大分 鶴見 小間の南

寒グロシーズン真っ盛り。

昨年末、鶴見に釣行しようとしたレガシーくんが
行橋でオカマ掘られ断念。
ようやく奥様の許しが出てのこの釣行。
農協さんが直前で息子のインフルエンザでリタイアあるも
レガシーくんのためにも、どうにか行きたいって事で、
パジェロ師匠、山口は柳井からの軽トラ師匠。
レガシーくんと4人でパジェロに乗って正幸丸へ。
深夜1時出船。
どの瀬も満員御礼なんだろう。
先に降りる組は高手島の西側とか厳しい場所へ。
黒バエを見ながら南下して小間の南（の裏っかわ）でパジェロ師匠と降りた。
新年初釣行、一年間の安全を祈願してお神酒を上げる。
7時の夜明けまでシュラフに包まってガクブルwwww
そこで活躍するのが湯を沸かすアルコールストーブ。
Esbit 985mlクックセット

画像は家でテストした時のものなのだが
この時はライターで普通に火がついた。
しかし磯で着けようとしたら着火しない。
400ccのお湯が無いと一日中腹ペコだ。
辺りを見渡すと先行者が捨てていった割り箸が有った。
(ゴミはちゃんと持って帰れよな。）
この割り箸を折って着火して着けると火が起きた。
助かった～♪

しかし・・・・沸かしたお湯で作るシーフードヌードル。

どんな高級レストランのご馳走だろうと敵わないね。
寒い磯の上の125円の暖かいご馳走。


ようやく空が白んだところで竿を出す。
小間島と大島の間の水道は反転流の引かれ潮。
いきなりパジェロ師匠の竿がひったくられる。それも二回。
3号ハリスがぶちぶち。
自分の竿にもアタリがくる。
1回目の突っ込みは交わしたが2回目の突っ込みで
チモトからスパッと切れていた。
尾長だね。それもかなりのサイズ。

そこからしばらくアタリが遠のく。
ちなみにこの日の仕掛けは
釣研TF R-G 2BにJクッション水中のB
1ひろと矢引きのハリスにジンタンの2号。
潮を掴むと仕掛けが丁度渋々。
五島のササノ兄にご教授して頂いた仕掛けだ。
この仕掛けが擦れまくっている鶴見のクロに通用するのか。
それが確かめたかった。
結果、37cmと足の裏をゲット。
渋い寒グロも朝の内は食いあがってきてるのが解った。

下げ潮から上げ潮に変わる瞬間。
小間島と大島の間の水道に複雑な潮が流れ込む。
使い慣れた全層仕掛けにシフト。
キザクラ全層KUZIRA L-0 にハリスが2ヒロ。
ジンタン5を均等に2つ。
42cmを頭に3匹を追加した。
まあ、この時期に鶴見に上がれれば50cmを手にしたかったが
これはこれで満足できる釣果だ。



軽トラ師匠とレガシーくんは大末に上がり
夜釣りで良いアジを手にしていた。
午前中は全然だったが午後から追い上げた軽トラ師匠。
同じ5匹で引き分けた。
流石ですね♪



ROD SHIMANO BB-X XT 1.2 53
REEL : SHIMANO BB-X TECHNIUM 2000
LINE : DAIWA MASTER EDITION 2
REDAR:　SUNLINE BLUCK STREAM GUARD HARIS　2
FUCK : ONIGAKE SHIZUME.SAGURI 7～5

鮎ファイナルキャンプ

今年も鮎ファイナルキャンプの時期が来た。
例年、鮎のシーズンが終わるころにキャンプして
仲間とともに今シーズンを振り返る。

今年は日田、山国ともに集中豪雨に伴う大災害があり
特に山国川では２回しか釣行できず
なかなか厳しいシーズンだった。
未だ復旧作業の途中であり一日も早い復興を祈念するばかり。

その中でも今シーズンは数々の成績が残っており
パジェロ師匠：日田市長杯４位入賞、一日釣果３１匹。
農協さん：山国川鮎釣り大会：赤霧６本
　　　　　　まつお釣り具鮎釣り大会：炊飯ジャー
ノア師匠：山国川鮎釣り大会：シモツケ鮎ジャケット
ＳＡ　　　：山国川鮎釣り大会：霧箱入り金霧島、
　　　　　　まつお釣り具鮎釣り大会：ＬＥＤルームライト　　
　　　　
パジェロ師匠以外のを成績と言えるかどうかは別として・・・・
素晴らしい収穫を得ることができた。
ひとえに先人たちの鮎釣りに思う心のお蔭様です。
ホント気持ちの良い人が多いです。

