#461 食堂

以前会社の会長の本を読んだ時、お昼はほとんどサンドイッチをつまみながら仕事をしていたとあった。

$10のサンドイッチをつまみながら、5000億円のM&Aの決定をしたそうだ。豪快だ。

その本に当時世界一の金持ちだったビルゲイツと金融王が、ゴルフをした時には、ホール毎に＄１０の賭けを真剣にやっていたという。こちらはセコイ。

私も今週は会長並みに忙しさになってきた。20－30分ぐらいの昼休みしかない。

それに比べ工場勤務の時代は良かった。ゆっくり1時間はあったし、食堂まであった。

バブルの時には、社員食堂がCafeteriaに変身した。あの時に感激は忘れられない。

入社時のmenuは、うどん、そば、ラーメン、定食、カレーの5種類しかなかった。

それが、10種類以上に、しかもサイドメニューまで選べた。しかも別の部屋では、オシャレにパスタもあった。

学生諸君！

会社を選ぶ時には、食堂の存在は重要な判断材料である。利便性、栄養、食事代など独身者には、重要な要素だ。

できたら食品関係の会社に就職して、その恩恵を受けたほうが良い。そういう時代である。

さて、アパートの退去予定者に「いつごろになりますか？」と聞いたら、「まだ勤務地が決まらないので、わかりません。」と返事があったそうだ。

そんなものだろうか？遅いような感じがする。

就職がドタキャンにならなければ、いいが。。。