神社のはずが・・・-本多神社-

2014-10-01 00:01:44 | 歴史あるトコ-滋賀

滋賀県大津市

近江大橋の袂に広がる公園

膳所城跡公園です。

「膳所」と書いて、「ぜぜ」と読みます。

 

 

膳所城は関ヶ原の戦いの後、藤堂高虎が徳川家康の命で最初に作った城で、

湖の中に造られた「幻の浮城」と言われる非常に珍しい城です。

 

 

 

その膳所城跡公園の近く、大津市御殿浜に本多神社があります。

 

 

しかし入ってすぐにお出迎えしてくれるもの・・・

丹保之宮

 

 

 

 

??????

 

 

 

 

道路沿いに案内板。

宮前に碑がありますが、状態が悪く、判読しずらい。

なんとなく読んでいくと、幕末関係のようです。

 

 

調べてみると・・・

 

慶応元年5月、第14代将軍・徳川家茂が上洛の途中、

膳所城に滞在すると聞いた膳所藩士が、暗殺を計画!

 

と疑われます。

 


 藩は11月、容疑の可能性がある11人を捕縛。

切腹・斬首・打首の処置をし、幕府に忠誠を示します。

これを「膳所城事件」といいます。

 

 

藩主・本多康穣が、その11人の慰霊のために建てたのが

この「丹保之宮」だそうです。

 

 計画の詳細等は不明。

ホントかウソかも・・・

 

 

さて、奥に進むと、本多神社があります。

 

その横に・・・・

 

本多公浜御殿址?

 

 

膳所城の離れとして作られた浜御殿。

その跡地に 明治16年に作られた中興の膳所藩主、

本多忠俊、忠次、康俊、俊次公を祭神とした神社です。

 

 

 

 しかし!!

 

 

 

その神社周囲には驚く光景が広がっていたのです!

私的にはだけど・・・ァ,、,、.....φ(´∀`;q・゜・)

 

 

 

 

つづく・・・

 



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