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Azur

とある学生の大学・社会人野球の観戦応援雑記。

全日本大学野球選手権④

2010-06-13 | 大学・全国大会
慶応義塾-東海

前の桐蔭横浜もそうですが、高校野球でありそうな組み合わせ。。

僕は試合時間をてっきり六大学と同じ11時だと思っていました。
実際は11時半だったのでそこそこいい席に着席。

(慶應の応援席ではメガホンと一緒にストラップやリストバンドを販売してました。「これって数年前の慶早戦グッズですよね?!」って売り場の吹奏楽の人に尋ねたら「しー、ここだけでお願いします(笑)」と笑顔で返されました♪)

(試合前の塾生注目での発言「優勝パレードで予想以上に出費してしまったので是非ともグッズ買ってほしい~!」「そうだ~!笑」)

塾歌斉唱はちゃんとありました。
この間は4試合日で時間の余裕がなかったからやらなかったのかも知れませんね。

先発は中一日の菅野と、六大学で6勝をあげた竹内大。
竹内はどうやら10日間ノースローだったそうです…。。

序盤から両チームともランナーがいいところまで進むものの得点が入らずという暑いのに集中力は高いままでいなきゃいけない展開。

そう、本当に暑かったんです。
試合には500mlの紙パックを買っていくことが多いのですが、1lにすればよかったと激しく後悔(涙)

先制したのは東海大。
5表、3番鈴木がバックスクリーン左に突き刺す2ラン。

その裏、慶應は2死3塁の好機を作るも菅野の最速更新となる155km/hで高尾が空振り三振に。

7表の東海は2死から伊志嶺が左翼中段に完璧な当たりのソロHR。その後、バントも決めて今日は猛打賞の大活躍でした。

このHRの後、四球を与えたところで竹内は降板。
よくここまで投げたと思います!

7裏の慶應は3人連続三振。
しかも菅野の決め球は全て直球で150km/hを超えていました!!

9表、福谷がつかまり東海がダメ押しの2点を追加。

菅野は最後の打者(代打松尾)に対して、最後の1球も152キロのストレートを投げ込み17奪三振目。
打たれたヒットはわずかに4本。

東海5-0慶應

慶應は、、完敗でした。。。

それにしても多くの観客が入りました。
公式発表12000だそうです。
六大学に比べれば少ないですが、興味を誘うカードであることには変わりません。

菅野投手を見るのは昨夏の立教大とのオープン戦以来だったと思います。
その時は、途中まで戸村投手(現:楽天)と投げ合い、後半は高山にスイッチして完封リレーしたんでした。

そこからまた更に進化してますね。
現時点で大学球界トップレベルの本格派右腕であることは誰もが認めると思います。

慶應投手陣も11奪三振を奪ったのですが、どうもぴりっと来なかったです。
あと、相手がバントしようとしてバットを引いた時にした、長崎捕手の一塁への牽制アウト。素晴らしかったです。
一塁手がかなり前に出た時に、すーっと二塁手がベースカバー♪
ああいうプレー好きです。



第2試合は1回だけ見て退散。
東洋が勝利したとのことです。

以後、浜スタへ続く。


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