さてキャンプの方だが今年は日田の台霧の瀬にテントを張り
メインは焼き肉と師匠の定番お好み焼き。
新メニュー農協さんのチーズスモークと私の鮎飯。
いつもながらの楽しい夜。
5人で赤霧島１升が軽く空いた。

ちなみに釣果の方だが1日目9匹、2日目8匹。
型もまずまず。
大満足のファイナルキャンプだった。

第9回 山国川鮎釣大会 その１

折角、400字詰め原稿用紙3枚程度に
まとめて書いたのに・・・・

事故で消しちまったOrt

まあ仕方ない。

それでも既に遅ればせながらですが。

大会中のお忙しい中で30分位。
天野塾九州塾長JFA中武プロにご教授頂きました。

今後の鮎釣り人生に向けて
貴重なヒントをいくつも頂きました。

天祐会Ａチームには赤霧島一升瓶と赤霧島五合瓶1ケース。
美味しく頂きます。


私は桐箱に入った玉金霧島も頂きました。

もしいつの日か仲間が尺鮎釣った暁に
栓を空けさせていただきます。

偶然の出逢いに感謝して。

こんな場末のBLOGに
コメント頂いたこと覚えていて下さって。
感激です。
有り難うございました。

ここはロアッソだろって思ってる皆さんwww
ゴメンネ。
山国の書いたら熊本書きますわwww

ペース遅いんでご了承ください。

突端のハナレ ちょっと掴んだかもwww

趣味は瀬釣りです。。。とは言えない位にご無沙汰の大分釣行。
いつもサッカーがあり、断ることが多かったがようやくオフシーズンに入った。
今年は仲間も好調で行けば釣れるのも解ってたがなかなか行けない。
「当番瀬獲りましたから行きましょう大潮ですから」
毎度毎度、お誘い有り難い。
場所は大分鶴見の当番瀬「突端のハナレ」。
突端のハナレは先端、本島、ダンゴとあり6人で行ったので2人づつ上磯。
自分はパジェロ師匠と本島に上磯した。
普通、当番瀬に渡れるのは午前5時なんで出航は遅いのだが
3時30分に来てくれと船長に言われたらしく
その訳はどこもかしこも満員御礼の鶴見の磯が物語るとおり。
やはり今年は良いんだな♪期待感が盛り上がる。
鶴見大島の最北部まで回って空いてる瀬を探してようやく鶴見本島側の
突端のハナレに上がれたのは時間通りの5時。
まだ暗い中お神酒を上げて師匠と一杯やりながら仕掛けを作る。
ダンゴに上がった若い衆は電気浮きつけて夜釣りに挑戦していたんで
若いって素敵♪とか言いながら冷やかしを入れる。
準備万端になったころに夜が明ける。
東に面する鶴見の磯は正面から太陽が上がる。
漆黒の闇が白み始めオレンジの太陽が昇るすべに手を合わせ
遅ればせの今シーズンが開幕。

この日の釣りのテーマは遠投と仕掛けを沈める。
突端のハナレは2度目で下の状況は解ってる。
張り出し根の先は激流で反転流ありの鑑があちこちに湧き上がる。
複雑なコンディションが最高に面白い。
釣研のグレ円錐0号やキザクラの全層クジラ0号にジンタンの２や５を
過負荷に装着して仕掛けを強引に沈める。
毎日、毎日釣り人が入っている当番瀬は渋いが1時間も攻めてると魚が寄ってくる。
じわっと浮きが沈み、もう少し我慢すると海中深く見えなくなって合わせを入れると
カツン！と手ごたえが伝わる。久々のクロの引き。
何度も磯際に突っ込んでくるクロだが、この日は40cmを想定してのPROTECH-SI 2-530
30CMくらいのクロなら難なく浮いてくる。
途中、BBX-XT 1.2-530に変えたりしながらの都合3匹と鍋に最高赤ブダイの40cm。
バラシは3回か4回かな。（相変わらず下手でwwww）
出来たらインナーじゃなく流行のメタルトップで繊細なアタリを拾えば
もっと釣果を伸ばせるんだろうね。
竿抜けに入った人がクーラー2杯に80cmのヒラ鱸を揚げてた。
釣果的には全然だけどここ2～3年のスランプ脱出のヒントを掴んだ感じが
あったので自分的には実に満足のいく釣行でした。

