まり姫の散歩 9月19日編 映画編

またまた猛暑となった東京地方です。
この猛暑のおかげで、地域のお祭りも神輿渡御も中止となりました。
熱中症の恐れがあるせいですね〜
コロナ禍で３年ぶりの開催もちょっと残念です。
そんな猛暑の中、昨日は久しぶりに映画館に行きました。
見たのは「ベネチアの亡霊」です。
K・ブラナー監督主演として名探偵ポアロシリーズ３作目です。
原作も読破、そしてテレビでお馴染みのポアロシリーズでも見た作品です。

ちょっと気になったのは、原作の呼び込みの一つである「少女が殺人を見た」という部分をどうするか？と言う事です。
私としては子供が犠牲者になると言うのはあまり気分が良くない・・・
と思ったら、大幅な原作書き換え、見事に別の作品になっていました。
やはりブラナー監督も子供が犠牲者と言う所が気になったのか、事件の鍵となる少女はカットでした。
まあまあ面白かったです。
とにかく今の時代、私たちの見る映画が少なくなった(T_T)
この日もヒーローものかアニメばかりのメニューです。
その中で、ひたすら大人の映画造りをしているR・スコット監督、このポアロものもこの人の出資による映画化です。
そんな人を応援する為にお金を払って見に行きました。
館内は7割位の入りでした。
もっとも１００人定員のシアター９でしたが・・・・
目立ったのは若いカップルが前２作品より多かった。
テレビCMなんかでもちょっとホラー気味の予告編流してるからでしょうか？
やはり若い人はホラーが好きか・・・・・
そして年末にはスコット監督の大作「ナポレオン」がやってくるそうです。
これも見に行くか・・・・・



これがわが町にある東宝シネマです。






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