最近の日本国は、物価高と連日ドタバタしている国会のために、さえない雰囲気があるが、株高と大谷君のニュースで明るさをかろうじて維持している感じがする。
さて2月の太陽光発電結果であるが、今年の2月は、うるう年で1日稼働日が多かったにもかかわらず、過去最低の発電量になってしまった。(データはこちら)
2月単月で予想発電量に対してマイナス11.8%。
今年から18基の発電所を地域別に5区画に分けているが、全地域でマイナス。
過去データで2月は、昨年のマイナス1.6%がワーストだったので、大幅に更新してしまった。
通年でもマイナス6.1%と実にさえない2024年のスタートになってる。
確かに4月並みの気温になったかと思えば、雪が降り、雨も数日続くなど天気がはっきりしない。
この原因は、温暖化などの異常気象と思うが、安定した天気を切に望む。
さて不動産事業の方では、昨年11月にアパートで1室退去があったが、昨年は税金対策のため家賃を値上げして積極的に募集していなかった。
しかし、新しい設備(自宅にもない浴室暖房乾燥機やナノバブルヘッドシャワー)を投入したこともあり、もしかしたら申し込みがあるかも、、と期待していた。
しかしなかなか入居が決まらず、これはまずいと思い、今年に入り、急遽家賃を下げて気合を入れて募集を始めたところ、幸い入居が決まった。ありがたい。
この価格設定ミスの原因は、連日物価高の報道があるものの、家賃相場はほどんど値上がっていなかったことである。少なくとも私のアパートのあるエリアや価格帯では。
もう少し、マーケッティングを真面目にしないといけないと大いに反省。
東京は、土地が値上がり、マンションの価格も上がっているが、エリアや価格帯にもよるが、賃貸物件の家賃はほとんど変わっていない感じがする。
つまり今は、不動産を購入より、賃貸する方が得なのかもしれない。