ROD : SHIMANO PROTECH SI 53 2
REEL : SHIMANO BB-X TECHNIUM 2000
LINE : SHIMANO AQADYNE BB-X 2.0
REDAR:ダイヤフィッシング ジョイナーＶ２　2.0
FLOWT:KIZAKURA ZENSO KUZILLA L 0 ORANGE
FUCK : ONIGAKE SHIZUME.SAGURI 7&9 5

第五回「日田市長杯水郷ひた鮎つり大会」

いい加減更新しないとそろそろＳＡ氏死亡説が出てくる昨今。
皆様、いかがお過ごしか？
私は元気です。

横浜ＦＣ戦で雨に打たれ我が家に風邪が蔓延。
風邪は会社で治す主義なので出社してたが
意外に長引き徳島戦は自宅観戦。
GK水原がリザーブに入り、ここの所、完封できないＤＦ陣に
喝が入ったがまたもや同点。
京都戦から１、２、１、２、１と失点が続いてきている。
てことは3点取れば勝てるっちゅうことやね。

林・・・出たら2点獲れ。
後の1点は木村がＦＫで決めればＯＫ♪


そして翌日は第五回「日田市長杯水郷ひた鮎つり大会」。
日田市長杯は初参加。
何でも日田盆地に流れる三隈川・大山川・玖珠川の水増量運動
（水量増加による水質の向上）の啓蒙活動を目的とした釣り大会らしく
今年の夏に日田市長に当選した原田啓介市長も参加されていた。
この大会の特徴といえば、他の鮎釣り大会と違い釣った匹数で
順位をつけるのではなく釣った鮎3匹の重量で競うという所にある。
匹数とか言われると太刀打ちできないが魚の大きさは運だから
勝機はあるかもしれない。
しかも全然連れ なくてもおとり鮎3匹は審査対象である。
事実、昨年の大会ではパジェロ師匠が単騎参加したのだが
遅れて行ったらスタッフの人が大きなおとり鮎を選んでくれたそうで
ボーズだったのに134人中74位に入ったらしい。
実に天祐会らしいエピソードであるwwww

さて今回はパジェロ師匠とノア師匠と3人で参加。
パジェロ師匠は去年の今日、道の駅の下で大鮎を釣ったからという
今年、あまり当たってないジンクスを頼りに単独で道の駅の下に行った。
ノア師匠と私はいつものポイントに向かった。
先行車のワゴンＲが河川敷の広場に入っていったときに
ルームミラー見ると後ろに4台続いていた。
現場に車を停めると椅子出して呑気に着替え始めたのは我々だけで
ほかの皆さんはとっくに着替えててサッサとポイントに入っていった。
まあ、ここで慌てても仕方ありませんよねとビールをぷしゅっと開けて前祝。
のんびり着替えて川に入ろうかとしてると日田盆地さんに取材を受け
さらに、のんびりムード炸裂。（良い画像載せていただいて嬉しいです）

そんなこんなで、まあ、皆さんの邪魔にならないよう川に入ってゲームスタート。
ここは、鮎釣りを始めて毎年何度も通っている場所なので
ポイントは解っているが良いところには全て先行者
（というか追い抜かれただけなのだが）が入られているので、
まあ、その中でもぽちっと空いてた場所を攻めると23cmが掛ってきた。
実は鮎釣り大会で鮎が釣れたのはこれが初めて。
ドキドキしながら慎重に手繰り寄せてゲット。

これで余裕ができた。

裏に回り3匹追加で規定匹数をクリア。
携帯を車に忘れ時間がわからないので上がっていくと11時。
（13時に計測所に入らないと失格）
そしたら上の瀬が空いている。
なんで攻めないのかとノア師匠に聞くと先行者は2回くらい竿を曲げていたが
地元の人が夜の間に火振りで網を入れたらしくダメだよと言われたらしい。
パジェロ師匠も釣れてなく、その情報を聞いて別のポイントに移動したらしい。
しかし、このポイントでは、その瀬が一番釣れる実績があるわけで
まあ、釣れなくても3匹あるもんね～くらいな軽さでやってみた。
野鮎はバラすリスクがあるので使ってない囮鮎に0.5の重りをつけて本流に放つ。

