バンダイ フレッシュプリキュア ドール 3種

	バンダイ　フレッシュプリキュア　ドール
メーカー	バンダイ（キャンディ事業部）
スケール	ノンスケール
全高	約110mm
発売	2009年3月
定価	315円
原型師	未公開
作品・出典	フレッシュプリキュア
声優	沖佳苗 ／喜多村英梨／中川亜紀子
評価	★★★★☆

分かっていると思いますが、良い子のお友達は閲覧禁止で。



バンダイより発売されたフレッシュプリキュア ドールです。
プリキュアシリーズはいくつかフィギュアが出ますが、以前より「ドール」と名の付くシリーズがありました。
過去のも倉庫の奥のほうにあるはずなのですが…

今回は前評判が良く、待ち望んでいた人も多かったようです。
パッケージは何が入っているか分かる仕様。シクレも無いはずです。
「子供向け」ですから。

では早速いってみましょう。


【キュアピーチ／桃園ラブ】




主人公ということで金髪（？）＋赤（ピンク）。
お子様には人気ですが、大きなお友達には…



顔や小物も良く出来てます。口は彫りが浅く、ちょっと違和感があります。


もっさり。埋まってます。


【キュアベリー／蒼乃 美希】




えー、今回最も割をくっているのがこの人ですね。努力家で良いキャラなんですけど
作品中では見た目がややきつい感じがしましたが、造形は良い感じに出来ています。
支柱が反対ですが、取り直す気無し…



へそ出しですね。


絶対領域。こちらももっさり。


【キュアパイン ／山吹 祈里】
んではお待ちかね、ブッキー。





ちょっと傾いたポーズ。個体差かな？　


若干俯瞰が必要。




他のキャラより襟ぐり（胸元）ちょっと広め。









やっぱりもっさり。本編でも下からのアングルで全く見えませんから。



追加～。どの角度でも良いです。



台座とブッキーの傾きのため、集合写真は今ひとつ。


これが精一杯です。



以上、プリキュアドールでした。
結構売れているようですね。
トレーディングフィギュア、食玩なりの限界はありますが、大きさの割りに良く出来ています。価格も安いですし。
情報量も多く、うち一個に関しては何枚撮っただろう…

本編を最初に見たときは「雑なアニメだなー」と思いましたが、最近は気にならなく…これはこれで十分。
あと、アイマス（ニコマス）にはまっている者としては、エンディングにやられましたねー。Wiiあたりでダンスゲーム化希望～。


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プライズ ひぐらしのなく頃に解 竜宮レナ パールVer.

	プライズ ひぐらしのなく頃に解 組立式フィギュア -スペシャルカラーver.-　竜宮レナ パールVer.
メーカー	バンプレスト
スケール	ノンスケール
全高	約140mm
発売	2009年3月
定価	プライズ景品（2200円）
原型師	未公開
作品・出典	ひぐらしのなく頃に解
声優	中原麻衣
評価	★★★☆☆

バンプレストのプライズ ひぐらしのなく頃に解 組立式フィギュア-スペシャルカラーver.-　竜宮レナ パールVer.です。長いな。
2008年に夏にノーマルカラーが発売されていますが、今回はスペシャルカラーで再登場。
ではさくっと行きましょう。


箱はブラインドボックス。妙に暗いのは設定を間違ったから。面倒なのでこのままです。


こちらのイラストは緩めです。






角度を選ぶポーズですが、原型の出来はかなり良いですね。





顔はかなり「かぁいく」出来ています。
目線が微妙ですが、レナなのでそれもアリかなと。



髪の毛にはグラデーションが。
ダルさもあまり感じず、内側も一応造形されています。


帽子は固定。なめらかなラインにパール塗装が映えます。帽子にもグラデーションがかけられています。


胸は控えめ。リボンの塗装が綺麗です。


袖も柔らかな感じに。顔に影を落とすと…


大きくスリットの入った服ですが、見えそうで見えない絶妙のライン。
こんなに厳しい絶対領域はマジアカのシャロン以来。
へそのようなくぼみがあるということは、薄手の生地なのでしょうか？


