中学校給食検討委員会が終了

検討委員会１０回目後半の会議が終わり、検討は終了。

最後の会議で栄養教諭の委員さんが言われた意見
「防災の視点から、調理室は多ければ多いほど災害対策になる」
は、自校方式が最も災害対策として優れているという意味だったのに
どの方式にも言えることですね、と誘導されてしまったことが残念。

これまでの議事録も要約版で、
センター方式で、子どもの顔を見ないアレルギー対応は危険で
２０００人規模までが限度、と何度も会議で発言しておられたことも
公開されている議事録にはなぜか掲載されていません。
テープをおこして要約するのは
委託しているコンサルタント会社の仕事だそうです。


昨日、検討委員会の報告が正式に提出されました。
「１センター方式はダメ」という提言になり
一つの方式を提案する形にはなりませんでした。

新聞記事（神戸新聞１／２９）をご覧ください。



今、この提言を受けて、
教育委員会が方針を決める会議を行っているところです。

私は同時に開催された、都市計画審議会の委員でしたので
会議に参加。

傍聴に入ることができす、結果が気になります。