西川あゆみblog

日本共産党明石市議会議員
*西川あゆみの活動日記*

明石駅前で宣伝

2010年09月29日 | 活動報告
9月23日から、いろいろな所に
私と新町県会議員の連名ポスターを貼らせていただいています。
自分で大型のポスターを車で運んだりも。
ポスター見たよって声を掛けてもらって
うれしくもあり…なんだか気恥ずかしくもあり。いやそんなこといってられません

ダンディなUさんとポスター貼り。いつもお世話になってます。

今日は朝、自宅にもポスターを貼りました。

夕方は5時30分から、明石駅の東側で宣伝を行ないました。
もう夕方は少し肌寒いくらいですね。
今回は、緊張しすぎないで話せたように思います。
演説の直前に、すぐ隣のベンチに座っていらしたお二人から
エールをいただいて元気が出ました。

今日作りたてほやほやの原稿で、早速演説です。

27日に国民健康保険の広域化が発表されたので、
そのことにも触れてお話しました。
後期高齢者医療制度の廃止に向けて、新制度を検討していた国は
新しい制度案として、「国民健康保険を広域化する」と発表しました。
国民健康保険は、高齢者や自営業の方など、
他の保険に入れない人が加入する保険です。
所得の低い人達が大部分を占め、財政的な基盤の弱い保険なんです。

保険料が高くなるのをおさえるために多くの市町村が
一般財源から繰り入れを行なっていますが、
広域化すると、市町村からの繰り入れは出来なくする国の方針です。


当然保険料は跳ね上がり、医療費が増えるたびに保険料が上がる
後期高齢者医療制度の
「痛みを自ら感じてもらう」仕組みを、国保加入者全体に
広げることになります。
現在でも、明石の国保加入者の90%は所得300万円以下、
所得の1~2割にもなる高い保険料を払っています。
保険料を上げたら、保険料を払えない人、医療にかかるのを我慢する人
無保険の人がもっと増えてしまいます。

後期高齢者医療制度廃止を口実に
国の医療費抑制のための全年齢対象の仕組みをもってくるなんて


後期高齢者医療制度を廃止に追い込んだ人たちを
あまりに馬鹿にしています。ねーっ
私はこんなこと許せません。


子ども達を、お年寄りを大切にする優しい子に育てたい。
国がお年寄りを大切にしないなんて…。

私たちがいくら若くても、誰でもいつかは年をとります。
お年寄りの暮らしが豊かなら、
私たちの未来も豊かだということではないでしょうか?

子ども達を預かってくれたお友達のうちでいただいた
温かいミルクティー ものすごく美味しかったです。
思えば周囲にお世話になってばっかりの私ですが

優しさが広がるまちづくり 
ご一緒に参加してくださると嬉しいです。


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