Miyuki Museumブログ

主に絵画創作の発表や販売、作品展のお知らせについて綴っています
Miyuki Museumのひとりごと

真夏の1ページ

2008-08-26 | 日常
(Tue)
休日、スパで、ある懇親会があって出掛けてました。
人数は16名。会席膳を頂いてfork

席が隣だった元バスガイドのYさん。
ガイド時代のお話を聞かせてくれてbus
「2008/8/17」にUPしてる海岸近辺のコトなど詳しくて
その名所の知らなかった由来話とか聞くことができて嬉しかったですyellow1

私の前の席だった看護師のMさんともたくさんお話しました。
「入院患者さんにお見舞いに来る家族の応対の様子を窺ってると
 その患者さんがこれまで家族にどれだけ尽くされてたか、などが見て取れる」って
話してくれたコトがとても印象深かったですclover

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昨夜はお魚のマリネをメインに作りましたfish
夏はマリネが食欲増進になるカナ~って思ったりしてて☆



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松田聖子さんのモノマネでTV出演などされている女性タレントさんを
あるイベントで拝見しましたyellow1

野外で写真撮影OKとのコトだったのでパチリ~kirakira
ホント、歌声もしぐさも似ていらして
聖子さんに劣らずとてもキュートでした~symbol4


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月夜のコンサート

2008-08-25 | Bカフェ
(Mon)
ブログ「2008/7/22 challenge」で書いてた
コンクールに応募して佳作を頂いてた絵のコトyellow1
入選者の発表記事があったため、先週発売された美術関係本を購入note

グランプリの方や他の入賞者の方々の静物画や個性的な筆遣いに
見入ってました☆

佳作入賞者は絵画の掲載は無く名前のみの掲載。
8月初旬には郵送にて賞状を届けてくださっていましたsymbol4
いつも本で拝見する先生方から、出品作品についての
評価とアドバイスの直筆コメント用紙を頂けたコトも嬉しかった出来事でしたkirakira

本年度の応募総数は、676点、とありました。
「審査方法は9人の審査員全員で応募作品を挙手により選出。
 第一次選考では150点に絞り込み、さらに挙手を繰り返し、
 審議を重ねるコト5時間、入選者を選出」と。

「三日月と音楽の詩」の油絵を再び試行錯誤しながら描き続けて。
タイトルを変更して再度UP

今はBカフェに飾ってもらっているヨンanimal1


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続 スカイ・クロラ

2008-08-24 | 映画・ドラマ・アニメ
(Sun)
昨日の深夜、TV番組で「スカイ・クロラ 大ヒット御礼スペシャル」があったので
録画して鑑賞しました♪

映画製作のため押井監督とスタッフさんたちが
ポーランドとアイルランドに視察に行かれてた様子など放映されててboard
軍事博物館に展示されてる戦闘機に押井監督自ら試乗されてたり
ワンシーンであったボウリング場に出向かれていたり。

景色や建物、スタッフさんたちがよく観察されて
それが映画の背景など、絵となって生まれていったんだな~って☆

声優さんから見た押井監督人物像のコメントやサウンドトラック製作の様子、
サンフランシスコのスカイウォーカー・サウンドでの音響作りの様子も。

そこで行われてた試写会終了後、鑑賞された外国人観客さんのコメントは
「すべて天才的」「裏に隠された意味が理解できた」
「メッセージがよかった」ととても肯定的な感想を話されてましたclover

押井さんの第一声「タバコが吸いたいです」ってコメントでは
笑いが起こってたヨン☆(ufufu♪

スカイ・クロラ キャラクターのギャグ漫画コーナーもあって
ユニークでした♪
ネットで検索してみると放映されてた漫画「1分劇場」が
まとめて観られる様子なのでご紹介animal1
こちら「スッキリ・クロラ」
 

押井監督と菊池さんが語ってる動画も観られるみたぃboard

番組最後の押井監督コメントは
「初めて撮った素直な映画かもしれない」とkirakira

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スカイ・クロラ

2008-08-19 | 映画・ドラマ・アニメ
(Tue)
小説「スカイ・クロラ」を読んだのは4年前note
今回、森博嗣氏の小説が押井守監督によって映画化されたコト
とっても嬉しく思って楽しみにしていました♪

映画「スカイ・クロラ」を鑑賞して感じたコトをつらつらと…☆
長文になりそぅase2ネタバレになってしまぅって思うのでご注意くださいませ(ペコリ



『そうそう!!この時こういう会話だった☆』って
何度か原作を思い起こして観てました。

森氏の小説に登場する人物は
なんとなく気性が強く積極的な女性像と
クール感が漂い、静かに周りを洞察しているような男性像。(私見
それが映画でもその通りに淡々と表現され
小説のセリフも含めとても忠実な印象を受けました。

ラスト間近、ユーイチ君が空から戻ってこなくて悲しい気分に…。
いったいどういうエンディングになってしまうんだろ~って。

エンドロール後…!! また機体の絵が!?