ガツン！！！

一気に下ろうとする鮎を本流から引きはがし竿をためる。
囮が浮いたところで一気に飛ばすと飛んでくる鮎が・・・・デカい。
「ヤバい！ヤバい！ヤバい！」
慌てふためきながらタモで受けた鮎は自己ベストの28.5cm240gだった。
プルプルしながら岸まで戻り丁寧に丁寧に引き船に移す。
まさかこれを囮には使えないんで先ほど釣った野鮎の小さいのに
変えて同じところを流す。

ガツン！

またかかる。　これが25cmクラス。
慎重に手繰り寄せゲット。また岸まで戻って慎重に引き船に戻す。
これまた囮には使えないので御免ね！っと言いながら
さっきの囮を同じところに放つ。

ガツン！
ど～なってんねん・・・・wwww

ぐっとためるが下の瀬まで持っていかれ痛恨のバラし。(ここら辺が課題だな）
この時点でタイムアップ。
ドキドキしながら検量所に戻る。
３匹合計で420ｇ
参加83人中ベスト30に入れるかなと期待していたが予想以上の16位だった。
日田市長から景品（シイタケ、栗、カボス、エリンギ等の詰め合わせ）を頂いた。
優勝者は3匹合計770g　大物賞は30.5cm325gの尺鮎だった。
まだまだ九州天野塾との差はデカい・・・wwww

ちなみに上がった後、暑い中、はふはふ言いながら頂いた地元婦人会の
賄いトン汁（ゆず胡椒が効いてる）がホントに美味かった。
ご馳走様でした。
運営スタッフの皆様ありがとうございました。

今年の釣りはなかなか厳しいシーズンだったが（てか全然川に行けてない）
日田市長杯のおかげで良いシーズンとなった。

2011 日田 鮎解禁

という訳で・・・千葉出張に行ってたりしてたんで時間がたったが
今年もやって来ました鮎の友釣りシーズン。
日田水系は5月20日解禁。

19日、先発隊のパジェロ師匠が囮鮎と年間遊魚券を購入しててくれて、
ノア師匠と自分は会社が終わって高速使って追いかけることになった。
大山川、榎瀬橋。
着いたらパジェロ師匠がテーブル広げてコンロで
イカを焼いて一杯やってた。
綺麗な護岸は芝生も刈られ下手なオートキャンプ場より快適。
とりあえず、テントと寝袋。
つまり酔っ払っても寝れる準備したらビールで前夜祭スタート。
味塩コショウ振ってフライパンで焼いただけの
イカやらウインナーがやたら美味い。
ビールさんざん飲んだところでノア師匠が開けてくれたのが
日田蒸留所限定販売の「いいちこ」
あまり麦は飲まないんだがこれは美味かった。
去年の反省と今年への期待で酒が進む。
ここでパジェロ師匠が苅田で掘ったアサリを出して来た。
これまた同じフライパンに日本酒たっぷり入れて酒蒸し。

たまらんって。

ひとしきり酔っ払ったところで3人。
川の字で寝る。

翌朝、4時に目が覚めて起き上がる。
残ったアサリで貝汁を作っておにぎり頬張っていると
既に対岸に2人入ってきた。
「寒かろ～www」とか言いながらさっさと着替えに入る。

橋の下は2人に任せて自分は田中淵の下から入った。
一投目から入れ掛かりのイメージで来ていたが
水温が低くなかなか一匹が掛からない。
陽が上がってからが勝負かなとか思いながら
のんびり構えていたがそうでもないらしい。
Wishの3人組が来たのでその場を譲り橋の下へ移動。
釣果を聞くとパジェロ師匠1、ノア師匠3とか言ってる。
やべえ・・・しかし慌てても仕方ない。
針のサイズを落としたり仕掛けを変えたりしながらやってると
小さい鮎が掛かってきた。
嬉しかった。
すかさず２匹目を狙ってると目の前にカラスが飛んできた。
じっと水面を見ているカラス。
バサッと飛び込むと鮎を咥えてる。
どうも弱った鮎が流れてきてそれを狙っているようだ。
カラスには負けられない。
小さいながらも何匹か追加して解禁日を終えた。
鮎を初めて今年で４年目だが毎年二桁をキープしていたが
結局、この日は６匹に終わった。

一つ気になったのはザックリえぐられた様な
傷を負った鮎が２匹掛かってきた。
水底に死んだ鮎も見た。
これはもしや例のあの病気？
家に帰って道具や着てたものを水道水で洗い天日干しにした。
消毒用のアルコールを吹きつけた方が良いかな？

