プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#2119 7月太陽光発電の発電量

2024-08-02 | 最新情報

今年は、梅雨入りが遅く、関東の梅雨明けは例年並みだったので、梅雨の期間は短ったものの、東北地方は、梅雨明けが梅雨前線が停滞した影響で1週間以上遅くなり、大きな被害が出たが、早くこの梅雨前線がなくなるのを毎日祈っていた。

しかし関東でもこの梅雨前線の影響を受け、太陽光発電も影響を受けた。

7月は、後半からモーレツな暑さが続いているが、実は、昨年ほどではない。

昨年7月後半の猛暑は異常で、発電量も異常に増え、このお陰で昨年は過去7年間で最高の発電量を記録。これを「令和5年の発電量大爆発」としている。

但し昨年から様子が少し変わったことがある。

ゲリラ豪雨と雷の多発。しかも突然に、、

このため18基ある太陽光発電所のうち、今年はすでに、6月に2基、7月に1基が落雷による通信不良やパワコンの故障が発生。

不具合があっても売電していれば、実損は無いが、パワコンの故障は致命的ですぐに対応しないといけない。

そこで大事なのが、保険。

但し私の加入している保険では、残念ながらケーブル盗難は、あまりに多く、被害額も大きいので対象から外れることになってしまった。

今日の日経に、今年1-6月の盗難数が4100件、昨年の1.5倍。2020年の3倍。このうち約90%が関東で発生。

摘発した60人のうち65%がジンガイ(外人)。うち約70%がカンボジア人だったという。

私の発電所18基では、これまで盗難は今年の1件で、その後対策をしたものの、保険対象外になったので、かなり不安。

しかし、落雷などの補償はあるので、こちらをフル活用してこれからの異常気象を乗り切りたい。

さて7月の発電結果は、6月に続き好調だった。データはこちら

7月単月で18基合計では、プラス14.2%。

6月の15.6%に続き、好調を維持。

地域別でも5地域全部でプラス。

通年では、ようやくマイナス0.8%まで挽回してきた。

今年は、1-5月が悪かったが、毎年、年後半はプラス傾向なので、もう少しでプラスになるかもしれない。


#2118 久しぶりの遠出旅行

2024-07-11 | 最新情報

モーレツに暑くなってきた。気温40度になっても驚いてはいけない。

これがこれからのニューノーマル。

猛暑の時には、私のような体力のないおっさんは、昭和の食堂「福しん」で「生中+餃子6個で税込600円」か「ラーメン+半焼飯セット税込750円」を食べて体力維持しよう。

店はエアコンがガンガン効いていて、ありがたい。

さてこのモーレツな暑さで、太陽光発電所の装置が、早くも温度上昇抑制なるブレーキ機能が作動し始めた。昨年は、7月下旬からだったのに。。

まだブレーキがかかるうちは良いが、そのうち故障しないかとハラハラする。

さて今年前半が忙しかった理由の1つに家族に不幸があり、葬儀、法事、手続きなどで、かなりドタバタしたが、何とか終了ことができた。ありがたい。

なのでここ数年は、万一のために海外旅行など遠出は避けて、せいぜい近場の国内1泊旅行ぐらいにしていた。

ここにきて一段落したので、40年ぶりに沖縄へ出かけてみた。

沖縄では、那覇空港でレンタカーを借りて、高速を1時間ぐらい走った所にあるリゾートホテルに数日滞在。

気温は、大江戸と変わらないが、かなり蒸し暑いものの、リゾート雰囲気は十分に味わえる。

経験上、ハワイ、グアム、沖縄で一番違うのは、湿度と風かもしれない。

特にハワイに吹くさわやかな風は、グアムや沖縄では体験できないと思う。ここにハワイの人気の秘密があるような気がする。

ホテルは、a lot of 中華系のお客さんでほぼ満室。

沖縄の人たちは、非常に親切。ガススタンド、コンビニ、レストラン、ホテルなど皆さん非常にまじめに働いている。

グアムのチャモロ系の人たちのように、もう少しリラックスした雰囲気で働いても良いような気がする。特にホテルでは、、

さて宿泊したホテルからは、プライベートビーチと山が見えるが、この山が群馬の実家から見える子持山と非常によく似ていて、リゾートと実家の両方の景色が味わえるステキなlocationで大いに気に入っている。

沖縄リゾートホテルからの風景  実家から見える子持山

 

 

今回持参した本は、

「運 ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」 (文春新書)」

ご存じドンキの社長が書いたビジネス書。

ドンキ店のことは良く知っていても、あまり会社のことは、知られていないが、株暴落、デフレやリーマンショックをもろともせず、驚異の三十四期連続で増収増益を成し遂げ、売上二兆円を達成する小売りの異端児の成功のノウハウ書。

ビジネス書にはあまり書かれていない「運」について述べている。面白い本だ。

このような本を読みながら、夏の日差しを感じ、ビーチサイドでモヒートを楽しむのは、最高にステキな時間である。

ドンキと私の「1人社長ビジネスモデル」とは、規模も扱っている商品も違うが、どんな本でも1つや2つは参考になることがあるが、今回は、大いに参考になった。

またこのような至福の時間を楽しみたい。

 


