秋の大川漁港から数えて4連勝
「フフ‥うぬの拳、見切ったわ」
とテングになってその後4連敗
やべぇ‥
年末は休み返上で仕事なんで今月は19・20日が今年最後の休日
4勝4敗
ラストは連休
こーりゃぁ釣りに行かんとアカンでしょう!
てことで、以前お客さんに聞いて行きたかった堅田(カタタ)の筏へ勇気を出してチャレンジでGO
そもそも筏釣りはやった事がなく、しかも僕はめちゃくちゃ船酔いします
師匠のN田氏も酔うらしく筏で釣りをしたことがないらしい
ほなら、僕が開拓したろやないかい!
堅田の筏は養殖イケスにイカダを係留してくれてて、養殖のエサのおこぼれ目当てに良型の魚がめっさ多く集まっていて、湾内なので冬でも安定して釣れるらしい
筏に渡るシステムもよく分からんが、ぶっつけで行ってみよう!
まぁ連休の月曜なんで、クタクタになっても火曜はのんびりできるしね
で
日曜の仕事を終え、自宅に帰ろうとしたら兄貴が帰宅
軽いノリで「行く?」
兄貴「オレも明日休みやからいっぺん筏釣りやってみたい。行こう」
てな流れで急遽2人で、いざ白浜!

阪和道乗ったら南紀田辺までイッキですがエサとか兄貴のライフジャケットとか買わないといけないので下道でMAXへ
ひととおり買い揃えて阪和道に乗りなおして

午前3時
インター降りて小腹がすいたのでカキ色の店で腹ごしらえ♪

そこから10キロ弱走って到着(わかりやすいように夜が明きかけの写真)

受付は6時20分なんで、事務所前にぶら下げてある番号札をとって酔い止めをのんで1時間ほど仮眠
ちなみに僕らは4番札でした♪
5時半に起きて事務所前の大タライとスコップを借りて二人分のダンゴをまぜる
眠気もすっ飛ぶ
そのころ他の人たちが桟橋のほうに荷物を運んでいるので僕らもあわてて道具やらを置きにいく
ほいで6時20分になったんで受け付けに行く


15、16、17、18、24号の筏がコンスタントに釣れてるらしい
24号の筏は少し大きいみたいで、今日のように強風のときは揺れが少ないらしい
番号札の順に受付の際に乗りたい筏を伝えるらしい
1、2番目の人が17、18号をとった
お?もしかしたら揺れの少ない24号乗れるかな?と思ったら3番札のおじいちゃんが24号をとった。しゃーないか
で、4番札の僕らの受付
勝手が分からないので16号の揺れを聞くとまぁ大丈夫ではないかと。じゃぁ16号で。筏酔いするかどうかはギャンブルや。それよりも白浜まで来たんやし、やはり釣れてる筏に乗らなければ4番札の意味がないしね
受付を済ませ、トイレも済ませてあとは桟橋で船が来るまで待機
写真を撮りたかったがスマホのフリックが寒さか強風のために反応せず撮影できず

10分くらいで16号の筏に到着
スマホもやっと使えた

ズラーっと養殖のイケスがあって、そこに僕らのイカダがくっついてます

南東の方角
朝焼け
風裏になるので僕はこちらに向かって釣り座をかまえる
向こうに24、17、18号と並んでいて、みんな南東に釣り座をかまえてました
さぁ、ぼちぼち釣り開始です
筏用に安い短竿と両軸リールを揃えたのですがどちらも初体験です
基本、ウキでチヌと格闘してきただけに短竿の穂先だけでアタリなんかとれるのか心配ですが・・・
ラインは1.75号、針は4号
兄貴はそこまでこだわりが無いみたいなんで普通の竿にオキアミつけてダンゴを落として釣ったり、ゴカイで投げ釣りしたりサビキしたりと色々やってます
さて僕の短竿ですが
ダンゴを握って足元に落とすだけなんで非常に楽チン♪
ただリールが安物なのかラインが悪いのかバックラッシュ多発。コツをつかんでなんとか使えるように
着底するとラインが止まるのでほんの少しだけラインを張る
すると穂先にコツコツと反応が
3投目くらいにその穂先がスゥーっとゆっくりと真下に
なんか当たったんかなぁ?くらいに短竿で初のアワセを入れてみる
すると空バリでは無さそうな引き
?なんやろ?エサとり?
兄貴が玉網を持って来てくれるが「兄ちゃん、これ多分エサ取りやで。玉網いらんと思う」
とカリカリ巻いてたら上がってきた魚影を見てギョエー

34センチの本命ゲット!!
おおお!連敗ストップしたぁ!
てか、短竿初アワセでチヌくるかぁ!ここはチヌパラダイスかぁ!?魚影が濃いとは言えイキナリすぎやん!
今日は爆釣の予感
しばらくするとまたまたハッキリとアタリが!
アワセると重い!サイズアップか!

