院、18年から
「忍術」試験を突破して大学院生に--。
三重大は大学院の人文社会科学研究科地域文化論専攻で、
来年2月の入試から選択科目として「忍者・忍術学」を導入することを決めた。
同専攻では、忍者関連の授業が複数設けられ、修士論文も忍者をテーマにすることができる。
同専攻の定員は8人。
必須科目として小論文があり、もう1科目を「日本史」「考古学」などから選択する。
忍者・忍術学は古文書などの資料を読解した上で、他の選択科目と同様、
一問一答や論述の問題に答える形式になる予定。
三重大は伊賀流忍者の研究で知られ、これまでも忍者が持つ技や生活の知恵などを
分析、研究する「伊賀連携フィールド」や古文書や資料をデータベース化し、
情報発信する「国際忍者研究センター」を設立するなどしてきた。
+++++++++++++++++++++++++++
山中で同じ忍びである赤耳たちに初芽が襲われそうになったシーンがあり
しかし、家康側だと思っていた赤耳が最後には家康を襲撃に行き驚き。
戦の中で小早川秀秋の裏切りであったり
誰を信じていいのか……の恐怖や難しい決断に至った想いなどを
考えさせられます。
小早川秀秋はあのとき、まだ19歳の若さであったことにも驚愕です。
騎馬部隊、槍部隊、鉄砲部隊、弓部隊など
合戦シーンは大迫力でした。
観ていてキャストさん方、お怪我などあったのでは……と心配になるくらい。
乗馬し疾走する様は皆様、カッコイイです。
ほんの400年前にこのようなことが起きていたこと、今は信じられないくらい。
現在の平和に感謝し、ご先祖様を敬う気持ちが強くなりました
終盤、三成は腕を縛られ三条河原に。
セリフを呟き勇ましく刑場に向かうシーンは
岡田准一さんが以前、演じられた「永遠の0」の
ラストシーンを彷彿とさせられました。
三成に向かって声掛けする初芽には涙。
石田三成は純真に豊臣秀吉にお仕えし、正義を貫いた将。
島左近という人となりも魅力でした。
※シネマで購入したパンフレット
映画には関係ないですけれど
豊臣秀吉繋がりで、私は絵師の長谷川等伯と狩野派の件や
千利休が浮かんでおりました