来年4月からはじまる保育の新制度は、
自治体の公的責任を後退させ、市場化するものです。
明石市の公立幼稚園、公立保育所はどうなるのでしょう。
これまでの議会質疑をまとめると、
明石市の方針は
二見幼稚園、保育所をひとつにして、幼保連携型認定こども園に(平成28年度)
その他の市立幼稚園も、幼保連携型認定こども園に移行
(平成30年度までに13園、31年までの5年間で23園程度を移行)
さらに、幼稚園から移行した市立認定こども園と公立保育所について
「施設の形態や運営主体に民間活力導入の検討を行う」
「民営化や統廃合」について、議員、子ども子育て会議で意見をいただき方針を示すとしています。
認定こども園には
調理室の設置を義務付けない(給食の外部搬入可)ことが今議会で議決されました。
認定こども園は
幼稚園ニーズ、保育所ニーズのこどもを混合クラスにしますが、
給食と弁当、お迎え時間と昼寝、夏休みのない子とある子、など、
こどものニーズや生活時間が違うことから来る多くの課題が残ります。
(パート2に続きます)
自治体の公的責任を後退させ、市場化するものです。
明石市の公立幼稚園、公立保育所はどうなるのでしょう。
これまでの議会質疑をまとめると、
明石市の方針は
二見幼稚園、保育所をひとつにして、幼保連携型認定こども園に(平成28年度)
その他の市立幼稚園も、幼保連携型認定こども園に移行
(平成30年度までに13園、31年までの5年間で23園程度を移行)
さらに、幼稚園から移行した市立認定こども園と公立保育所について
「施設の形態や運営主体に民間活力導入の検討を行う」
「民営化や統廃合」について、議員、子ども子育て会議で意見をいただき方針を示すとしています。
認定こども園には
調理室の設置を義務付けない(給食の外部搬入可)ことが今議会で議決されました。
認定こども園は
幼稚園ニーズ、保育所ニーズのこどもを混合クラスにしますが、
給食と弁当、お迎え時間と昼寝、夏休みのない子とある子、など、
こどものニーズや生活時間が違うことから来る多くの課題が残ります。
(パート2に続きます)
公的教育施設(学校・幼稚園・保育園・保育所)の“市場化”絶対反対!(`ヘ´)