富士見町 入笠山の花々 その6

さて林の中にひっそりと一輪咲いていた花が目につきました。
クマガイソウ
ラン科アツモリソウ属の変わった形の花です。
別名のアツモリソウとは平敦盛から名付けされたそうです。
では俗に言う、クマガイソウとはかたや源氏から・・・と言う訳ではないでしょうが(*´ェ`*)
熊谷直実から来た名前だそうです。
同じ花で、一の谷の戦いで交わった武将の名前がつくなんて面白いですね。
それだけ源平の戦いっていろいろなストーリーの元になっているんですね〜



今回、この記事の為にネット検索してみると、なんと福島に個人宅で２万株ものクマガイソウを植え込みに成功した人がいるそうです。
う〜ん、来年はちょっと行ってみよう〜
なにしろ各地で絶滅品種のレッドリストに載ってる貴重な花です。
今回見れたのもラッキーでした。

おまけ



こちらはダメ品種、黒柴まりです(≧ω≦)
まだまだ幼く、家の中ではいたずらしまくりです。
どうやら２歳くらいまでは、このやんちゃぶりが落ち着かなさそうです(T_T)

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