仲間の願いが書かれたりんご。
「結婚したい。」「もっとお給料が欲しい。」「旅行に行きたい。」
たくさんの願いが実りますように。
10月14日木曜日、三宮の東遊園地で,障害者・家族・関係者約600人が
集会を開きました。
「2010ストップ・ザ応益負担兵庫集会」
-きっぱり廃止 自立支援法!私たちの願いを新法に
~新法ができるまで待てない私たちの願いの実現を-
76団体が賛同し、アピールを採択しました。
集会後には元町大丸前までデモ行進も行なわれました。
私が神戸の自立支援法反対の集会に参加するのは今年で3回目です。
でも、自立支援法は国が違法性を認めて廃止されたのでは?と思われている方も
いるかもしれません。
違うんです。
昨年10月、長妻厚生労働大臣(当時)は
「重い負担と苦しみと尊厳を傷つける障害者自立支援法を廃止する」と発言したにもかかわらず
今年2月には「粛々と進める立場にある」と矛盾する発言をしました。
そして平成24年の完全実施に向けて新体系移行が強力に進められています。
今年4月から補装具と福祉サービスが、非課税の人のみ無料になっただけで
何も変わっていません。自立支援医療費は、低所得の人も無料ではありません。
新法は平成25年8月に約束されています。
それまで障害者の尊厳を傷つける制度を続けるつもりなのでしょうか。
秋晴れの公園に大勢の仲間が怒りを胸に集まってきました。
私も参加者に名前を連ねました。
開会宣言の後、主催者は「私たちは約束を守るのは当然と教えられて育ったが、約束を守らせる闘いをしなければならない」と力強くあいさつしました。
経過報告では、これまでの行動の振り返りと、国会につなぎ法案が提出された時、驚くほど短かい審議で通ってしまい、とてもまともに障害者のことを考えて話し合ったとは思えないと報告されました。
障害者、難病患者の家族からの訴えも熱のこもったものでした。
訴訟の原告代理人・母親である方は、裁判への支援にお礼の言葉を述べられたあと、「民主党が、マニュフェストに廃止を掲げながら、前政権と同じやり方で裏切るのは、前政権よりひどい。
最近胸が痛くなるような事件が続く。いつから日本はいのちをなんとも思わない国になったのか。一人ひとりのいのちを大事にする国に変えなければいけない。その第一歩として私たちの運動はある」と訴えました。
「難病で、本人に収入はないのに医療費は3割負担。家族の収入で算出される」
「新体系に移行して負担が増えた。娘の障害年金は月6万6千円なのに、サービス利用料は8万円。残りは親が負担する。
私も定年が近く、身体の不調が出てきて先行きが不安」
訴えを聞きながら、ほんとにこんな現状をほっておけない、自立支援法が廃止されるまで見届けて、障害者のための新法がつくられるよう声をあげ続けないといけないという思いを新たにしました。
知らない人に知ってもらうことで、運動が広がり、強い力になります。
みんなでシュプレヒコール。
施設職員時代にお世話になった、現場で働く先輩、友人にも久しぶりに会うことが出来、励ましてもらって元気が出ました。
ありがとうございます&これからもよろしくお願いします
どこにいても、あの頃と思いは変わりません。一緒に頑張りましょうね!
「結婚したい。」「もっとお給料が欲しい。」「旅行に行きたい。」
たくさんの願いが実りますように。
10月14日木曜日、三宮の東遊園地で,障害者・家族・関係者約600人が
集会を開きました。
「2010ストップ・ザ応益負担兵庫集会」
-きっぱり廃止 自立支援法!私たちの願いを新法に
~新法ができるまで待てない私たちの願いの実現を-
76団体が賛同し、アピールを採択しました。
集会後には元町大丸前までデモ行進も行なわれました。
私が神戸の自立支援法反対の集会に参加するのは今年で3回目です。
でも、自立支援法は国が違法性を認めて廃止されたのでは?と思われている方も
いるかもしれません。
違うんです。
昨年10月、長妻厚生労働大臣(当時)は
「重い負担と苦しみと尊厳を傷つける障害者自立支援法を廃止する」と発言したにもかかわらず
今年2月には「粛々と進める立場にある」と矛盾する発言をしました。
そして平成24年の完全実施に向けて新体系移行が強力に進められています。
今年4月から補装具と福祉サービスが、非課税の人のみ無料になっただけで
何も変わっていません。自立支援医療費は、低所得の人も無料ではありません。
新法は平成25年8月に約束されています。
それまで障害者の尊厳を傷つける制度を続けるつもりなのでしょうか。
秋晴れの公園に大勢の仲間が怒りを胸に集まってきました。
私も参加者に名前を連ねました。
開会宣言の後、主催者は「私たちは約束を守るのは当然と教えられて育ったが、約束を守らせる闘いをしなければならない」と力強くあいさつしました。
経過報告では、これまでの行動の振り返りと、国会につなぎ法案が提出された時、驚くほど短かい審議で通ってしまい、とてもまともに障害者のことを考えて話し合ったとは思えないと報告されました。
障害者、難病患者の家族からの訴えも熱のこもったものでした。
訴訟の原告代理人・母親である方は、裁判への支援にお礼の言葉を述べられたあと、「民主党が、マニュフェストに廃止を掲げながら、前政権と同じやり方で裏切るのは、前政権よりひどい。
最近胸が痛くなるような事件が続く。いつから日本はいのちをなんとも思わない国になったのか。一人ひとりのいのちを大事にする国に変えなければいけない。その第一歩として私たちの運動はある」と訴えました。
「難病で、本人に収入はないのに医療費は3割負担。家族の収入で算出される」
「新体系に移行して負担が増えた。娘の障害年金は月6万6千円なのに、サービス利用料は8万円。残りは親が負担する。
私も定年が近く、身体の不調が出てきて先行きが不安」
訴えを聞きながら、ほんとにこんな現状をほっておけない、自立支援法が廃止されるまで見届けて、障害者のための新法がつくられるよう声をあげ続けないといけないという思いを新たにしました。
知らない人に知ってもらうことで、運動が広がり、強い力になります。
みんなでシュプレヒコール。
施設職員時代にお世話になった、現場で働く先輩、友人にも久しぶりに会うことが出来、励ましてもらって元気が出ました。
ありがとうございます&これからもよろしくお願いします
どこにいても、あの頃と思いは変わりません。一緒に頑張りましょうね!
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