3/20深夜に発生した栃木県にある1基の太陽光発電所でのケーブル盗難。
4月末に群馬県で逮捕されたジンガイ(外人)の犯行だったのか??
警察に盗難届を出したので、犯人が捕まれば、連絡が来るのかもしれないが、まだ来ない。
販売会社の若社長様所有の発電所も、同じ日に6基も盗難に会ってしまった。
私は、盗難保険と休業保険に加入しているため、実害は無し。
しかし若社長様は、保険に加入していないので、被害額は、全部で約180万両ぐらいか。
普段は穏健で、細身で市役所の職員風味な若社長様も、この時ばかりは、相当お怒りで、臨時アルバイトを雇い、盗難翌日から今でも深夜パトロールをしている。
これまでのパトロール状況は、3月末は、いたるところでケーブル盗難の発電所を目撃したそうで、被害はかなり広範囲に広がっていた。
しかし、最近は、だいぶ落ち着いているようで、警察もこれだけ盗難が発生するとさすがに黙っておらず、あちこちで犯人が検挙されている。犯人は、すべてジンガイ(外人)。
しかし、ケーブル盗難は、銅の価格が値下がりしない限り、また必ず起きる。
そこでこの盗難防止対策を若社長様と1ケ月にわたり、協議してきた。3日間不眠不休で考えた時もある。そのマル秘内容を公開する。けっして誰も言ってはいけない。
1)100%防止は不可能。
2)犯行のビデオを観ると、大型のカッターで短時間で切断しているので、何とか盗難のやる気をそぐ方法しかない。
3)犯人は、下見調査しているので、その時に盗む対象から外すように、一見して時間がかかると思わせ、「危険でコスパが低い。ここは止めよう。」と思わせる。
そこで対策案として、
①人感センサ―付点滅ライトで威嚇する案
②ケーブル上に金属製ネットを貼り、盗難するのに時間が掛かると思わせる方法。
を選び、コスパも考え、②を選んだ。
熟慮したわりには、大したことのない案かもしれない。
この方法だとネットのない部分は切断されるかもしれないが、盗んでもほとんど儲からないと思わせられる。
欠点は、もしケーブルが切断されると、このネットを外して修復しなければならず、面倒。
5/24までに若社長様所有の50基と私所有の16基の計66基すべてにこのネット貼った。
1基あたり、約1.5万両でできた。ありがたい。
何もしないよりは、betterなので、これでしばらく様子を見ることにした。
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