2006/12/3(日)
↑あんこうの口です主催:kiyonagoさん集合:9:00 JR常磐線 土浦駅コース:土浦~石岡 石岡駅10:43発~サイクルトレイン~常陸小川10:58着 常陸小川駅~玉造町駅 玉造町駅~サイクルトレイン~鉾田(ほこた)駅 鉾田(ほこた)駅~大洗海岸(昼食) 大洗海岸~鉾田 鉾田~サイクルトレイン~石岡(解散)
茨城県を走るローカル私鉄「鹿島鉄道」は、石岡駅~鉾田(ほこた)駅間27.2kmを結ぶ鉄道です。
JR側の入り口
鹿島鉄道の入り口
以前rikoさんと乗った小海線と同じように、列車の上には電線がありません。見た目もレトロで聞くと昭和12年に製造されたものもあるみたいです。70歳ですか!
注目は足元の床、なんと木で出来ています。そして乗り心地はスプリングの良く利いたソファーと言った感じでしょうか。自転車はそのまま持ちこめるので、車両の後方にそっと立て掛けさせていただきました。当初石岡から鉾田まで直通の列車で行く予定でしたが、私がのんびり走っていたので1本乗り遅れてしまいました。
駅です↑
石岡から常陸小川駅までサイクルトレインで乗り、小川駅からは線路に沿って駅を見つけながら進みます。小川高校下駅を見ると、まるで田んぼの中に突如駅というか待合所というか、屋根付きのバス停みたいな感じでした。
やがて右手に日本で2番目に大きいという霞ヶ浦が見えてきます。風もおだやかでとても気持ち良く走ることが出来ました。
当初今回はほとんど平地かな?と思っていたのですが、適度なアップダウンもあり、汗をかきかき進むことになりました。そして玉造町駅で温かい駅そばでも食べましょうか?ということで駅舎に寄ったところもうすぐ列車が来るらしいということで、ここからショートカットして鉾田まで再度カシテツサイクルトレインの旅。(本文訂正しました)
あとで気がついたことですが、お得な1日乗車券「鹿島鉄道1日フリー切符」1100円を買っておけば良かったなーと思いました。
玉造町駅はこの時間無人駅でとりあえずホームにある待合室で補給食を食べ、列車に乗りこんでから車掌さんに一言挨拶をして乗りこみます。こーいうのっていまどき無いなぁ。最初に乗った時よりカメラを持った人がたくさん乗っていました。
終点鉾田駅で精算し、いつもは日曜閉まっているらしい売店が営業していたので名物のたいやきを購入。1個100円。あんもたっぷりしっぽまで美味しくいただきます。
鉾田はメロンの産地でもあるようで、メロン狩りが出来る農園への案内板もありました。
さてここからは一路大洗へ。途中鹿島臨海鉄道の沿線も走ります。紅葉が素晴らしく、嬉しくなりながらもカメラを構える余裕も無く進みます。
ついに到着海だ~。右手に鹿島灘、正面にはマリンタワーが見えてきました。
あんこう汁
大洗海鮮市場でみつけた回転寿司屋に入りました。さっそくあんこう汁300円を注文し、那珂湊産の鮭から採れたづけイクラを注文。おいし~。期待が高まります!二人とも無口になりながら次々とお皿を積み上げます。お値段もそれほど高くなく、今度は大人数で鍋もいいな~なんて眺めてきました。
その後市場内をぶらぶらとウィンドウショッピング。磯の香りと、焼き物の香りがとても鼻をくすぐるのですが、胃はすでに満腹。
市場に並べられたあんこうの中には口のはしに赤い尾びれが見え隠れ。あらーあんこうが食べた魚ものそのままに吊り上げられてる^^;こんなのも初めて見ました。
さて時刻を見ると午後3時30分を回っていました。急いで準備して鉾田駅へと向います。
もうここからは沈む太陽とおいかけっこ&正面からの日差しを受けながらの走りとなりました。そして4時を過ぎた辺りで横断歩道を渡ろうとしたとき
「いたたたー」左足が吊ってしまいました^^;とりあえずなんとか歩道を渡りきってからしばし休憩&ストレッチ。
夕方になって急に冷えてきたので水分を余り取らなかったからかもしれません。あと意外と変速機の調子が一日中良くなく、疲れていたことも手伝って、足に無理を掛けていたのかもしれないなーなんて反省しました。
そして、ここからはギアを少し軽くして、kiyonagoさんに所々待っていて頂きながら無事鉾田駅に到着することができました。左手には月が出ていました。
復路のカシテツは少し新型みたいで、床もイマドキのものに近い車両でした。帰りは「季節限定やきいもあん」のタイヤキをkiyonagoさんからお裾分けいただき、終点石岡駅からは跨線橋を渡ってJRへ。JR側から鹿島鉄道のホームを見るときれいなライトアップが見えました。JRの暖かい車内ではぐっすりと眠りつつ家路へと向いました。来年の3月を前に一度いかがでしょう?とても旅情感たっぷりのサイクルトレインでした。
↑あんこうの口です主催:kiyonagoさん集合:9:00 JR常磐線 土浦駅コース:土浦~石岡 石岡駅10:43発~サイクルトレイン~常陸小川10:58着 常陸小川駅~玉造町駅 玉造町駅~サイクルトレイン~鉾田(ほこた)駅 鉾田(ほこた)駅~大洗海岸(昼食) 大洗海岸~鉾田 鉾田~サイクルトレイン~石岡(解散)
茨城県を走るローカル私鉄「鹿島鉄道」は、石岡駅~鉾田(ほこた)駅間27.2kmを結ぶ鉄道です。
JR側の入り口
鹿島鉄道の入り口
以前rikoさんと乗った小海線と同じように、列車の上には電線がありません。見た目もレトロで聞くと昭和12年に製造されたものもあるみたいです。70歳ですか!