#2117 6月度太陽光発電結果

2024-06-30 | 最新情報

今年も半分が終了した。実に早いものである。

今年前半は、実に慌ただしかった。

正月の能登半島地震に始まり、次に初めての太陽光発電所でのケーブル盗難に遭遇。

その後3月には、アパートで騒音問題が勃発。

不動産事業で、音問題は非常にやっかい。1度気になりだすと個人のレベル問題なので、収束が非常に難しい。

しかし、努力と根性で円満に解決できた。ありがたい。

また6月に入ると、太陽光発電所で1基でブレーカーが故障し、1/11台のパワコンで売電が2週間stopしてしまった。

今も補償請求で作業中である。

さて6月度太陽光発電結果であるが、6月は予想発電量よりも大幅に発電量が増えた。データはこちら

6月単月では、プラス15.6%と大幅にプラス。

1-5月が予想発電量よりずっとマイナスだったので、1/3ぐらいは挽回してきた感じ。

地域別でも5地域全部プラスとなり、ありがたい。

但し通年では、まだマイナス3.2%。

6月前半は、比較的晴れの日が多く、曇りの日でも日が差すなど日射量はかなり上がった感じがする。

後半は、梅雨入りが遅くなったことがプラス要因。

7月は、この梅雨がいつ開けるかで太陽光ビジネスに大きく影響してくる。

一方梅雨明けが早すぎると、水不足、電力不足、野菜の値上がりなど生活にマイナスが出てくる。

今年後半は、静かな生活がしたい。

東京都知事選挙は、もうすぐであるが、国政選挙は、できたら来年にお願いします。

 


#2116 5月度太陽光発電結果

2024-06-02 | 最新情報

5月の太陽光発電結果がでた。データはこちら

毎年1-5月は、予想発電量に対してマイナスが多く、特に今年は、1月から4月までの通期で予想発電量に対し、マイナス7.1%と大幅にダウンしている。

特に4月単月は、マイナス13%で、痛恨のデッドボールを喰らい、「再起に数ケ月を要す。」落ち込みだった。

さて5月単月であるが、マイナス5%と、少しマイナス幅が縮小したが、やはりマイナス。

ただし18基の1基あたりの平均発電量は、10,713kWhとようやく1万kWhを超えて、発電量自体は、だいぶ増えてきた。

しかし、5月までの通期では、依然としてマイナスで、6.6%。

発電所のある18ケ所を地域別に5区分しているが、今年通期で全部マイナス。

データから判断して当たり前の結果であるが、要するに天気が悪く、日射量が少ない状態が続いている。

さて下記のグラフは、2018年からの年別累積発電量の推移。

昨年の「令和5年発電量爆発」を除き、1年を通して最終的には、予想発電量に対して大体1~3%に収まっている。

これを考えると、今年はこれまで凹みが大きいものの、後半は、梅雨が短くてかなり晴れが多く、猛暑になるかもしれないと勝手に予想。

 


#2115 ケーブル盗難防止対策

2024-05-27 | 最新情報

3/20深夜に発生した栃木県にある1基の太陽光発電所でのケーブル盗難。

4月末に群馬県で逮捕されたジンガイ(外人)の犯行だったのか??

警察に盗難届を出したので、犯人が捕まれば、連絡が来るのかもしれないが、まだ来ない。

販売会社の若社長様所有の発電所も、同じ日に6基も盗難に会ってしまった。

私は、盗難保険と休業保険に加入しているため、実害は無し。

しかし若社長様は、保険に加入していないので、被害額は、全部で約180万両ぐらいか。

普段は穏健で、細身で市役所の職員風味な若社長様も、この時ばかりは、相当お怒りで、臨時アルバイトを雇い、盗難翌日から今でも深夜パトロールをしている。

これまでのパトロール状況は、3月末は、いたるところでケーブル盗難の発電所を目撃したそうで、被害はかなり広範囲に広がっていた。

しかし、最近は、だいぶ落ち着いているようで、警察もこれだけ盗難が発生するとさすがに黙っておらず、あちこちで犯人が検挙されている。犯人は、すべてジンガイ(外人)。

しかし、ケーブル盗難は、銅の価格が値下がりしない限り、また必ず起きる。

そこでこの盗難防止対策を若社長様と1ケ月にわたり、協議してきた。3日間不眠不休で考えた時もある。そのマル秘内容を公開する。けっして誰も言ってはいけない。

1)100%防止は不可能。

2)犯行のビデオを観ると、大型のカッターで短時間で切断しているので、何とか盗難のやる気をそぐ方法しかない。

3)犯人は、下見調査しているので、その時に盗む対象から外すように、一見して時間がかかると思わせ、「危険でコスパが低い。ここは止めよう。」と思わせる。

そこで対策案として、

①人感センサ―付点滅ライトで威嚇する案

②ケーブル上に金属製ネットを貼り、盗難するのに時間が掛かると思わせる方法。

を選び、コスパも考え、②を選んだ。

熟慮したわりには、大したことのない案かもしれない。

この方法だとネットのない部分は切断されるかもしれないが、盗んでもほとんど儲からないと思わせられる。

欠点は、もしケーブルが切断されると、このネットを外して修復しなければならず、面倒。

 

5/24までに若社長様所有の50基と私所有の16基の計66基すべてにこのネット貼った。

1基あたり、約1.5万両でできた。ありがたい。

何もしないよりは、betterなので、これでしばらく様子を見ることにした。