GIRAVANZ.J1

さて・・・そろそろ行きますか♪

Qリーグ千秋楽 HOYO連覇

2011-09-28 | ニューウェーブ北九州



さて九州リーグの大詰め。
唐津での集中開催。
HOYOとFC KAGOSHIMAの勝点差は2、得失点差は-1

24日
HOYO-新日鉄大分
ヴォルカ鹿児島-FC KAGOSHIMA
狙ったかのような大分ダービーと鹿児島ダービー。
2試合ともガチの勝負で実に面白かった。

HOYO-新日鉄大分
FW古賀宗樹にGK船津。
俺に向かってエンブレモを指す宗樹。
俺も胸を叩いて気持ちを返す。
地力に勝るHOYOが押し気味にゲームを進め
前半28分HOYO#9が抜け出しからゴールを決めて先制。
しかし前半終了間際。
HOYO#6がこの日二枚目のイエローで退場。
HOYOは長い時間を10人で戦う事になった。
前半、削られるわ肘打ちされるわで散々な目に会った
古賀は後半頭から交代。
当然、新日鉄は後半からネジを巻き直してきて
HOYOは前半とは別のチーム。
雄大を入れて追加点を獲りに行く。
それでもどうにか交わして来たHOYOだが
終了間際に堪え切れず失点。
ロスタイムは4だったか5だったか忘れたが
この日の審判はロスタイムを取る方向だ。
この試合を落とすと事と次第によっちゃFCKAGOSHIMAに
逆転優勝を許す事になる。
お尻に火がついたHOYOの目が覚めて怒涛の反撃開始。
ロスタイムも後2分くらいの所でHOYO#22が劇的に決めて
勝点3をもぎ取った。




ヴォルカ鹿児島-FC KAGOSHIMA
メインスタンド中央やや上よりで観戦中
HOYOの選手たちが入ってきた。
自分の前の列に古賀、雄大、いっこ下の段に船津。
サッカー選手が試合見てる近くで試合を見る事はたまにあるが
選手が選手の立場でギャアギャア言ってるのを聴くのは実に楽しいな。
「ファール!」っていう瞬間に手を挙げてアピールするのは職業病だろうな。
ヴォルカが先制してたが終盤にFCに追いつかれPK戦へ。
PKはFCが獲って勝点2を上乗せ。
これでHOYOとFC KAGOSHIMAの勝点差は3、得失点差は0
最終日、HOYOは勝つか引き分けるかで
九州リーグ優勝→地域決勝進出を決めることになる。
俺に向かって宗樹が「自分たちで決めますよ!」と力強く言い放ってくれた。
男になったなあ・・・・古賀宗樹。

最終戦の組み合わせは

三菱重工長崎-FC KAGOSHIMA
ヴォルカ鹿児島-HOYO

集中開催の2日目は選手のスタミナも限界で
この日のFCもキレがない。
それでも地力に勝るFCが1-3で勝って
これでHOYOとFC KAGOSHIMAの勝点差は0、得失点差は-2
勝つか引き分けは変わらないが負けると完全にアウトな状況となった。

スタメンに雄大。
宗樹と船津はリザーブに。
ゲームが始まる。
HOYOの動きか悪い。
何よりHOYOの一人サポさんがいない。
前半15分。ヴォルカのCKをヘッドで押し込失点。
さあ・・・エライことになりましたぁぁぁぁ。
ここら辺で一人サポさんが太鼓もって登場。



漏れ聞こえるところによると運動会をブッちしてきたそうだ。
俄然、盛り上がる。
後がなくなったHOYOは古賀を投入。
後半62分。その古賀が大仕事をする。
CKをGKと競り合ってそのままゴールになだれ込むようなゴール。
よっしゃああああ!
これ見に来たんよ。唐津まで。

