明日におあずけ!

12/15 京都磔磔取れたぁぁ!
ヾ(*´∀`)ノ

パナップ いちご味 備忘録その10

2022年06月06日 | ガンプラ

マーヴェリック観てきましたよ〜
いやぁ〜…ド肝抜かれまくりでした!CGで何でも映像化できる時代にあえて実際の戦闘機に高感度カメラ搭載して撮られたドッグファイトシーンは圧巻でしたよ♥
(ハリウッドと日本映画との資金力の差を痛感させられましたw)
ネタバレになるので詳しく書けませんが…感動・胸熱なのは勿論のこと、劇場のスクリーンで観ておかないと一生後悔しまっせ
(´✪ω✪`)



前作から30ウン年経ってますがちゃんと物語は繋がってるとの事だったのでアマプラで前作も久しぶりに視て予習(復習?)してから行ったのですけどもコレが大正解。悪いことは言わないのでこれからマーヴェリック観に行く予定の人は前作視てから行くべし!
m9(・∀・)




(以降ザフしか出てきませんので興味の無い方はスルーしてチョー・ヨンピル)





前回は膝下スネ部分のベースの造形まででしたが
今回はこの両サイドに排気ダクトを付けていこうと思います
(・∀・)




スクラッチした排気ダクトのパーツ。
内部にプラを溶かす接着剤を使ってたせいで素材が引っ張られて面が整わず意外に難儀しましたわクソガ




それだけ難儀したパーツを全く同じ精度でイチから造るのはもっと面倒くさいですし…かと言っておゆまるでの型取りによる複製も緻密な複製ができませんし、何れは出来上った膝下スネパーツ全体をシリコンでの型取り&レジンでの複製に挑戦しなければならないでしょうから
練習も兼ねてこの排気ダクトをシリコンで型取りしてレジンでの複製にチャレンジしてみる事に。





屋根裏から子供達が昔遊んでいたレゴブロックを漁り型枠に使えそうなブロックを組み、原型がズレないよう裏側からマステで貼り付けて固定しました
(後にコレが少し失敗の原因になる)




型取りに使うシリコンゴムはWAVEの定番商品です




中身はこんな感じ。
初心者なのでネットのレビューを参考にコレに致しました




型枠の寸法から容積を割り出し、比重は別として同じg数のシリコンを紙コップに入れ
ここに規定量の硬化剤(赤いヤツ)を入れてから硬化不良をおこさないようしっかりと混ぜます
(美味しそうに見えますが良い子は絶対に食べちゃいけません)




よく混ぜたら原型に空気が入らぬよう糸を垂らすようにシリコンを落としていきます
(ちなみにカメラで撮りながらシリコン落とせる程の心の余裕はございませんでした)




気泡とかも湧いてくるのでエアブラシの圧を高めてブワァーッとシリコンにエアを当てていきます






一巡目が終わったら二巡目のシリコン落とし。
同様にエアを当てました




念のため1日かけてしっかり硬化させてみました。
焦る必要も無いのでノンビリやります




ひっくり返してみて気付いたのがマステがシリコンの硬化時の収縮に引っ張られたみたいで底面が波打っております…
(´Д`;)
でも失敗により得る経験は価値が有るとポジティブに捉えておきましょうクソガ




原型のフォルムを緻密に型取りすべく離型剤のシリコンバリアは塗らずにやってみましたがシリコン同士では無いせいか型枠からも原型からも比較的容易にシリコン型は抜けてくれましたね♪
(・∀・)b




で。
次のステップがこのシリコン型にレジンを流しこむ行程なのですが
後で気が付いたのですが120秒硬化タイプと180秒硬化タイプがあったんですね…
混ぜて撹拌して型に流すまで120秒だと結構焦るかも知れないので180秒タイプを買うべきでしたがこれも経験ですよねクソガ
(´Д`;)




原型の寸法からザックリと容積を割り出し、その半分づつの量のA剤とB剤を紙コップに移します
(合わせたら容積分になる)




混ぜるまでは余裕ブッこいてられますが混ぜ合わせた途端硬化開始までカウントダウンが始まりますので写真を撮ってる余裕なぞ無かったのはご了承ください




型にレジンを流し
くっつかないポリプロピレン製の透明板(100均のファイルをカット)で平らに蓋をしますが
みるみる発泡してくるんですよね





レジン複製をされてる方々はこの気泡を除去するべくいろいろ苦心されてるようで…僕も初めて挑戦してみて気泡の壁を目の当たりにしました
(∫°Д°)∫





ウム。
しかしながらおゆまるの簡易型取りと違ってシリコン型でのレジンキャストはエッジもパリッと複製出来ていて精度が高いのが一目で判ります
( ゚∀゚)




2回目のレジン流したらココにも大きな気泡…
まぁパテで埋めたらエエんでしょうけど




とりあえず3個複製してみました。
原型と並べてもほぼ同じクオリティのものが出来上がってるように思います。
裏側は波打ってますのでヤスリで面出ししますわ





で。
その複製した排気ダクトをスネに組み込むべくサイドのパテ盛り部分を慎重にくり抜いていくと下からプラ板補強の為に仕込んでいた角棒が露出して来たので




そこに縦横ズレないよう基準とするプラ板を貼り付けてから
(ディバイダーとかで何度もチェック)



そのプラ板を基準にしながら複製した排気ダクトを瞬着で固定。
両側にダクトが付いた途端にグフ感が増しましたよね〜♥
(´✪ω✪`)



あとは組み込む際に開けた穴との隙間をパテで埋めて上手いこと均していく地道な作業の繰り返し…です
とりあえず今のところはこんな感じで〜すぅぅ〜
(´✪ω✪`)
乙!





PS.駄文につきコメントは不要death!











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