吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

始めての経験と人生。

2010年05月31日 | 吉備路レポート
今日の岡山市、終日晴れたり、曇ったりのまずまずの1日である。
夜にはカエルの声も一段と大きくなり、明日からは6月に暦が変わります。

私はこの一週間、肉体的に結構辛い毎日の連続だったと思う。
5月22日(土曜日)からの急な喉の痛み、食事も水分も取れない状態になった。
鎮痛剤のバファリンを飲んで、僅かな水分を流し込みながら、固形物を一切
取らず、発症から4日目(火曜日)に内科医院で診察を受けた。
風邪薬の抗生物質と喉の炎症をやわらげるトローチを貰って帰る。

7日目(金曜日)、内科の薬に効果が無いので行き付けの耳鼻咽喉科に行く。
内視鏡で見て、写真を撮ると紹介状を書くので大きな病院に行くように。
急を要するので取り敢えず、大きな病院で説明を聞いて欲しいと。
それ程緊急性のある酷い病状かと思っていたら、待合室で2時間以上。
まあ、患者は一人では無いし、大きな病院はこんなものだろうと、
空いてる長椅子で横になって待つ。

やっと呼ばれて診察椅子に座る。ここでも内視鏡による診察だ。
「即、入院です、後で部屋に案内しますから待合室で待ってて下さい」
おいおい、私の都合も聞かずに入院だなんて、強引な医者だ。
入院を断ると、今の状況が如何に危険性のある状態かを脅迫する様な口調で
まくしたてる。確かに写真では気道と言うか食道と言うか食べ物や空気の
通る穴が随分圧迫されて小さい。食べ物やたんが絡んで寝ている間に
窒息死なんて良くある危険領域の症状らしい。
呼吸も激しい運動の後の様に、小刻みにしないとしんどい位だ。

二人の女医さんに挟まれて、図解入りで病状の説明、今後の治療法、
入院の拒否、死んでも構わないと言った言動まで、びっしりと書いて
説明をした事、説明を理解した事と今後の結果についての責任の無い事を
一人の女医さんがサイン。立会人の女医さんがサイン、そして私である。
今日の点滴処理だけは受け入れ、点滴室で2時間位、約3本の抗生物質を
入れたお陰で、脱水症状も少し治まり、頭も楽になった感じだ。
明日(土曜日)も点滴に来るように渡された書類にあったのだが、
時間が惜しいので行く積りは無い。

行き付けの内科医院に行った。
先生の所で治療をして欲しい。S病院の診断と治療法と誓約書です。
これを見て先生のやり方で治療して下さい。
家内にも話をして来ているので、何があっても先生に迷惑かけません。
治療を引き受けて貰って、数種類の抗生物質を検査と並行しながら点滴液に
注入しながら、2時間。最後の締めはお尻に注射、人はみんな痛がると言う。
そのお陰が、痛みも少しやわらぎ午後の2時頃から少量だが1週間振りに
食事らしい食事にありついた。少しずつだが体力も回復して来た。
今日も9時通院。この前の抗生物質の量を減らして点滴、10時半過ぎに帰宅。
見積書の作成など内部の仕事をした。
明日、もう一度点滴の為の通院をしたら、今飲んでいるステロイド系の薬を
数日間、飲んだら全て終了する事になると思います。

喉の病気など始めてだ。
望んでもいないのに、次々と新しい事を学ばせてくれるものだ。
人生と言う限られた時間は、自分を磨く為の経験と体験の場だと考えると
多少の困難や試練なんて、神様か誰か或いは自分の前世があらかじめ
用意をしたものか、むしろ自分を成長させるギフトと思ったら楽しいかも。
人生は成長する為に存在する。自分の可能性ややりたい事にチャレンジを
しないと言う事は、人生の本質的な意味や目的に反する事でもある。
簡単な人生は、進歩の無い人生を意味する様に思える。
実年齢にこだわらず、精神年齢でいつまでもチャレンジしてみたいものだ。

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