この一点を守り切ってHOYOの優勝決定。
そのあとのPK戦も獲って勝利で優勝を飾った。
まあ詳しいことはMaison de Kota氏が書いてくれるだろう。
ちなみにKota氏はNWが地域戦ってる頃からの
お気に入りBlogerで、いい加減なこと書いている俺に対し
常に冷静にこのチームを見てくれる人だ。
今後とも北九州を観ていて欲しい人と私は思います。
挨拶したかったなwww
何回すれ違ったかな。
まあそれも人生なんだがねwww
いつか話せる時も来るだろう。









試合終了後、宗樹が観客席に来てくれた。
SA:「おめでとう!こっからは狭いからな。持てるだけの運を持ってけよ!」
っと言っといた。
船津捕まえて言っといた。
SA:「おめでとう。全国獲ろうぜ!」
残念ながら雄大は捕まえ切れんかったが
気持ちは伝えたからな。
全国地域の予選は無理そうだけど決勝行ったら大阪行くでえ~♪

しかし、地域は良いな。
ゲーム終わったら本部席と相手チームのベンチに挨拶に行く。
皆が一列に並んで感謝の気持ちで礼をしに行く。
気持ちが良いじゃねえか。
相手を尊重するからこの勝利に価値があるんだよ。
終わったらノーサイドさ。
代表だろうがJ1だろうがJ2だろうが間違ってるよ。
甘い?
アホかってんだ。
サッカーはスポーツなんだよ。
銭勘定やスタイルやで言ってるやつは大勘違いだ。
誰かが頑張ってるからゲームが成立するんだ。



さて、もう一回休んだらGIRAVANZに戻ろうかね。

あ~Blue moonだっけ?
いい具合に酔っ払ってんのに電話ウゼ~www
この酔っ払いどもがwww
愛すべき野郎どもよ。
次は勝とうぜ。
俺は鮎釣りに行くけどなwwww

面白いね。
このチームは素晴らしいよ。

vsコンサドーレ札幌  0-3 ホームやぞ

2011-09-18 | ニューウェーブ北九州
本陸でゲーム見た後。
弾幕片付けるなか上段でコールリーダーとややこしい古参サポが話しこんでる。
てっきりこの日のゲームを言い合ってると思ってるでしょ?
いやいやwwww
そうじゃない。

団長:「SAさん、この画像見てください!!!
    蒲江の漁港でチョウチョウウオ!    獲ったっすよ!」
SA:「マジで?蒲江の漁港にチョウチョウウオおるん?
    見たことないし!」
団長:「おるんすよ!50cmのタモですくったんですよ!」
SA:「マジで?信じられん。持って帰ったん?」
団長:「5時間くらいかかったっすよ。今、ウチの水槽にいますwww」

新人監督に他で試合に出れんかった選手のチームが
5~6試合勝てん勝ったぐらいでガタガタ言わね~よ( ̄Д ̄)y-~~~
そんな奴らが足掻いて足掻いて成長してるのに
何か不満があるのかな?
そっちの方がビックリだわ。
確かにこの試合。
勝ちたい気持ちが強かったのは札幌。
その点ではもっとブーイングするべきだね。
野次とブーイングは違う。
この日の試合に満足したサポーターはいないだろう。
このチームを前に押し続けるためにブーイングせなイカンぞ。
でもこの試合で成長した選手が居たかの知れない。

自棄酒用の赤ワインを八幡イオンのカルディで3本買って
次の日起きたら翔太パパから
「15:30から小郡市陸上競技場で鳥栖との対戦がありますよ」
九州チャレンジャーズカップのお誘い。
おっとり刀で駆けつける田舎の陸上競技場。
駐車場でデイリーで買った中華丼+マーボー丼食ってると
横をRamboさんがパラソル持ってテクテク歩いてる。
アップの時間にスタンドに入るとザウちゃんやウネちゃんやnyomo氏達
またお前らか・・・って濃い連中がいるわ。

300人くらいの田舎のスタジアム。
鳥栖サポとギラサポが別け合いあい。
どっちも言うのは

「下げんな!!!!」

面白いねwwwww
レベルがどうのこうのとか関係ないよ。
本当の面白いサッカーてのはリーガエスパニョーラもプレミアもセリエAも
JリーグもKリーグもQリーグも関係ない。