さてさて今シーズンはどうなる事やら。

ヒラフッコ

イカ狙いで五島列島は福江島に行って来た。
いつもの波止場の外側がアオリイカのポイント。
スーパーで買ったアジの尻尾に糸巻きつけて放り込む。
ガツガツガツ！
アタリはある。
頭を落としてアジに酔った頃にヤエンを送り込む。
中々難しいね。
3回のアタリが全て根掛り。

イカはダメだったけど投げのキス狙いはまあまあ良かった。
良い型のキスの塩焼きはやっぱうめえな。

イカ狙いが外れてトボトボ帰ってると港に漁船が戻ってきた。
ジャコを捨ててたと思ったらやおら竿を持って船に戻る漁師。
アジゴをつけて引っ掛けてる。
フッコだ。
缶コーヒーと引き換えにジャコをもらって
ルアー竿の仕掛けにハリスとフッコ針結んで
アジゴ引っ掛けて投げる。

フッコといえどもヒラ鱸の子供だからね。
良い引きするよwww

DAIKOの DESPERADE MINNOW GAME S-CONCEPT DS-862LS
コイツで初めて釣ったシーバスは生餌って・・・・
レギュレーション違反だが引き味は楽しめた。
既に絶版だが十分なスペックだね。
この竿は生涯の友になるな。
DESPERADEはHIRA鱸SpecialからMeterOverとか何本か持ってるが
やっぱスゲエな。
これから使い込んでいこうと思う。

さて、明日は友と熊本に乗りこむ。
志半ばで熊本に帰ったロアッソサポと前夜に呑むのが楽しみ。
ガブガブ呑んでフットボールを楽しもう。
KKウイングは素晴らしいスタジアムだよね。
熊本って街も大好きさ。
馬刺しも美味いしねえちゃんも綺麗♪

しっかり堪能して悪いが連勝させてもらうよ♪
俺の目の前で勝たんで何が今シーズン初勝利よ。

2010鮎シーズン終了 101匹

彼岸花が咲くとシーズンが終わる鮎の友釣り。
今年は囮屋さんが10/11まで囮を売ってるって言うんで千秋楽を10/11にした。
今シーズン通い詰めたポイントに御神酒を挙げ一年の無事と収穫への感謝の気持ちを表す。
いつもの場所にパジェロを停めて青空の下にディレクターズチェアを広げて
今年一年で学んだことをそれぞれに語りながら魚肉ソーセージを肴にワンカップ大関を飲む。
釣り人冥利に尽きますな。
お蔭さんで入川する前にすっかりでき上がっちゃってた。


しばらく仕掛けをいじりったりしながら酔いを醒まして
折角、釣りに来たんだし囮も買ったんだから釣らなきゃねと川に入る。
お昼までに一匹釣りあげた所で満足し、またビール片手に弁当を食べていた。
今年は何匹釣ってんだっけ？　携帯に保存した釣果を確認。
先週の落ち鮎キャンプで8匹だろ？その前に88匹釣ってたから・・・・96匹か。
今日1匹釣ったから97匹。

ん？・・・・・・あと3匹で100匹じゃんΣ(￣□￣;)

いきなり目標値が近い事に気づき弁当食ってる場合か？位な勢いで
この日唯一可能性のあるパジェロ師匠が釣ってた瀬にお願いして入れてもらった。
囮を換えたりしながら探っていくとメスが釣れた。
この時期、メスを囮に使うと効果てきめんで続けざまに４匹釣って目標達成。
都合101匹になった。
ちなみにこのメスが自己ベスト更新の27.8ｃｍというおまけ付き。

山国 0+0+20+1+7
　　　28匹　ave 5.6匹
日田 14+19+8+11+3+5+8+5
　　　73匹　ave 9.1匹
tol. 13回釣行の101匹
ave 7.8匹

3年目の今シーズン。目標は
「日田(1万円）と山国(5千円）の年間ライセンスを購入して
　　　8回の釣行で1匹単価150円（100匹）を目指す」
だったのだが、13回でやっとこさ101匹を達成。
まあ、上手い人だったら1日で達成するんだろうが、それでも嬉しい目標達成だ。

ここまで手こずったのは明らかに山国川の不調。
ホームグラウンドの山国川は1年目32匹 ave. 6.4匹、2年目58匹 ave.14.5匹だったので
今年の28匹 ave 5.6匹は痛い。
特に数を伸ばせる解禁当初にぼーずってのは無いな。
耶馬渓ダムの上にある山移川も違法放流のバスがいてダメだった。
それでも釣ってる人は釣ってるんだから、やっぱ腕を磨かないとね。
中々、ステップアップとは難しいもんだなあ。

