発達中の低気圧が三陸沖を進み、日本付近は西高東低の気圧配置になっています。強い寒気が流れ込み、北海道のオホーツク海側では、平地でも季節外れの積雪状態となっています。30日午前にかけても、オホーツク海側では平地でも、その他の道内の地域では峠や山間部で、雪が降り続く見込みです。積雪や路面凍結が心配となりそうです。
29日午後3時9分頃、大分県中部を震源とするM4.5の地震があり、大分県由布市で最大震度5強が観測されたほか、大分県、熊本県、宮崎県で震度3~1が観測されました。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分ご注意ください。