小説のラストは悲しい気持ちになった記憶があるけれど
映画ラストは一筋の希望が垣間見られて安堵感な気持ちに☆

ブログ「2008/6/1」に載せてる購入したガイドブック。
押井さんのコメントから抜粋。
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そういう元型なしに映画は構造を持てないというのがぼくの持論でもあるので、
たとえば笹倉が女じゃなければならないという理由もそこにある。
マンマ(お母さん)というわけでね。
「行ってきます」「ただいま」「お帰り」という。
面倒を見てくれる。結構怖かったりもする。
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原作では男性の笹倉さん。
機体を整備するお仕事。

お母さん的存在っかぁyellow1なるほど~☆

映画は森氏小説の魅力ある素材が押井監督によって上手く調理され
素材のまた違った魅力も引き出されシャープさも増すものになってた、と
感じさせられましたkirakira

今回の映画で一番印象深いのは戦闘機の空中戦。
『コレってアニメ!?』っていう驚きだったのでした。
実物の空、雲、海、機体ってくらい高クオリティなCGで
戦闘の音も胸にズンズン響いて痛くて怖いくらぃ大迫力!!


隣を見ると空中戦シーン、真剣に鑑賞してる様子。
そういうシーンだけが観たかったのかもしれなぃ。
戦争モノ好みでたくさん鑑賞してるので。
終わった後のstoryの感想は…
「難解だ」とase2

「海上スレスレを戦闘機が飛ぶ時に起こる、海面を巻き上げる水飛沫の様子
 ウマかったな。
 タバコに火を着けた時の草の燃える音がリアルに思ったよ」って話してくれて。
アニメなのに実写のようなCG・音響って意味の評価なのカナ☆
エンドロールでの軍事評論家、岡部いさく氏の名前も見落としていなかったナyellow19


「キネマ旬報8」に掲載されてた
スカイ・クロラ製作プロデューサー石川光久さんのコメントに
こういうのがありました。
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 例えば「イノセンス」なんかは、作った当時よりも
今の方が時代に合ってきたと思うし
押井さんの作品はいつも時代の先を行き過ぎているようなところが
あるんですよね。
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「スカイ・クロラ」も何年後かに評価されても良い作品だと思うナsymbol3


私が小説を読んだとき、心に残った文章がいくつかあって
それを元に2004年3月に妄想でユーイチ君と水素さんを描いたイラストが
コレでした☆

小説や映画ではレシプロ機なんだけれど
イラストで描いてる後方の飛行機、自分好みのジェット機にしてしまってマスase2

映画でレシプロ機、回転して機体が逆になったりして
陸が頭上になってる構図とか面白いナって思えました。
曇天の中の空中戦から真っ青な空に抜け出た時の
Sky Blueが広がってる瞬間は爽快な気分にさせられたり☆

ティーチャーが乗る黒豹マークのスカイリィ、
あのスカイリィを操縦してる人物が
最後まで顔を出して現れなかったのが良かったナって思ったりもしました。
自分に立ちはだかる何かしらの壁、と捉えると
ティーチャーを何にでも置き換えられたりして。
映画でティーチャーに立ち向かって行くユーイチ君、カッコよかったヨン☆

淡々としてるんだけれど情熱的な内面も含んでる映画だと感じました。

辛さも楽しさも絶望も希望も生きてる限り、皆平等にある感じで
なんとなくループしているようだけれど。
生きているってコトの素晴らしさを
実感できる瞬間がきっとあるって思えるとイイナclover

ユーイチ君が水素さんに言った
「キミは生きろ。何かを変えられるまで」って言葉に
この作品の指針とする意図があるんじゃないカナanimal1

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行灯

2008-08-17 | 絵・デザイン
(Sun)
毎夏、訪れる海fish
変わらない景色にホッとさせられるkirakira



お土産屋さんで見つけた横笛symbol7
欲しぃナって思ってたので購入。
その土地の竹で作られたと明記されていて。
吹き方の説明書を読みつつ
これから少しずつ練習したいナって思ってるヨンyellow1



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先月、ポスカで描いてたイベント用イラスト2枚animal1


※こちらは、数年前お仕事でK町のパンフレットに描いたイラストを
 少しアレンジして描きました☆



※50型TVと比較すると紙のサイズは縦120cmでこれくらぃ☆
 イラストの太鼓部分に書いた文字はここでは消去して表示ase2


行灯に使用してくださってたそう♪
裏・表に貼り付けてlight
後日、また訪ねて下さって喜んで頂けたコトがとても嬉しかったヨンclover


※行灯の両隣に人様が写ってたので黒い楕円で加工させて頂きました。(ペコリ

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