ブーツの造形も手を抜かず、塗りわけも丁寧。


頑張って煽れば…。
カメラではこの程度しか写りませんが、目視なら余裕。人間の目の調節機構はすばらしい…。



まあ、そこまでしなくても組み立てフィギュアなので、胴体を奥まで入れなければ、丸見えです。頭身がちょっと狂い胴長になりますが…


中身はシンプルな白。作りこみも簡潔です。この辺はプライズなので。




突き出したおしりがかぁいいですね。
おしりの谷間やスカートなど、丁寧に影をつけてあります。


以上、プライズ ひぐらしのなく頃に解 組立式フィギュア-スペシャルカラーver.-　竜宮レナ パールVer.でした。

原型の素性が良く、塗りわけも頑張っています。ボークスあたりにも塗装は見習って欲しいくらいです。
プライズなりの荒さは多少ありますが、1000円程度と考えると、十分過ぎる出来でした。
魅音や羽入などこのシリーズは何気に出来が良いですね。


さて…いつもにまして適当なレビューなのは、前哨戦だからです。
今回購入したは、もう1体を撮りたかったから。そちらのほうはもう少しお待ちを。



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らき☆びな

	らき☆びな
メーカー	バンダイ（ベンダー事業部）
スケール	ノンスケール
全高	約45mm
発売	2009年1月
定価	6300円（1箱10個入り）
原型師	未公開
作品・出典	らき☆すた
声優	平野綾・福原香織・加藤英美里・遠藤綾・長谷川静香
評価	★★★☆☆

バンダイより発売された、「らき☆びな」全10種です。

こなた（内裏）、かがみ（雛）、みゆき、ゆたか、つかさ（いずれも3人官女）で、
各キャラクター2色、付属品が異なり全10種となります。
ちなみに、パッケージに記載してある順。配置が右下になるからですが、つかさの扱いが…

では簡潔に。

【全体】
全10種を集めて、台座を組み立て、付属品を配置すると完成。
キャラクターは5個配置できます。


ノーマルバージョン（台座が付属）。


色、表情違い別バージョン（小物が付属）。

最初の感想は、みゆきさん邪魔…
みゆきさんは立ちポーズで頭も大きく、メガネもあって、他より存在感があります。
後ろの2人は、顔が見えるぎりぎりの隙間しかありません。
ゆたかは髪の影が出やすく、つかさはテカリがあり、もうちょっと光を拡散、廻したほうが良いのですが…手抜きです。

背景の屏風はただの印刷された紙なのですが、折り目があるように見えます。トレフィグの背景には使えそう。
小物はただ置いているだけで、動きやすいですので、両面テープで留めたほうが良いかもしれません。


【個別】


こなた（内裏）ノーマル。台座（大）と背景紙が付属。



かがみ（雛）ノーマル。台座（大）と背景紙が付属。



みゆき（三人官女）ノーマル。台座（小）が付属。



ゆたか（三人官女）ノーマル。台座（小）が付属。



つかさ（三人官女）ノーマル。台座（小）が付属。




こなた（内裏）別カラー。チョココロネ（小）2個付き。



かがみ（雛）別カラー。ボンボリ2個付き。



みゆき（三人官女）別カラー。にゃも～付き。



ゆたか（三人官女）別カラー。名板、チョココロネ（大）付き。



つかさ（三人官女）別カラー。バルサミコ酢2本付き。


【小物他】

台座、小物をセットした状態。台座は向かって左がちょっと浮いてしまってます。


台座裏側。ノーマルカラーについてきた台座5個を連結パーツでつなぎます。
ややゆるめで、持ち上げると外れることも。


バルサミコ酢。つかさに付属。無駄に精密なプリント。


にゃも～。みゆきさんに付属。みゆきさんよりカワイイ。


チョココロネ。こなたとゆたかに付属。まあ、チョココロネに見えるけど、色をもうちょっと…


ぼんぼり。つかさに付属。


名板（銘板？）。ゆたかに付属。

基本的に箱買いだと思いますが、単発でみゆきさん＋台座が出たら泣きそうですね…
ちなみにアソートがどうなっているかは知りません（いつもありがとうハビコロ玩具さん）。
10種10個なので、基本的には1BOXでそろうはずですが…



首と胴体は付け替えが出来るので、気にいった表情で並べるのが良いと思います。


大きさ比較。小っさ～。
顔はfigmaと同じくらいですが、首の長さが合いません。



以上、らき☆びな 全10種でした。
今回はリコーR10の1：1（正方形）フォーマットで撮影。
テレマクロも効き小さなトレフィグ撮りには重宝します。手振れ補正の効きと高感度耐性の無さが玉に瑕。

