◆リード:3泊4日の佐渡家族旅行3日目、午後二ツ亀でスノーケリングを行った。そもそも佐渡旅行を決めた理由は、アキコ・クニコに佐渡の美しい海を見せたかったからだ。果たしてスノーケリングで、佐渡の美しい海を堪能できたか?!
2009.9.5 佐渡の美しい海でスノーケリング626号(写真付きはここをクリック)
ー3泊4日の佐渡家族旅行その4-
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3泊4日の佐渡家族旅行3日目船釣りを終え、敷島荘で遅い朝食(10:40)を食べた。11時40分に敷島荘を発ち、1時19分に二ツ亀荘に到着した。
二ツ亀荘というだけあって、目の前が「二ツ亀海水浴場」である。
支度をして、さっそく2時から二ツ亀でスノーケリングを行った。
【きれいな佐渡「二ツ亀」の海】
二ツ亀は、きれいな海であった。(環境省選定「快水浴場百選」に選定)
スノーケリングのスタート時は、曇り空であった。(宿泊した二ツ亀荘の2階の部屋から撮影)
アキコ、クニコは、水中眼鏡とスノーケル、サンダル(岩場なので足を傷つけないように)、そして浮き輪を身につけ、さっそくスノーケリングを開始した。
私は、泳ぎには自信があるので、水中眼鏡とスノーケルだけである。
私「アキコ、クニコ、お父さんの近くで泳ぐんだよ。浮き袋を決して離してはいけないよ。」
アキコ、クニコ「うん、わかった。」
こう言って、3人で泳ぎ始めた。
妻は船釣りでトイレをがまんしたのがよくなかったようで、お腹の調子が今ひとつのため、宿で休んでいた。
アキコ「うわー魚がいっぱいいる!」
クニコ「きれい!」
私「ほら、ソーセージをちぎってまいてみろ。」
アキコ、クニコに家から持ってきたソーセージを分けてあげた。
クニコ「魚が寄ってくる。おもしろい。」
魚の方が慣れていないせいか、フグやキョウセンぐらいしか寄ってこない。
しかし、アキコ、クニコにとっては初めての経験なので、十分楽しいようだ。
何より自然な形で泳いでいる魚を間近に見られるのが、楽しくてたまらないのだ。
二人の様子をちょくちょく確認しながら、私は自分でもスノーケリングを楽しんだ。
(アキコ、クニコは、絶対に二人一緒に泳がせた。バディシステムである。が、これに頼って親の監視をおざなりにしてはいけない。)
私(・沖縄の宮古島でスノーケリングをした時は、もっとカラフルな魚がいっぱい寄ってきたんだけどな。
・人慣れしていないのかな。
・確かに沖縄の海と同じくらい、海水自体はきれいだな…。)
途中、アメフラシを発見!
アキコ、クニコに触らせたら、はじめはおっかなびっくりしながら、楽しんでいじっていた。
私は、このために購入した水深3mまで使える水中カメラ(FINEPIX Z33WP 1万8千円ぐらい。もちろん、陸上でも使える)を使い、写真を撮った。アキコにも貸してあげ、自由に撮らせた。
【海中の様子ー「二ツ亀」編ー】
二ツ亀で見た魚たち
スノーケリングを楽しむクニコ(小1)
スノーケリングを楽しむ、アキコ(小5)とクニコ。丘の上の見えるのが佐渡フィッシャーズホテルである。約200段の階段を下りる必要がある。下に見えるのが二ツ亀荘である。
海中から見たアキコとクニコ
3時10分頃までの1時間余り、アキコ、クニコ、そして私は、存分にスノーケリングを楽しみ、きれいな海を堪能した。
【海中の様子ー「沢崎鼻灯台周辺(小木)」編ー】
17日の午前中には、沢崎鼻灯台周辺の海も見た。
佐渡出身の友人によれば、岩場で深いけど、とてもきれいな海でプライベートビーチ状態であると聞いていたので。
確かに岩場で、きれいな海であった。
8月17日のお盆過ぎでもあり、クラゲが出ていた。
沢崎鼻灯台周辺の海中写真(すべて素人の私が撮ったもの)
【尖閣湾海中透視船】
ちなみに尖閣湾では、海中透視船に乗り、船の中から海中を見た。
いずれも海中透視船より
いずれもとてもきれいな海であった。
尖閣湾
この日の感想発表(夕食時)では、
アキコ「スノーケリングで、きれいな魚がいてよかった。」
クニコ「スノーケリングで、魚がいっぱい見えて楽しかった。」
と言っていた。
アキコ、クニコは、きれいな海できれいな魚を間近にいっぱい見ることができ、とても満足していた。
