熱川温泉病院 リハビリテーション部

熱川温泉病院リハビリテーション部の面々が日々の出来事を面白おかしく・・時には真面目に綴ります。

地域リハビリテーション強化推進事業 多職種合同勉強会

2019年07月01日 | 勉強会

令和元年 6月27日(木)に地域リハビリテーション強化推進事業 多職種合同勉強会を開催いたしました。

今回、お招きいたしました先生は、作業療法士業界では知る人ぞ知る 自助具・福祉用具分野、RAリハビリ分野と多方面で、

ご活躍されています JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院 作業療法科技師長 林 正春先生です。

勉強会のテーマは、『自助具の活用による具体的な生活支援と、モノづくりを通した地域貢献について』です。

賀茂圏域で切磋琢磨しているセラピスト(特にPTの先生方)が多く参加してくださいました。

ご参加ありがとうございました。

実は一番『作業療法らしい』技法であり、作業療法の「成果」や「やりがい」を実感・明確にしやすい、、、

ということで、林先生 作業療法の啓蒙活動も兼ねて、お話してくださいました。

内容では、疾患別・障害別にたくさんの自助具を紹介してくれました。

改めて、林先生の独創性に感動いたしました。

私自身も含め、自助具考案・作製に苦手意識を抱いている作業療法士は多いのでは、、、と思います。

しかし今回、林先生から伝授していただいたアイデアや作製技術、OTらしさといえる使命感には、胸がときめきました。

これからの地域医療に、今後OTがどうアピールし、どう貢献できるか『目に見える成果』にこだわっていきたいと思います。

林先生 どうもありがとうございました。ぜひ、第2回も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

OT肥田でした。

 

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