ソウルに帰る（原題：Return to Seoul ）

映画「ソウルに帰る（原題：Return to Seoul 리턴 투 서울）」を見ました。







'다시 서울로 돌아가요 당장! '

우연히 자신이 태어난 서울로 리턴한 25세 프레디,
어쩌다 한국 부모를 찾으면서 시작된 어쩌면 운명적인 여정



「またソウルに戻ります、すぐに」

偶然自分が生まれたソウルに戻ってきた25歳のフレディ、
たまたま韓国の親を探し始めた運命的な旅路。

（HPより引用）



初めて行った下高井戸にある映画館。




会社時代のおじさまに勧められて見に行った映画。
渋谷で公開している時に見に行けなくて結局下高井戸まで行ったのよ〜




「韓国」の養子事情や家族の繋がりの濃さ、「우리（ウリ）」という関係を知っているからこその深さを感じた映画でした。



「氏より育ち」とはよく言ったもので、育った環境によって受け入れられない文化や風習があるのだと。



「血は水よりも濃い」の言葉のように「血縁関係」ってやっぱり強いのかも・・とも思ったり・・。



国際養子縁組された子供はどこに帰属するのか、というアイデンティティの探求に至るのかもしれないですね・・・。




数回見るとさらに奥が深く考えさせられる映画だと思います。
オススメしてくれたおじさまは４回見たそうです










映画を見ていて・・・・


フレディがどうしても・・・



ゆりあんレトリヴァさんにしか見えなくて
私だけじゃないと思うよぉぉ