一生懸命。ひたむきに。
真っ直ぐな気持ちで、ただただゴールを目指し一直線に。
そんなサッカーだったら小学生のサッカーで楽しめるんだよ。


今のトップチーム見てて明らかに池の相棒がいない。
なんでダイスケ使わんのかな(怒
そう思っていたけどな。
ダイスケは牙磨いでたんだな。

上がって来い!
ダイスケが上がってきたらこのチーム。
一皮剥けるで。



東北地方太平洋沖地震慈善試合 ~チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-~

2011-03-21 | ニューウェーブ北九州
一人でも参加してくれればそれだけ東日本の被災者に
義援金を届けることが出来ます。
でも今のままじゃ動員が見込めません。

何か出来ないか・・・・

無い知恵絞って友人のナカムラに頼んでチラシを
作ってもらいました。


このチラシを印刷してください。
あなたの周りの人を誘って本陸に来てください。
ポスター掲示をお願いしたショップに掲示をお願いしてください。
満員の本陸から被災地に義援金を送りましょう。
ご協力お願いいたします。

時間が有りません
この情報。【拡散希望】です。



【チャリティーマッチ概要】
■大会名称   
東北地方太平洋沖地震慈善試合 ~チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-~
■主催   
(財)日本サッカー協会(社)日本プロサッカーリーグ(社)福岡県サッカー協会
(株)ギラヴァンツ北九州
■主管   
(株)ギラヴァンツ北九州    北九州サッカー協会
■後援   
北九州市
■開催日時   
2011年3月27日(日) 13:00 kick off  開場 11:30
■開催場所   
北九州市立本城陸上競技場
■対戦カード   
ギラヴァンツ北九州 vs サガン鳥栖
■入場料   
小中高(全席):100円 / 大人(B・C席):500円 / 大人(S・A席):1,000円
※当日券販売のみとなります。
※リーグ戦開催時の観戦チケット、シーズンパス、子ども夢チケットは使用できません。
※リーグ戦開催時に使用している駐車券は使用できません。

※試合の収益金は、Jリーグへ送られ、被災された皆さまへの支援に使われます。

■アクセス   
JR折尾駅よりスタジム直行バス運行(11時より随時運行)
若松競艇場第7・臨時駐車場より無料シャトルバス運行(11時より随時運行)

開幕カード決定

2011-01-18 | ニューウェーブ北九州
去年は冷たい雨に打たれての横浜でしたな。
今年は本陸でホーム開幕。
有り難いこった。
相手はJEF千葉。
多分、相手はスタートダッシュに持って来い♪
とか思ってるんだろうか。
それとも去年の苦い体験で引き締めてくるのか。
どちらにしても強豪相手に一泡吹かせる事が出来るといいね。
TM一回しか見てないけど今年の新加入には何人か光る選手がいる。
他も戦力アップしてるだろうけど
ウチほど伸び代大きいチームもないだろうから期待度大きい。

早く今シーズンのユニフォームも見たいね。

博多の森アウエーゴール裏・・・・

2010-10-23 | ニューウェーブ北九州
「アウエーはどのチケット買うんですか?」
「アウエーの駐車場はどこが近いですか?」
「アウエーってどっから入るんですか?」

知りませんがな(-_-;)
私だって博多の森のアウエーに入るの生まれて初めてなんですから。
本城はいつも見慣れた角度から見てたから
まあ、どうってこと無かったけど
博多の森でのアウエー戦はグッと来るんだろうね。


明日は雨予報。
いつものSA中段なら雨関係ないけど。
雨も降ることだし残念ながらアウエーゴール裏が
アウエーチーム全開放にはならないだろうな。
午前中で仕事片付けて仲間拾って駆けつける。

いろんな意味で歴史的な一戦だ。
楽しみだな。

第42回全国社会人サッカー選手権 

2010-10-18 | ニューウェーブ北九州
第42回全国社会人サッカー選手権。
第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」のリハーサルとして
山口県で開催されている大会に行ってきた。
この大会にはニューウェーブ北九州時代に共に闘ってきた選手たちが
色んなチームにバラけて参加している。

