西川あゆみblog

日本共産党明石市議会議員
*西川あゆみの活動日記*

明石市の財政健全化案(障害福祉分野)

2013年09月03日 | 活動報告
明石市が廃止・抜本的見直し(5割以上の予算削減)を
提案している主な事業を分かりやすくお知らせしたいと思います。

まず、障害福祉にかかわる事業

○年1回のあかしふれあいフェスティバルの開催 370万円

○障害者の福祉乗車証・タクシー乗車券        1億2550万円(時間をかけて検討)
 内容:介護付きバス・バス共通乗車証・タクシー券(いずれかを選択)

○スポーツ等推進事業                   87万円
 目的:障害者の機能の回復と体力の維持増強を図るため
    スポーツに接する機会の提供と支援を行う 

ふれあいフェスティバルについてのご意見をいただきました!
ふれあいフェスティバルは
施設同士普段は会えない知り合いにあえる貴重な交流の場、意見交換の場です。
定期的な開催を続けることで、市民の参加が定着し、
しょうがいへの理解が進んできていると思います。
やめないで続けてほしいです。

障害者の福祉乗車証についてはこんなご意見を。
うちの施設ではほとんどの人が使っています。
薬のせいで通勤に自転車ではふらつく人には、バスが欠かせません。
プライベートにもよく使われて、遊びに行ったりしています。
障害年金だけではとっても収入が低く、
福祉乗車証がなかったら、外出しないで引きこもる人がたくさんいると思い心配です。

スポーツ推進について、これは私の持論ですが
体が弱く、平均寿命の短いしょうがい者にとって、
体を鍛えることスポーツをすることの意味は大きいですが、
一般の人より収入が低い傾向があるうえに
器具や衣服のオーダーなど普通の人より費用が掛かる面もあります。
しょうがい者スポーツの推進は、しょうがい者の心身の健康を考え
これからもっと拡げていかないといけない分野だと思います。

みなさんはどうお考えでしょうか?

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