注目は足元の床、なんと木で出来ています。そして乗り心地はスプリングの良く利いたソファーと言った感じでしょうか。自転車はそのまま持ちこめるので、車両の後方にそっと立て掛けさせていただきました。当初石岡から鉾田まで直通の列車で行く予定でしたが、私がのんびり走っていたので1本乗り遅れてしまいました。
駅です↑
石岡から常陸小川駅までサイクルトレインで乗り、小川駅からは線路に沿って駅を見つけながら進みます。小川高校下駅を見ると、まるで田んぼの中に突如駅というか待合所というか、屋根付きのバス停みたいな感じでした。
やがて右手に日本で2番目に大きいという霞ヶ浦が見えてきます。風もおだやかでとても気持ち良く走ることが出来ました。
当初今回はほとんど平地かな?と思っていたのですが、適度なアップダウンもあり、汗をかきかき進むことになりました。そして玉造町駅で温かい駅そばでも食べましょうか?ということで駅舎に寄ったところもうすぐ列車が来るらしいということで、ここからショートカットして鉾田まで再度カシテツサイクルトレインの旅。(本文訂正しました)
あとで気がついたことですが、お得な1日乗車券「鹿島鉄道1日フリー切符」1100円を買っておけば良かったなーと思いました。
玉造町駅はこの時間無人駅でとりあえずホームにある待合室で補給食を食べ、列車に乗りこんでから車掌さんに一言挨拶をして乗りこみます。こーいうのっていまどき無いなぁ。最初に乗った時よりカメラを持った人がたくさん乗っていました。
終点鉾田駅で精算し、いつもは日曜閉まっているらしい売店が営業していたので名物のたいやきを購入。1個100円。あんもたっぷりしっぽまで美味しくいただきます。
鉾田はメロンの産地でもあるようで、メロン狩りが出来る農園への案内板もありました。
さてここからは一路大洗へ。途中鹿島臨海鉄道の沿線も走ります。紅葉が素晴らしく、嬉しくなりながらもカメラを構える余裕も無く進みます。
ついに到着海だ~。右手に鹿島灘、正面にはマリンタワーが見えてきました。
あんこう汁
大洗海鮮市場でみつけた回転寿司屋に入りました。さっそくあんこう汁300円を注文し、那珂湊産の鮭から採れたづけイクラを注文。おいし~。期待が高まります!二人とも無口になりながら次々とお皿を積み上げます。お値段もそれほど高くなく、今度は大人数で鍋もいいな~なんて眺めてきました。
その後市場内をぶらぶらとウィンドウショッピング。磯の香りと、焼き物の香りがとても鼻をくすぐるのですが、胃はすでに満腹。
市場に並べられたあんこうの中には口のはしに赤い尾びれが見え隠れ。あらーあんこうが食べた魚ものそのままに吊り上げられてる^^;こんなのも初めて見ました。
さて時刻を見ると午後3時30分を回っていました。急いで準備して鉾田駅へと向います。
もうここからは沈む太陽とおいかけっこ&正面からの日差しを受けながらの走りとなりました。そして4時を過ぎた辺りで横断歩道を渡ろうとしたとき
「いたたたー」左足が吊ってしまいました^^;とりあえずなんとか歩道を渡りきってからしばし休憩&ストレッチ。
夕方になって急に冷えてきたので水分を余り取らなかったからかもしれません。あと意外と変速機の調子が一日中良くなく、疲れていたことも手伝って、足に無理を掛けていたのかもしれないなーなんて反省しました。
そして、ここからはギアを少し軽くして、kiyonagoさんに所々待っていて頂きながら無事鉾田駅に到着することができました。左手には月が出ていました。
復路のカシテツは少し新型みたいで、床もイマドキのものに近い車両でした。帰りは「季節限定やきいもあん」のタイヤキをkiyonagoさんからお裾分けいただき、終点石岡駅からは跨線橋を渡ってJRへ。JR側から鹿島鉄道のホームを見るときれいなライトアップが見えました。JRの暖かい車内ではぐっすりと眠りつつ家路へと向いました。来年の3月を前に一度いかがでしょう?とても旅情感たっぷりのサイクルトレインでした。