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キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

『耳をすませば』

2009年03月23日 | Weblog
この前、ひさびさに『耳をすませば』をDVDで観た。

以降、ネタばれ含む。

不覚にも4回も涙ぐんでしまった。
最近は、映画を観ても本を読んでもなかなか泣かないのでこれには驚いた。
(ゆずのコンサートビデオには感動したけど)

泣き所を要約すると、学校の屋上、おじいさんに初めて書いた物語を読んでもらい泣き出してしまうところ、高台の朝陽、スタッフロール。

『耳をすませば』って、主人公が女の子(しかも恋愛メインの映画)だったから公開当時小学生高学年だった僕はいくらジブリ映画といっても映画館へ観に行くのがなにか気恥ずかしかった。ドラゴンボールとか幽々白書なら友達と行けたけど『耳をすませば』に一緒に行こうとは友達にも親にも何か恥ずかしくて言えなかった。だから結局映画館では観れなかった。

そんな思い出も含めて、この映画には小、中、高くらいの甘酸っぱくて悩みの多い気持ちが詰まっているのでけっこう好き。

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