あれ?
そのあとゴンズイ
ゴンズイ
ゴンズイのオンパレード
風がきつく、疲れてきたので

ラーメンターイム(うどんとソバやん)
一発目にチヌをゲットしたもののそのあとがなかなか続かない
白浜まで来て34センチのチヌ一匹ではN田氏に「別にもう少し近場の波止でもええんちゃう
」と言われそうやなぁ・・・
兄貴にしてみたら僕だけなんやかんやと竿をバシバシ曲げてるので贅沢やで~と
そんなことを言いながら兄貴の竿が海に持って行かれそうに

な、なんやこの強烈な引きは!

35センチのアイゴ
オメデト~
トゲを全部カットして大事にスカリに
今回は兄貴は捌いて食べるらしい
よしゃ、2人ともボウズは逃れた
しかしなかなか本命が来ない
ボーっとリール巻いてたら
ペキッ

ぎゃあぁぁ
おいおい、初めて使い始めて3時間も経ってないのにもう穂先折るか

落ち着け、コーヒーでも飲もう

仕方がないので残ってるガイドで釣りを続けることに
でもやわらかい穂先が折れて無いので、多少硬くなった調子にあわせるためにBのガン玉をハリの上45センチくらいに打ってみた
でもこんな釣り方なんかでは、正直アカンのやろなぁ・・・
どうやらゴンズイ玉ができてそうなので少しずらしてダンゴを落としてみる
するとさっきまで取られていたオキアミが残るように
チヌが近づいてきたのか?
ポジティブに考えすぎ?
その答えはすぐに出た
折れた短竿にアタリを感じたのであわすとノッた!
お、重い!!
長竿と勝手が違うので松方弘樹ばりにバトルを楽しみ、やっとこさ上がってきたのは

どぉーん!45センチぃ!
いてる!いてるぞ!
すかさずダンゴを落とし続け、
またしてもチヌらしきアタリが!兄貴、交代や!
兄貴も短竿でのチヌとのバトルで水面まで浮かす!

やりぃ♪
楽しい!楽しすぎる!
そして2時頃、とてつもなく大きなアタリが・・・
な、なんじゃこりゃあ・・・上がってきよれへん・・・親指ドラグがグルグル負ける・・・
モタモタしてるうちにイケスの下にもぐられラインブレイク
な、なんやったんや今のは
なかなか波止ではこうも頻繁に大物と格闘できないし、薬が効いてるのか船みたいに酔うこともないし、ハマりました
N田氏、来年は2人で筏アリでっせ!
とか余韻に浸る間もなくまたしてもアタリが!今度もめっさ引く!

またしても45センチ!もう満腹ですわ
こんな経験、初めて・・・
ダンゴもオキアミも残ってたけど、3時半に船が迎えに来るので3時前に余裕で納竿♪
ゆっくりと後片付けをして

素晴らしい眺めを堪能しつつ船で桟橋へ
桟橋で釣果を報告
でかい真鯛を釣った人も。スゲー
ここは氷もタダで貰い放題なんで良心的です
クーラーに氷いっぱい入れて帰ります!
で、帰りは紀ノ川SAで15分ほど仮眠をはさんで6時半には帰宅
渋滞もなく助かった

ほい、今日の釣果♪45センチを2枚ですか。スキーで言うK点越えを2本揃えましたな
ここならいつかバッケンレコード(年無しネ)出せるワ!
やれやれ、今年の釣りもこれにてフィナーレ
連敗もくらいましたが最後の最後に最高の終わり方ができました
今僕の脳裏で和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」が鳴り響く・・・
もち、大トリで・・・
・・・白組やけどね
「フフ‥うぬの拳、見切ったわ」

とテングになってその後4連敗

やべぇ‥

4勝4敗
ラストは連休
こーりゃぁ釣りに行かんとアカンでしょう!
てことで、以前お客さんに聞いて行きたかった堅田(カタタ)の筏へ勇気を出してチャレンジでGO

そもそも筏釣りはやった事がなく、しかも僕はめちゃくちゃ船酔いします
師匠のN田氏も酔うらしく筏で釣りをしたことがないらしい
ほなら、僕が開拓したろやないかい!