市村瞬(グルージャ盛岡)
ドグラス(tonan前橋)
古賀宗樹(HOYO大分)
河村旬記(デッツォーラ島根)
アラン(藤枝MYFC)・・・・・

瀬口カメラマンの話だと、それ以外でも何人か在籍選手が
いたそうだが面識なくって判らなかった。

ちなみに元AVISPAは
古賀誠史(相模原FC)
安田忠臣(レノファ山口)
柴村直弥(藤枝MYFC)・・・

きらら(山口市阿知須)、小野田、乃木浜(下関)の3会場。
どの試合を見るのか非常に迷うところだ。
なにせ全社は勝敗予想など出来る筈がない大会。
地域間の格差は計れないし本番である地決のチケットを持っているチームが
負け抜けするかガチで来るかによっても変わってくる。
(結局、初日でグルージャや藤枝MYFCが消えたため
 日曜日に見るつもりだったアランや市村が見れなかった。)

結局見たいものを見るって事で初日はきららを選択。
理由は古賀宗樹が所属する大分に突然現れたHOYOという
九州リーグチャンピョンチームを見たかった。
更に一昨年。雨の本城陸上競技場で散った長野パルセイロ。
バンディオンセにまさかの逆転負けで決勝ラウンドに進めなかった長野が
どのくらい強くなったのかを見たかった。
さらに、お隣のレノファ山口と久しぶりの新日鉄大分がいるんでこの山に決まり。

まずは新日鉄大分vs札大GP
既に決勝のチケットを持っている札大GPだが
圧倒的に新日鉄大分の方が強かった。
まあ、九州リーグと北海道リーグでは昔からレベルが違うのだが
今年もそうなんだろうな。

さて本命のHOYOvs長野。
長野サポは5~6人。
コールリーダ+旗持ち2+太鼓1+女子1ってところ。

対するHOYOは声だし1+etc3人って言ったところ。
ゲームの方はかなり拮抗していた。
最終的なスタッツではトータルスコア0-2、シュート3-18だが
実力的にはそんなに差を感じなかった。
宗樹は明らかにスピードがなくどちらかと言うと
ファールをもらいにいくプレーが目立つ。
こういうプレーは削られやすい。
結局、PKエリア近くでチャージを受け右足を持って行かれる。
後半からレノファ見に行って20分で戻ってくると宗樹はいない。
一人声だしサポに話を聞くとついさっき交代したらしい。


ゲームが終わりチームが挨拶に来る。
宗樹の右膝は痛々しいほどのアイシング。
私に気づいた宗樹が歩み寄って来てくれた。
SA 「脚・・・・大丈夫なん?」
宗樹「半月板やってて裏も表も。」
SA 「地決のチケットは持ってるんだよね」
宗樹「はい。後もう少しなんで頑張んないと・・・」

頑張んないとってお前その脚・・・
ぐっと気持ち抑えて握手して別れた。
本当に過酷な全国地域決勝大会。
本番はここなのだから。
最後まで彼の膝が持ってくれることを願わんばかりだ。


翌日は勝ち残ったチームを見比べて乃木浜(下関)へ。
アップが終わったばかりのドグラスと話が出来た。
アップでスタメンから離れてたので触れてみた。
SA 「怪我でもしてるん?」
ドグ「いや大丈夫です。監督の判断で・・・・・」
SA 「・・・・・頑張ってね♪
   あ・・・それとBlog更新してね。みんな心配してるんだから」
ドグ「はい頑張ります。」
相変わらず明るい外国人だった。
そして真面目にブログ更新してた。
エライぞドグラス♪ホントに良い子だ。

tonanサテライトの選手たちの真横で観戦したが
ドグラス異常にえらい明るいチームだった。
ゲーム内容もどこまで見てる奴らを楽しませるん?って
内容で1-1同点で迎えた後半ロスタイムにPKゲットでtonanが突き放す。
喜ぶ選手たちに向こうサイドでtonanの監督がどでかい声で
「まだ終わってないんだぞ!」
確かにその通りでタイムアップ間際にCKからヘッドで同点ゴールを決められる。
延長でも決着つかずPK戦へ。
結局、ヴォラドール松江の一人目が外し5-4でtonan。
tonanは兎に角決定機を外しすぎ。

