プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#463 Unstopable

2011-02-06 | 最新情報

 

本日、大東京は曇り。久しぶりに映画に行く。

先週は忙しかったので、ストレス解消のため、単純なストーリー、円満解決、頭を使わないアクションの映画として、Unstopable(止められない。)を観る。(写真)

この単語、unbelievableやuncomfortableと似たような単語だが、なぜかあまり使わない。

ストーリーは単純で、暴走した機関車を写真の庶民2名が止める内容である。

チケット売り場で、免許証を見せながら、「おやじコース2枚」と言うと、「50歳以上オール1000円のチケット」をくれる。さすが東京だ。話が早い。

館内はガラガラ。あまり宣伝もしていないので無理もない。

さて映画だが、場所はPennsylvania州。この映画に出てくるジーゼル機関車だが、味気がない。ただの鉄の塊である。

日本の電気機関車のような個性、渋さ、頑固さがない。

そういえば、小学生のころ、模型店のウインドに日本の機関車と貨物のHOゲージが飾ってあって、毎日見るのが楽しみだった。

電気で動く本物そっくり(実物も見たこともなかったが)の電車を動かすのが夢だった時代があった。

たぶん亡き父が蒸気機関車の運転手で、幼いころから話に聞いていた影響かもしれない。機械いじりが好きで、理科系に進んだのもそのせいだと思う。

以前、昔のアルバムを整理していたら父が、蒸気機関車の前で写真に写っていた。機関車はD51だった。30歳ごろと思う。かなりのイケメンだ。

今年の7月は、父の17回忌である。仏壇の前にHOゲージだがD51を飾る予定にしている。

遅くなってしまったが、母にもナイスな記念品になると思う。

 


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