昨日、母に誘ってもらって
『民族楽器のコンサート』というのを
観に行ってきました
場所は
瑞穂町にある 耕心館(こうしんかん)
という所だったんですが
まずココが、すんごく素敵だった!!
正面から見ると、こんな建物。
趣があるぅ~~~(*´ω`*)
こちらは、横の入り口
庭を横切るように
建物の方にいくと......
お庭はこんな。(∩´∀`)∩
気持ちのいい緑(∩´∀`)∩
さらに建物の中は、こんなですよ。
鹿鳴館かぁ~~~い!!?
テンション、上がっちゃうぜぃ
((((oノ´3`)ノ ((((oノ´3`)ノ ((((oノ´3`)ノ
この2階でコンサートだったんですが、
思ってた以上に
アットホームな場所&内容でした
開演前に演奏されてた楽器。
インドネシア・バリ島の
『グンデル・ワヤン』という楽器。
後から考えたら
これが1番、いわゆる私たちが思う
《楽器》というたぐいだった。
管楽器のような、
華やかな響く音と
軽快なリズム・メロディがずっと続く。
いわゆるあの、
バリのダンスのメロディ、です。
コンサートは
途中でお客さんも体験できるコーナー等も
あって、
あとはMCを挟みながら
とにかくたーーーっくさんの
民族《楽器》.......
音が出ればそれは《楽器》とされている、ので
曲を奏でる為のモノではないのも
たくさんありましたが......
とにかくたくさんの
【音の出る物】を紹介してくれて
とにかくおもしろかった!
興味深かった!!です(∩´∀`)∩
終演後に撮らせてもらったコレは
カザフスタンの
『ドンブラ』という楽器。
6本の弦があるギターに対して
これは弦が2本だけ。
なのに、
むーーーーっちゃくちゃ
メロディアスで深みのある演奏で
一気に異国にいる気分に
引きずり込まれた。
コレ、好きでしたぁ
形も、キレイ~上品~~で
いいよねっ
風をうけてプロペラが
回って、
つながってるモノたちも
回る事で音がでるモノとか
鳥笛、鼻笛なんかも
やってくれました。
フィリピンやハワイなんかでは
鼻笛が主流なんですって。
「口から出る息は汚い。
口は嘘もつくし悪い事も言うから。
でも、鼻から出る息は神聖だから」という理由だそう。
おもしろい (∩´∀`)∩!!
そして、
『口琴(こうきん)』という楽器。
小さい板に紐のようなのがついていて、
唇につけて、吹く。
音は1つ、だけど
「口に共鳴させて」
いろんな音になるんだって!!
いやあ~、おもしろい (≧▽≦)!!
......そしてこのコンサートで
そんなおもしろ楽器を
次から次へと紹介してくれたお二人が
1人はNPO法人インドネシア・バリ教育文化協会を
立ち上げた人で
もう1人はさっきの『口琴』の大会で
【世界口琴名人】の1人に選ばれた
すごい口琴奏者だった
.......ってコトを知ったのは
帰宅しておちついてパンフを
読んでから、でした。
( ̄▽ ̄;)
いやはや、楽しかった!
お二人の、
民族楽器愛 があふれる
いい時間でした~~!!!!