こんにちは。
月水クラス担当の大窪です。
ソメイヨシノ開花のニュースが飛び込んできて、冬から春へと季節が移行しているんだなぁ、と思う今日この頃。
本日はそんな春めいてきたアトリエの様子をご案内したいと思います。
暖かくなってきたのもあってアトリエの植物たちも元気元気。
多肉はハリが出てぷりぷりしてきました。
モチーフにするため…とかなんとか言いつつ、実は私が育てたいだけなんですが…。
適当に挿し芽したサボテンも全て着いてしまったので、どんどんと自らのクローンを増やしております。
アンセリウム(アンスリウム?)は、枯れた花をしっかりと切り戻す事によって、新しい花芽が着きやすくなります。
その甲斐あってか新しい花が三本も出てきました。良かった良かった。
熱帯の植物なので気温が高くなってくると本領発揮!ますます元気になってくると思います。
サンセベリアの子供たちも相変わらず元気です。
空気を綺麗にしてくれるらしいので、これは増やしてもいいでしょう…
(ハスは越冬中です)
ちなみにタコの絵付けの陶器ですが、何年も前に陶芸教室に通っていた頃に作ったものです。
陶土を練り、手動のろくろで成形していきます。
乾燥、素焼きをしたのち、呉須(ごす)という青い塗料で絵付けをします。
更にその上に透明の釉薬をかけ、本焼きして完成です。落ち着いたらまた通いたいですね。
水曜午後クラスはゆったりのんびり。
みなさん集中して制作しています。ペン画で風景を描いたり、油彩で旅先の風景を描いたり、色鉛筆で植物を…と様々です。
もちろん基礎的なデッサンも出来ますし、こんな物が描きたいというご希望があればその都度、講師にご相談くださいね。
みんなで同じものを描かないのがアトリエアリスの一般絵画クラスの良いところですので…。
衝撃的だった田中先生出題の鹿骨モチーフも3/30㈫までで終了です。
次はどんなモチーフなんでしょう?皆さんお楽しみに!