2試合目はS.C相模原vs矢崎バレンテ
1回戦で怪我をした古賀誠史がスタメンを外れバックスタンドで観戦していた。
前半終了後に話を聞いたが相変わらずの照れ屋さんだった。

推薦枠で地決のチケットを持っている相模原。
どんなチームだろうと興味が有ったが明らかに地域レベルではない。
かりゆしから移籍の齋藤とジエゴ・カンポス
このツートップだけでも点が獲れる。
てか、この日ジエゴ・カンポスは4得点。
まさに暴力的なスピードとパワーとテクニック。
矢崎バレンテだってこの大会の常連だ。
しかしどうしようもないくらいに、ちんちんにされていた。
Jでも余りお目にかかれないレベルのFWカンポス。
彼が怪我でもしない限り来年、相模原はJFLにいると思う。
北九州は早めに獲得に動いた方が良いんじゃないかな?

前半で4-0でBコートを後にしてAコートで行われていた
カマタマーレ讃岐vsアイン食品を観戦する。
どっちもどっちな展開。
午前中に会話したカマタマーレサポは穏やかなカップルでうどん話で盛り上がった。
地決では頑張ってほしいが組み合わせ次第だろうなあと言うのが正直な感想。



しかし、地域リーグは良いなあ。
ピッチも近ければ選手やチームとの距離も近い。
これがタダで見れるんだからやっぱ良いよなあ。
マジで来シーズン北九州にも九州リーグのチームが出来ないかな。

vs 町田ゼルビア 1-1 4位確定

2009-11-29 | ニューウェーブ北九州
試合開始前から「おめでとう!」「おめでとう!」「おめでとう!」
こんなにおめでとうと挨拶するのは正月くらいだろう。
前節、高崎にこれなかったタグっちゃんやニシやんや
ヤマトさんとRamboさん&奥さま♪
風ちゃん&ママ&パパ、ギンちゃん、Kaitoクン、旦那に置いてきぼりのたあさん嫁・・
書ききれないくらいの常連さんみんなとハグやらハイタッチして喜びを分かち合う。
そして地域リーグからの戦友である四天王氏。
とりあえず四天王氏のブログは突っ込んどいた。
そんな前から書いたら一冊の本になりますよと。
まあ、何はともあれ、お祝いモードでしたな。
ゲームが終わってしんみりしちゃいましたね。
色んなことが思い起こされて。
ほんとに・・・僕のボキャブラリーでは書ききれません。

ゲームの方は・・・・とにかくJFLクオリティー満載の糞レフリーに
やられた感が強いがどうにか1-1ドロー。
ニューウェーブ北九州の最終戦は勝点1を積み上げるも3→4位で終えた。
まあ、それもこのチームらしいねwww
最低限の成績じゃない。
最高の結果がJ2昇格だった。
リーグ戦を狙った順位で終えることの難しさ。
それを計ったように射止めるチームは賞賛に値して余りある。
ベテランの意地プロってこうよ。
そんなベテランに引っ張られた若手も頑張った。
なにより1年でJFL→2年でJ2昇格の偉業を達成した与那城ジョージ監督。
是非、北九州に家買って下さい。
北橋市長は彼に名誉市民の称号をお願いしたい。


経験の浅いフロント。そのなかでアビスパでの経験で引っ張ってくれた三浦さん。
存分に力を発揮された芦村さん。
大野さん、蒲池さんはじめスタッフのみなさん。
そして唯一の若手、千羽鶴プロジェクトでお世話になったコモっちゃん。
明らかに今年の芝は違った。
円入くんの作ったピッチは11月でも青々としてた。
そんなスタッフを束ねる二村さん。
そしてサポーターの目線まで下りてくれて
がっちりハートを鷲づかみしてくれた横手社長。