堅田の筏は養殖イケスにイカダを係留してくれてて、養殖のエサのおこぼれ目当てに良型の魚がめっさ多く集まっていて、湾内なので冬でも安定して釣れるらしい
筏に渡るシステムもよく分からんが、ぶっつけで行ってみよう!
まぁ連休の月曜なんで、クタクタになっても火曜はのんびりできるしね

で
日曜の仕事を終え、自宅に帰ろうとしたら兄貴が帰宅
軽いノリで「行く?」
兄貴「オレも明日休みやからいっぺん筏釣りやってみたい。行こう」
てな流れで急遽2人で、いざ白浜!

阪和道乗ったら南紀田辺までイッキですがエサとか兄貴のライフジャケットとか買わないといけないので下道でMAXへ
ひととおり買い揃えて阪和道に乗りなおして

午前3時
インター降りて小腹がすいたのでカキ色の店で腹ごしらえ♪

そこから10キロ弱走って到着(わかりやすいように夜が明きかけの写真)

受付は6時20分なんで、事務所前にぶら下げてある番号札をとって酔い止めをのんで1時間ほど仮眠
ちなみに僕らは4番札でした♪
5時半に起きて事務所前の大タライとスコップを借りて二人分のダンゴをまぜる
眠気もすっ飛ぶ

そのころ他の人たちが桟橋のほうに荷物を運んでいるので僕らもあわてて道具やらを置きにいく
ほいで6時20分になったんで受け付けに行く


15、16、17、18、24号の筏がコンスタントに釣れてるらしい
24号の筏は少し大きいみたいで、今日のように強風のときは揺れが少ないらしい
番号札の順に受付の際に乗りたい筏を伝えるらしい
1、2番目の人が17、18号をとった
お?もしかしたら揺れの少ない24号乗れるかな?と思ったら3番札のおじいちゃんが24号をとった。しゃーないか

で、4番札の僕らの受付
勝手が分からないので16号の揺れを聞くとまぁ大丈夫ではないかと。じゃぁ16号で。筏酔いするかどうかはギャンブルや。それよりも白浜まで来たんやし、やはり釣れてる筏に乗らなければ4番札の意味がないしね

受付を済ませ、トイレも済ませてあとは桟橋で船が来るまで待機
写真を撮りたかったがスマホのフリックが寒さか強風のために反応せず撮影できず


10分くらいで16号の筏に到着
スマホもやっと使えた

ズラーっと養殖のイケスがあって、そこに僕らのイカダがくっついてます

南東の方角
朝焼け
風裏になるので僕はこちらに向かって釣り座をかまえる
向こうに24、17、18号と並んでいて、みんな南東に釣り座をかまえてました
さぁ、ぼちぼち釣り開始です
筏用に安い短竿と両軸リールを揃えたのですがどちらも初体験です
基本、ウキでチヌと格闘してきただけに短竿の穂先だけでアタリなんかとれるのか心配ですが・・・
ラインは1.75号、針は4号
兄貴はそこまでこだわりが無いみたいなんで普通の竿にオキアミつけてダンゴを落として釣ったり、ゴカイで投げ釣りしたりサビキしたりと色々やってます
さて僕の短竿ですが
ダンゴを握って足元に落とすだけなんで非常に楽チン♪
ただリールが安物なのかラインが悪いのかバックラッシュ多発。コツをつかんでなんとか使えるように
着底するとラインが止まるのでほんの少しだけラインを張る
すると穂先にコツコツと反応が
3投目くらいにその穂先がスゥーっとゆっくりと真下に
なんか当たったんかなぁ?くらいに短竿で初のアワセを入れてみる
すると空バリでは無さそうな引き
?なんやろ?エサとり?
兄貴が玉網を持って来てくれるが「兄ちゃん、これ多分エサ取りやで。玉網いらんと思う」
とカリカリ巻いてたら上がってきた魚影を見てギョエー


34センチの本命ゲット!!

おおお!連敗ストップしたぁ!
てか、短竿初アワセでチヌくるかぁ!ここはチヌパラダイスかぁ!?魚影が濃いとは言えイキナリすぎやん!
今日は爆釣の予感

しばらくするとまたまたハッキリとアタリが!
アワセると重い!サイズアップか!

あれ?