佐渡のきれいな海を見せたいという、私の佐渡旅行にかけた願いは達成された。
【関連記事】あったかい家族日記 「家族の広場」
3万円かけた船釣りの価値 その1 617号
3万円かけた船釣りの価値 その3 619号
「佐渡の魅力」調べ 605号
夏の家族旅行「佐渡」プラン完成 606号
※ 本記事は、ソネットブログ『あったかい家族日記』をもとにしています。
その『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメブログとして推薦されています。
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◆キーワード:1 佐渡旅行 2 家族旅行 3 スノーケリング
◆留意点・その他:
・スノーケリングは初めてという妻、アキコ、クニコのために、前日「佐和田海水浴場」(遠浅の砂浜)で、スノーケリングの基本練習をしていた。わざと頭を深く潜しスノーケルに水を入れて、パイプの先から水を吹き飛ばすスノーケルクリアーの練習など繰り返した。おかげで、初めてでも浮き輪をつければ安心してスノーケリング(親の監視は必須だが)できるようになった。スノーケルリングは、事前に基本練習をしておき、凪いでさえいれば、初めてでも十分楽しめる。
・海水はきれいだが、浜辺にはペットボトルや空き缶が散乱している場所が少なからずあり、その点がとてもがっかりであった。正直きれいな海が台無しである。
旅行者がそもそも悪いのかもしれないが、自分たち佐渡の誇りであり、観光資源(飯のタネ)である「きれいな海」をもっと大切にすべきではないかと感じた。
佐渡の海は美しい。しかし、海辺はペットボトル、缶、ビニール袋などのゴミが少なからず見られた。よほど胸にしまっておこうかと考えたが、佐渡の美しい海の価値を半減させる、このような状況の改善を促すため、あえて載せることにした。
2009.9.5 佐渡の美しい海でスノーケリング626号(写真付きはここをクリック)
ー3泊4日の佐渡家族旅行その4-
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3泊4日の佐渡家族旅行3日目船釣りを終え、敷島荘で遅い朝食(10:40)を食べた。11時40分に敷島荘を発ち、1時19分に二ツ亀荘に到着した。
二ツ亀荘というだけあって、目の前が「二ツ亀海水浴場」である。
支度をして、さっそく2時から二ツ亀でスノーケリングを行った。
【きれいな佐渡「二ツ亀」の海】
二ツ亀は、きれいな海であった。(環境省選定「快水浴場百選」に選定)
スノーケリングのスタート時は、曇り空であった。(宿泊した二ツ亀荘の2階の部屋から撮影)
アキコ、クニコは、水中眼鏡とスノーケル、サンダル(岩場なので足を傷つけないように)、そして浮き輪を身につけ、さっそくスノーケリングを開始した。
私は、泳ぎには自信があるので、水中眼鏡とスノーケルだけである。
私「アキコ、クニコ、お父さんの近くで泳ぐんだよ。浮き袋を決して離してはいけないよ。」
アキコ、クニコ「うん、わかった。」
こう言って、3人で泳ぎ始めた。
妻は船釣りでトイレをがまんしたのがよくなかったようで、お腹の調子が今ひとつのため、宿で休んでいた。
アキコ「うわー魚がいっぱいいる!」
クニコ「きれい!」
私「ほら、ソーセージをちぎってまいてみろ。」
アキコ、クニコに家から持ってきたソーセージを分けてあげた。
クニコ「魚が寄ってくる。おもしろい。」
魚の方が慣れていないせいか、フグやキョウセンぐらいしか寄ってこない。
しかし、アキコ、クニコにとっては初めての経験なので、十分楽しいようだ。
何より自然な形で泳いでいる魚を間近に見られるのが、楽しくてたまらないのだ。
二人の様子をちょくちょく確認しながら、私は自分でもスノーケリングを楽しんだ。
(アキコ、クニコは、絶対に二人一緒に泳がせた。バディシステムである。が、これに頼って親の監視をおざなりにしてはいけない。)
私(・沖縄の宮古島でスノーケリングをした時は、もっとカラフルな魚がいっぱい寄ってきたんだけどな。
・人慣れしていないのかな。
・確かに沖縄の海と同じくらい、海水自体はきれいだな…。)
途中、アメフラシを発見!
