ダイスキだよ。【福生で子育てhappy days】

子供3人(専門学校1年生、中3、小4)と、だんなサンと、カメとの
色んな日常を書いてます(*´▽`*)

本当のキモチ

2014年11月19日 | ころりん村幼児園での出来事

今朝もご機嫌に起きてきた息子っち
昨日 図書館から借りた紙芝居がとっても気に入ったらしく、
朝から1人で 大きな声で朗読~

......初見でもかなりスラスラ読めてました
もうすぐ5歳。
読むの、上手になったなぁ~~~

おもしろいのが、読み始める前に 必ず
紙芝居の持ち方をさかさまにしたり、変な方向にしては
『こうですかっっ???』と。

......私が、『違いますっっ!!』というと
また違う 変な向きにしては
『こうですかっっ???

コレ、ころりん(息子っちの通う幼児園)で
毎日 先生が紙芝居よんでくれる時にやるらしい


まねっこ息子っち、かわゆいですっ




そういえば以前、だんなサンが息子っちに
『ころりんで ひよこチャン(年少組さん)が困ってたら
  はとサン(年中組さん)が 助けるの?』
の質問
『......きじ(年長組さん)になったら、ね』 と答えてた息子っちですが


昨日、同じ質問をしたらば
『もちろん!! はとが助けるんだよっっ』に変わってました


成長したぁ~~~っ


ころりんは 学年に1クラスずつだけの小規模な園なんですが、
そのおかげか 園全体が家族 みたいに仲がよくって

学年も関係なく、一緒に遊んだり、
困った事があると 上の学年のニイチャンネエチャンに聞くのが
ころりん式だそうです。


頼り、頼られ.....の関係性の中で、
自然に 【下の子が困ってたら助ける】とか
【上のニイチャン達はかっこいい 自分たちもそうなりたいっ
ってな気持ちが 芽生える。

.....なんだか、昔 私たちの子供時代には自然にあった
近所の子供同士の関係性が ココにはあるって感じで
すごく貴重な事だよなぁ~~って思います


息子っちの
『オレ達が、年少組さんが困ってたら 助ける!!!』発言も、
きっとこの数か月で 頼られて、感謝されて、尊敬されて、
それで 出来上がった 【本当のキモチ】なんだろうなぁ

上下のつながりの中で、これからも
たくさんの 【優しさ】を学んでいってほしいです



コメント (2)
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