夢の途中でチームを去らなければいけなかった選手達に感謝したい。
例えば森本のBLOGに懐かしい顔がある。
ディフェンダー上農大介です☆
彼のこんな気持ちが有って今のチームがある。
忘れちゃいけないね。
みんながいて僕らのチームだよ。

自分の生まれ育った土地に産まれたサッカーチーム。
このチームに携わる全ての人が献身的に小さいけれど熱い力を
惜しみなく使った結果が、地域リーグ→JFL昇格→J2昇格。
そんな時間を共有できた僕達はどんなチームのサポーターより
幸せだったと胸を張って言い切れる。

本当にこのチームは最高だ。

明日は最終戦

2009-11-28 | ニューウェーブ北九州
さて、明日は色んな意味で最終戦な訳だ。
JFLというカテゴリでの最終戦。
ニューウェーブ北九州と言うチーム名での最終戦。
そして、このメンバーでサッカーやる最終戦。

例年、11/30が契約更新の日。
昨年は6人がチームを去った。
恐らく今年はもっと多いのではないだろうか。

「来年もこのメンバーでお願いします。
 このメンバーがJの舞台で、どのくらいやれるのかを見てみたい」

事あるごとにチーム関係者にお願いしてきたけれど
そんな事は無理な相談だろう。
J2はそんなに甘いリーグじゃないしプロサッカーの世界も甘くない。

高崎戦で同乗したカメラマン氏に教えてもらったが
来シーズン、J1は25人枠の方向で固まっているため
選手が弾き出され下のカテゴリに降りてくることが予想される。
つまり、昇格したてのギラヴァンツ北九州にとって
J1の選手を獲り易い年となる。
結構なビッグネームが獲れるかもしれないチャンスである。
(もちろん、お財布と相談だが・・・)

明日は色んな意味での最終戦。
しっかり目に焼き付けたい。
町田ゼルビアにサクッと勝って、共に闘った仲間を送り出したい。

明日はそんな試合です。

その時のために

2009-11-24 | ニューウェーブ北九州
勝利の時は必ず来ると信じていた。
前期アルテ高崎戦で水原が吼えて桑原が吼えた時。
あいつらの覚悟を見たときに2009.11/23が来ると信じた。
波はあるだろうが真っ直ぐに与那城ジョージ率いる北九州の侍達を応援すればいいんだと。
ガキのころから24時間365日。
サッカーと真摯に向き合ってきた彼らを信じられないわけがない。
そのアルテ高崎のホームでゼイFL4位以内を決められたのは必然なんだろう。

自分的にはサッサとスターフライヤーの始発を予約。
北九州商工会議所主催アルテ高崎遠征ツアーでササキ氏、トミーくんを招聘
これる奴は、ほっといても来るのだからスルーでOK。
問題は来れないヤツ等。
来れないヤツ等も1年を通して共に闘ってきた仲間。
来れないヤツ等の想いを高崎に届けるために四天王氏とナカムラ氏とプロジェクト発動。

「アルテ高崎GK33を遠方射撃でぶちくらす隊の集い」(仮

すぐに俺たち強いとか勘違いするチームだからこそ昇格祝い的な空気は出せない。
あくまでも昇格祝いプロジェクトとしてとらまえられたらチーム全体が
浮き足立つから細心の注意を払いアルテ戦を共に戦うということを
前提にを水面下で進行する。
しかし、本丸である商工会議所の事務局を空にしてまで
高崎に参戦するフロントをフォローするためにも
在北九州のメディア対応のために取材拠点を確保しなければならない。
理想を言えば小倉駅や井筒屋さんやリバーウォークでパブリックヴューイングを
流せたら良かったんだけどJFLが放映権を持ってる事で断念。
それならば最低限、在家の連中が家にこもって一人でF5連打させることはしたくない。
同じチームを愛するもの同士。
一喜一憂しながら最高の瞬間を共有できる場所を提供しようと思って発動した
「ニューウェーブ北九州-アルテ高崎戦を北九州で応援する会」
会場手配とかチームとの調整、会場のデコレーション、得点ボードの作成に
現地の空気を伝えるために携帯ハンズフリーで現地音声をスピーカーで流す。
出来ることすべてやりつくして北九州を後にする。