そのあとゴンズイ
ゴンズイ
ゴンズイのオンパレード
風がきつく、疲れてきたので

ラーメンターイム(うどんとソバやん)

一発目にチヌをゲットしたもののそのあとがなかなか続かない
白浜まで来て34センチのチヌ一匹ではN田氏に「別にもう少し近場の波止でもええんちゃう

兄貴にしてみたら僕だけなんやかんやと竿をバシバシ曲げてるので贅沢やで~と
そんなことを言いながら兄貴の竿が海に持って行かれそうに


な、なんやこの強烈な引きは!

35センチのアイゴ
オメデト~

トゲを全部カットして大事にスカリに
今回は兄貴は捌いて食べるらしい
よしゃ、2人ともボウズは逃れた

しかしなかなか本命が来ない
ボーっとリール巻いてたら
ペキッ

ぎゃあぁぁ

おいおい、初めて使い始めて3時間も経ってないのにもう穂先折るか


落ち着け、コーヒーでも飲もう


仕方がないので残ってるガイドで釣りを続けることに
でもやわらかい穂先が折れて無いので、多少硬くなった調子にあわせるためにBのガン玉をハリの上45センチくらいに打ってみた
でもこんな釣り方なんかでは、正直アカンのやろなぁ・・・
どうやらゴンズイ玉ができてそうなので少しずらしてダンゴを落としてみる
するとさっきまで取られていたオキアミが残るように
チヌが近づいてきたのか?
ポジティブに考えすぎ?
その答えはすぐに出た
折れた短竿にアタリを感じたのであわすとノッた!
お、重い!!
長竿と勝手が違うので松方弘樹ばりにバトルを楽しみ、やっとこさ上がってきたのは

どぉーん!45センチぃ!

いてる!いてるぞ!
すかさずダンゴを落とし続け、
またしてもチヌらしきアタリが!兄貴、交代や!
兄貴も短竿でのチヌとのバトルで水面まで浮かす!

やりぃ♪

楽しい!楽しすぎる!
そして2時頃、とてつもなく大きなアタリが・・・
な、なんじゃこりゃあ・・・上がってきよれへん・・・親指ドラグがグルグル負ける・・・
モタモタしてるうちにイケスの下にもぐられラインブレイク

な、なんやったんや今のは

なかなか波止ではこうも頻繁に大物と格闘できないし、薬が効いてるのか船みたいに酔うこともないし、ハマりました

N田氏、来年は2人で筏アリでっせ!
とか余韻に浸る間もなくまたしてもアタリが!今度もめっさ引く!

またしても45センチ!もう満腹ですわ

こんな経験、初めて・・・
ダンゴもオキアミも残ってたけど、3時半に船が迎えに来るので3時前に余裕で納竿♪
ゆっくりと後片付けをして

素晴らしい眺めを堪能しつつ船で桟橋へ
桟橋で釣果を報告
でかい真鯛を釣った人も。スゲー

ここは氷もタダで貰い放題なんで良心的です
クーラーに氷いっぱい入れて帰ります!
で、帰りは紀ノ川SAで15分ほど仮眠をはさんで6時半には帰宅
渋滞もなく助かった

ほい、今日の釣果♪45センチを2枚ですか。スキーで言うK点越えを2本揃えましたな
ここならいつかバッケンレコード(年無しネ)出せるワ!
やれやれ、今年の釣りもこれにてフィナーレ
連敗もくらいましたが最後の最後に最高の終わり方ができました
今僕の脳裏で和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」が鳴り響く・・・
もち、大トリで・・・
・・・白組やけどね

養殖のマダイをくれたって…それってもしかして1万円の海上釣り堀のほうなのでは?
そ、それでボウズはトラウマもんやがな((((;´゜Д゜)))アワワワワ
自分の行ったのは完全に野生の魚を釣る筏渡しやねん(^_^)b
だからボウズの場合でも何も補填はないのよ(@_@)
帰りに係のおっちゃんに「ゴメンね」って言われて、養殖の鯛貰ったな(笑)
また行きたくなってきたわ!
ちなみに堅田で得意のルアーはやってみた?
魚影が濃いから釣り方しだいで意外な大物もかかってくれそうやで!
トイレ付きの筏おさえて、子供達に豪快なバトルさせてあげたくなったわ~!!
僕の筏、24号やったんかな?(笑)
紀州釣りなら確率上がるで(ノ^^)ノ
まぁでも朝の桟橋で、「筏釣り初めてなんです~」って言ったら上から目線でしゃべりだした24号のおじいちゃん、帰りの船で俺が四匹釣ったの言ったら驚いてた( ´艸`)
筏は初めてやけど紀州釣りは経験あるからね(^◇^;)
堅田でボウズ食らったワシって