アキコ、クニコに触らせたら、はじめはおっかなびっくりしながら、楽しんでいじっていた。
私は、このために購入した水深3mまで使える水中カメラ(FINEPIX Z33WP 1万8千円ぐらい。もちろん、陸上でも使える)を使い、写真を撮った。アキコにも貸してあげ、自由に撮らせた。
【海中の様子ー「二ツ亀」編ー】
二ツ亀で見た魚たち
スノーケリングを楽しむクニコ(小1)
スノーケリングを楽しむ、アキコ(小5)とクニコ。丘の上の見えるのが佐渡フィッシャーズホテルである。約200段の階段を下りる必要がある。下に見えるのが二ツ亀荘である。
海中から見たアキコとクニコ
3時10分頃までの1時間余り、アキコ、クニコ、そして私は、存分にスノーケリングを楽しみ、きれいな海を堪能した。
【海中の様子ー「沢崎鼻灯台周辺(小木)」編ー】
17日の午前中には、沢崎鼻灯台周辺の海も見た。
佐渡出身の友人によれば、岩場で深いけど、とてもきれいな海でプライベートビーチ状態であると聞いていたので。
確かに岩場で、きれいな海であった。
8月17日のお盆過ぎでもあり、クラゲが出ていた。
沢崎鼻灯台周辺の海中写真(すべて素人の私が撮ったもの)
【尖閣湾海中透視船】
ちなみに尖閣湾では、海中透視船に乗り、船の中から海中を見た。
いずれも海中透視船より
いずれもとてもきれいな海であった。
尖閣湾
この日の感想発表(夕食時)では、
アキコ「スノーケリングで、きれいな魚がいてよかった。」
クニコ「スノーケリングで、魚がいっぱい見えて楽しかった。」
と言っていた。
アキコ、クニコは、きれいな海できれいな魚を間近にいっぱい見ることができ、とても満足していた。
佐渡のきれいな海を見せたいという、私の佐渡旅行にかけた願いは達成された。
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その『あったかい家族日記』は、七田眞氏よりオススメブログとして推薦されています。
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◆留意点・その他:
・スノーケリングは初めてという妻、アキコ、クニコのために、前日「佐和田海水浴場」(遠浅の砂浜)で、スノーケリングの基本練習をしていた。わざと頭を深く潜しスノーケルに水を入れて、パイプの先から水を吹き飛ばすスノーケルクリアーの練習など繰り返した。おかげで、初めてでも浮き輪をつければ安心してスノーケリング(親の監視は必須だが)できるようになった。スノーケルリングは、事前に基本練習をしておき、凪いでさえいれば、初めてでも十分楽しめる。
・海水はきれいだが、浜辺にはペットボトルや空き缶が散乱している場所が少なからずあり、その点がとてもがっかりであった。正直きれいな海が台無しである。
旅行者がそもそも悪いのかもしれないが、自分たち佐渡の誇りであり、観光資源(飯のタネ)である「きれいな海」をもっと大切にすべきではないかと感じた。
佐渡の海は美しい。しかし、海辺はペットボトル、缶、ビニール袋などのゴミが少なからず見られた。よほど胸にしまっておこうかと考えたが、佐渡の美しい海の価値を半減させる、このような状況の改善を促すため、あえて載せることにした。