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離婚はやめました

2010-07-30 22:06:15 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、久々の仕事から戻り、また、また、私が次女を相手に「離婚したら・・・」と話し始めたら、突然に泣き出して「離婚するの?しちゃうの?」って。そうだね。実際、一回だけ、私と出掛けるのをやめて、ゴルフに行った。それだけで、離婚?そうだね。私が、笑って、なかったことにすればいいのかな。

町会の会合の帰り、ふと、さっきの次女の泪が思い出されて、こっちからメール出そうと思いました。

結局、メールを出しました。もちろん、私はあやまりませんよ。あやまることは何もないから。お酒を減らしてくださいということと、私も、何か楽しみを見つけます。自立しますとメールしました。その第一弾として、ゴルフ合宿に一人で参加してこようと思っていることも書きました。

上海で、一人留守番をしたり、中国語を習いに地下鉄を乗りついで歩いたことを思えば、もう何でも出来ます。日本語が通じる日本にいるんだから。もうできることはなんでもやってみようと思います。言葉の通じない歯がゆさ、バイクや自転車を避けて渡る怖い信号、ピカピカなのになぜか排水のにおいがするトイレなどなど。これらがないだけでどんだけ幸せか。もう何でもやってみます。上海にはもう行かないから、その分のお金を他に使える。何だか楽しくなってきました。夫は大変だけど、車の送り迎え付きだし、お酒も私がいなければたくさん飲めるし、二人とも別々に幸せだーーーー。


昨年、夫が倒れたあの日がまた来る

2010-07-29 22:52:23 | 日記・エッセイ・コラム

昨年、夫は、会社の夏祭りの日、飲んでタクシーで帰ってきて、お向かいの家の前で倒れて、通りすがりの人に「家に帰りたいんだ」と言って、自分の名前を言ったとのこと。その人が、うちのインターホンを押して、私がパジャマで飛び出し、夫を発見。でも、自分で立ち上がることなく、私を一度見て、また目をつぶってしまった。どうすることも出来ずに困っていると、その人が、親切にも、家の中に入れてくれたのです。花嫁さんを抱えるみたいにして。

玄関で寝ているときも、とても苦しそうにしていたので、救急車を呼んでしまいました。救急隊の人が「病院に行きますか」との呼びかけに「大丈夫です」「ご迷惑掛けました」とはっきり答えるものの、その後もまた苦しそうに寝ていました。すごく、顔がむくんでしまっていて、このまま、死んでしまったらどうしようと思い、そばに座ってずっと朝まで様子を見ていました。

朝6時を過ぎて、目を覚まして、「どうして、僕ここで寝てるの?」「救急車呼んだってほんと?」と、まるで、覚えていません。どんなに心配したことか。結局、その日、会社を休みました。

8月6日でした。また、その日が来ます。結婚して以来、こんなことは一度も無かったので、どうしたんだろう、何かの前触れかな?と考えてしまいました。年を取ると、お酒に弱くなるとは言え、こんなになるのかな。

その半年程前から、焼酎を一日200ミリリットルしか飲まないようにしていました。それでお酒に弱くなると言うこともあるのでしょうか。


今度は絶対に私から折れない

2010-07-28 12:50:09 | 日記・エッセイ・コラム

今回の夫婦喧嘩は、絶対に私からは折れません。だって私は悪くない。楽しみにしていたのにどこにも連れて行ってくれなかった。それも、空港にいる私に電話をしてくるなんてひどい。ひどすぎる。18日のゴルフが生涯忘れられないものになる。っていうかもうなっているはず。山○さんがいけない。でも、もしかしたら、会社の人でなくても、たとえば大学の先輩とかが「ゴルフ」に誘ってきていたら、多分わたしよりも、ゴルフを取っているでしょう。そう、私は、ゴルフよりも下なのです。

二人で行くゴルフ旅行をサプライズでプレゼントしてくれたら、機嫌が直るかもしれないけど、今までみたいに、何かほかの事をメールしたり、電話したりしているうちにうやむやになってしまうなんてことはない。絶対にない。

このブログも読んでないだろうし・・・。このまま行ったら、やっぱ、離婚か。


あ~、ゴルフ。

2010-07-27 09:10:16 | ゴルフ

今回もゴルフで夫婦喧嘩になったわけで、前にも、一緒に練習場に行った帰りの車の中で、「あなたは、スエーしている」と言い出して、喧嘩になった。一生懸命にやっているのに、全くほめないで、悪いところだけを言う。すごい勝手な人。私は、絶対に言わない。「うまくならないね」とか「才能無いのかも」なんて思っているけど言わない。夫は、野球もやらないし、サッカーもやらない。テレビで野球やサッカーを見ることもほとんどない。今、関心のあるスポーツは、ゴルフだけだと思う。自分には限りなく甘い、他人には厳しい。高校の時、友達が言っていた「笑ってごまかせ自分の失敗、しつこく罵れ他人の失敗」。まさしくこれ。


上海から帰ってきました

2010-07-26 10:19:43 | 日記・エッセイ・コラム

金曜日にデルタ航空で戻ってきました。機内で、今回の上海滞在を振り返って、夫に怒りが沸いてきてしまいました。行く前は、メールで「一日は蘇州にでも観光に行きましょう」って書いてあったのに、成田でイミグレーションを待っている間に電話がかかってきて、「日本から来る山●さんが気晴らしにゴルフしたいって言うから行ってもいい?あなたもやる?」「えー?、でもクラブとか・・・。借りたのじゃあできないし・・・」「そうだよね。ごめんね。怒ってる?」「シンセンに出張の話はなくなったの?」「それはなくなった」「じゃあ、日曜だけなら・・・」それでも、後から考えたら、このとき、「私もやりたい。クラブは借りてよ」ってどうしていわなかったのか。それか「絶対いや。だってせっかく行くんだよ。蘇州はどうなったの?」ってどうして言わなかったのか。自分に腹が立って、腹が立って。フライトを待っている間も、「私もゴルフやりたいなあ、でも、会社の車を使うから、後から、何か言われたらいやだし、それでだめなのかな?下手だしね。」と自分に言い聞かせていた。でも、心中穏やかではなかった。

浦東空港に、迎えに来てくれた夫にも、「自分もゴルフをやりたい」と言い出せずに、「誰と行くの?」とか「何で急にそうなったの?」とか優しく聞くぐらいしか出来ず、結局、当日になってしまった。土曜日は、一日何かしようと言っていたのに、翌日のゴルフがあるから遅くなることは出来ないからって、蘇州行きなど、全然話に出ない。結局、この暑い炎天下に万博に行くことになった。当然、数時間しかいられない。ハンガリー館だけ、並んで見て、それでどうでもいいような定食50元を食べて、早々に戻ってきた。一番暑い11時に出掛けて、2時くらいにはもう地下鉄の駅に戻って来ていた。夫は、明日のゴルフの準備がしたい様子。すごく勝手。すごくすごく勝手。結局、一日休みを取ってくれると言っていたがそれもなく、さびしい、さびしい上海滞在となった。

現在、上記の理由から、離婚を考えている。こんなことで?と思うかもしれないけど、がんばって安いチケットとって行って、結局、ただむこうでアイロン、繕い物、炊事などの家事をしてきただけ。私は何?なんなの?ただのお手伝いさん?しかも、あんなにお酒は控えるように言っていたのに、外で食べると、目が据わってしまうくらい飲んでしまう。

私もゴルフしたかったよー。