さて、来シーズンの目標だが・・・・・オフシーズンに呑みながら考えよう。

「天佑会川釣り倶楽部 発足記念キャンプだホイホイホイ

テントで寝たのは何年振りだろう。
鮎釣り仲間といつかキャンプしようと言っていたのだが
ようやくこの時期に実現した。

本城から直接、高速に乗って行く予定だったが
大分戦でびしょ濡れになったから一度、家に帰った。
したがって日田ＩＣに着いた時は既に薄暗くなっていた。
テント張った場所はグラウンドの橋の下って聞かされ
ナビを頼りに訪れると丁度セッティングが完了し
炭の火を起こしている所だった。
ランタンに火を入れて明かりを確保した所で乾杯。

この日のメニューはバーベキューと鮎釣り先発隊が
囮は食べさえないぞとプライドを賭けて釣った天然鮎の塩焼き。
カルビ→豚バラ→かしわ→トントロ→イカ・・・・
1cm厚の使い込んだ鉄板で順番に焼いてもらう。
総料理長の高血圧を考慮しない塩コショウの
加減が絶妙でビールが進む。
農協さんちの新米を焼きおにぎりにして食う。
鮎はパジェロ師匠が作って来てくれた竹串を
ナイフで尖らせて焚火で炙って焼いたもの。
抱卵した落ち鮎が美味かったが既に腹がぱんぱん。
同じく川釣り先発隊が釣ったハヤの
天ぷらまで到達できなかった。
国宝霧島をロックでちびちびやりながら諸先輩方の
楽しい釣り談話で遅くまでワイワイガヤガヤ。
1時過ぎに火を落とし寝袋に潜り込んだ。

漁師さんが軽トラで通過する音で目覚めたのが5時。
ディレクターズチェアに座ってお茶でも飲みながら
漁を眺めていると網には４～５０匹位掛っていた。
朝飯は豚汁と焼きそば。
男の料理で腹一杯になっていつものＴＤＫへ移動。
落ち鮎シーズンで数は出ないが8匹。
最大が自己ベスト更新の27.5cmだった。

雨も強くなったところで撤収。
耶馬渓のとろろ乃湯に立ち寄って温泉に浸かり
地鶏の刺身やたたき定食に舌鼓を打って帰ってきた。
諸先輩方のお陰で幸せな週末だった。

中国紅客連盟って・・・釣り？

今シーズンも終盤戦。
既に落ち鮎の時期であり抱卵した鮎が釣れている。
先日は今までの自己ベストを更新して26.3ｃｍ。
ボテボテの太った鮎は1匹でお腹一杯だ。
ラスト2週間。
鮎にシーズンは短いな。



ところで、中国のハッカー組織「中国紅客連盟」が
日本政府機関などに対しサイバー攻撃を表明していた件。
自分の所にも色んな団体から気をつけろ～気をつけろ～言われていたんだが
財団法人「日本釣振興会」のホームページが中国語で「釣魚島」
「中国領土」と書かれたページに改ざんされていたことがわかったそうな。
どうも「『日本』『釣』といった漢字のせいで食いついてきたらしい。


予告リストにはそうそうたる政府機関や上場企業の名前がリストアップされていたが・・・・

そこか・・・・そこだったのかΣ(￣□￣;)
さすが釣り師だな。

日本釣振興会の担当者は
「連絡を受けて驚いた。中国とは何の関係もないのに・・・・」
と話しているそうだ。
そりゃそうだろ。
釣り場の清掃とか黒鯛とかの稚魚放流とかやってる団体だもんな。
尖閣諸島に勝手に釣魚島って名前を付けて
日本釣振興会のサイトをハッキングするってwwww

中国人は・・・・いったい何をしたいんだろうか。


日本釣振興会には気の毒に思うが
相当な釣り好きの私でも影響は全くないwwww
しかし、やられっぱなしはイカンな。
やはりここは報復として
日本釣振興会主催「尖閣諸島で魚を釣ろうツアー2010」とか
やってくれたら良いのにな。
心が広い日本人としては日中友好って事で中国人も参加可能。

※た・だ・し・尖閣諸島は日本なんだからパスポートは持ってこいよ
じゃねえとまた拘留するぜ～(￣Д￣)y-~~~

とりあえず自国民がネットで犯行声明を出してるにもかかわらず
止めることもできなきゃ捕まえることもできない（しない？）
中国って実にホントに残念な国って事だけは解った。