西川あゆみblog

日本共産党明石市議会議員
*西川あゆみの活動日記*

人丸小学校の給食を視察

2012年02月10日 | 活動報告
2月7日(火)は自校方式の給食を見せていただくため
人丸小学校にうかがいました。
参加した議員は私とくすもと議員を含む8名です。

ちょうど直営から、来年4月より民間調理委託をする予定で
委託への移行についても質問が出ていました。
委託業者へ委託前に800食のシュミレーションを2回行い試食するとのこと。
保護者へは、委託開始後200食の試食会を予定しているそうです。

栄養教諭の先生もいらっしゃったので
いろいろ質問しました。

★アレルギー対応は
卵、乳製品、小麦、魚介類の除去食を実施している。人丸小学校で15名に対応している。
小さい鍋、フライパンなどで別に調理。

★調理室での栄養教諭の仕事は?
衛生管理と調理手順の確認、除去食を作っています。

★栄養教諭と児童とのかかわりは?
ランチルームで1学期に1回づつ年3回
子どもたちが食事をする時にいっしょに食事をする。
そのほかの日は給食時間、校内を巡回し、子どもたちの様子を見ています。

神戸市北区のセンターでは、卵の除去のみ、
保温用の水稲に1食づつ入れて運んでいます。
明石市のアレルギー対応はすぐれているなと感じました。

作業後ですが、給食室も見学。
ダムウェーターという小型のエレベーターで各階に運びます。




鍋は1つで300食に対応しているそうです。
人丸小学校は校舎が古いので、給食室も年季が入っていますね。
(校舎建て替えの予定です)
白衣を着た調理師さんたちが片づけをしていました。

当日は
「食べよう兵庫の食材」
地元食材を使ったメニューでした。

ご飯、牛乳、たこ大根、団子汁
写真では見えにくいですが
あじつけのりもついています。
あたたかく、団子はつるっとしていてとてもおいしかったです。
「美味しいでしょう?頑張ってるんです。」と栄養教員さん。
「本当なら味噌も地元で作っているものを利用したいんですけどね」

残食は1~2%と、とても少ないとのことでした。

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