高崎でゲームが始まる。
Blueoothのハンズフリーを通して実況しようとするも声出しもしなければならない。
そんなジレンマの中、前半に大島のヘッド先制。
中嶋の突破→倒されてイエロー&PKゲット→前回2回外した佐野が
キーパーによまれながらもズドンと決めて2点リード。


後半は高崎のペース。
何回も高崎のセットプレーを弾き返すも1点を返される。
その後だっただろう。
Blueoothのハンズフリーを通して現地の音声を流してたら
その音声に同調して北九州の毎日会館からのチャントが
自分の右耳に聞こえて来た。
北九州在家サポーターが小さな会議室から同調して声だしをしてくれてる。
その声を自分の涙声に載せて高崎のピッチに流した。
そりゃ泣くさ。
北九州に残ったヤツラが精一杯の気持ちを込めて声だししてる声を聞くのは自分だけ。
いくつものピンチがあった。
最後はタチコを入れて5バックで守りを固めるNW。

そしてあの最高の瞬間だよ。

横にいたのがペリサポ師匠。
まず彼に泣きながら抱きついた。
間髪いれずにクロマニ氏が飛び込んできた。
ナックルショッカー氏が顔面ぐしゃぐしゃにしながら抱きついてくる。
嫁を残して緊急参戦のたぁさんが泣きながら抱きついてくる。
いろんな人とハイタッチしてると
突然スタンドにいた自分の横に与那城ジョージ監督が現れる。
1年で地域リーグから昇格。
2年でゼイFLを卒業。
与那城ジョージ監督の偉業。
サポーターを一番に考えてくれる人格者に迷わず抱く。
俺たちJだよ!と絶叫しながら最前列に下りていって
号泣の団長にビール浴びながら抱きつく。
さらにぐちゃぐちゃに男泣きのソメオカ氏に行って
「アンタ本当に良くやった」と抱きつく。
もうね、ぐちゃぐちゃのビールまみれ。
愛すべき俺たちの横手社長がトラメガで何かお礼らしき事を叫んでる。

ここでナカムラ氏と秘密裏に作成した祝い幕を入れる。
団長にどんな文言が良い?と問いかけるといろんな人に
投げかけてくれたが最終的には自分に任せるよと言ってくれた。
色々考えたがやはりこの文言にしようと決めた。
ナカムラ氏も即決でイラストレーターで下書きを作成。
皆さんには申し訳ないが勝手に祝い幕作らせてもらった。
その文言は

「祝!友よ喜びをわかちあおう!」


2009.11/23
群馬県高崎市の実に素朴なスタジアムで起きた奇跡は
このチームに携わるすべての人とわかちあえる大きな喜びをもたらした。


友よ。
ありがとう。
間違いなくこのチームは最高。
このチームで良かった。

友よこの素晴らしい喜びをわかちあおう。

4位以内決定

2009-11-24 | ニューウェーブ北九州
いろいろ有ったので、ゆっくり書こうと思うが
とにもかくにも、アルテ高崎を倒すことが出来たのでホッとしている。

与那城ジョージ監督率いるチームのメンバー、フロント、スポンサー、
高崎に集った同志、北九州から念を送ってくれた同志。
みんなで掴んだ勝利だ。

昨日の夜に高崎から渋滞にはまりながらJ-COM隊と羽田に到着。
ササキ氏とTOMMYくんとささやかに祝杯を挙げ
アクアラインを通って千葉のホテルに入っている。

明日は北海道。
室蘭まで行って北九州に帰れるのは木曜日の夜。

さて・・お仕事お仕事。
なのに声がガラガラで目がぶち腫れてる。
大丈夫かなあ。。オレ。