みゆきさんの紙に小さなバリがあったりしますが、トレフィグとして仕上がりは平均的。
飾り時が限られますが、華やかで小物も良く出来ており、スペースもとらないので、オススメです。
ただ、全部集めると若干値段が高めでしょうか。



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figmaサイクル手渡し会 広島

Figmaサイクル手渡し会に行って来ました～。

日程で居住地域がバレバレになりますが、広島市の「デオデオ ネバーランド 広島本店」で18時より開催でした。
夏には「やまと」の単独イベントがあった場所です。
店舗を出たときには紙が剥いであったので写真はありませんが、告知はA4の紙が貼ってるあるだけ…寂しい。

仕事が終わって駆けつけたのが18時30分前。
ちょうどMAX渡辺氏が退場される直前で、サイクルはアキ代表から頂きました。
「渡辺さんじゃないけど…」みたいなことをおっしゃってましたが、代表も十分有名人。

あとはぐっすまくん？　イベントで良く見かける方が同行されていたようです。
ほとんどのイベントで顔を見ているような気がするのだけど…

終了時にいたのは20～30人くらい？　20代から30代前半の方がほとんどだったような気がします。特に展示などはありませんでした。



MAX渡辺さんとは、その後、広島のボ-クスでお会いできて（来るのを待っていたとも言いますが）、有意義なイベントでした。
グッスマ＆マックスファクトリーのこういった、ユーザーを楽しませようとする姿勢は大好きですね。
来週末のイベントも楽しみです。



同時にFigmaサイクルの店舗配布も開始されていました。


こちらは店舗配布用のグリーン。ミク色です。
ボークスでは数が少ないようで、「1人1個」とのこと。


背面に組み立て説明が書かれています。


ランナーゲートの処理なしで、とりあえず組み上げてみる。
接着剤不要で、ものの数分で組みあがります。


フレームにはFigma一周年記念の文字が。塗装したら映えそうですね。


ミクとの親和性ありすぎ。ほとんど専用と言って良い成形色です。
ただ、ミクの股関節の可動域から、ペダルに足が乗せにくいようです。
（ミカタンブログを改めてみると、ミクは乗せてないですね）
週末に色々試してみよう。

そういえば、ミカタンブログに載ってる写真の場所はうちから数分です。
ホビーゾーン呉のある店舗の駐車場のようです。


以上、はなはだ簡単ですが、Figmaサイクル手渡し会　広島簡易レポとFigmaサイクルグリーンでした。





おまけ

股関節の可動域が広い親戚を乗せてみましたが、足は乗るけど、スケールにちょっと無理が…

アトリエ彩 テレサ・テスタロッサ （Ｙシャツ Ver.）

	テレサ・テスタロッサ YシャツVer.
メーカー	アトリエ彩
スケール	1/6
全高	約160mm
発売	2009年1月
定価	7980円
原型師	未公開
作品・出典	フルメタル・パニック!ＴＳＲ
声優	ゆかな／南央美
評価	★★★☆☆

「わりとヒマな戦隊長の一日」のDVDジャケットイラストからの立体化です。


【箱】

箱は適度な大きさ。ベースと脱衣後の腕が付属。


【基本8方向】




体を正面に向けると目線が外れます。
Yシャツを着た状態では見栄えのある角度が限定されますね。



台座は脱いだミスリルの制服をあしらった凝ったもの。
左手と足のくぼみがありますが、左手を合わせると右足が若干浮きます。



若干左から見ると目線が合い、これが定位置。



胸はかなり大きめな印象です。原画も大きめですが、艦長ってこんなに胸があったっけ？
俯瞰をかけてやるとメリハリが付いて良い感じに。


【顔】



似てるかどうかは別として、顔はそれなりに可愛く。頬に淡い塗装があるのは好みが分かれるところ。
元絵はもう少しクールな表情でしたが、とりあえず及第点。
目線がちょっと微妙です。






寝乱れた髪も頑張って再現。もう少しシャープさが欲しいです。



胸、へそ、腰。
単なる成型色のみではなく、へその中や、肋骨、腹筋のラインに沿って塗装がされています。
下着の面積はやや広め。忠実に再現していますが、なんというか、色気が…


肩には脱衣のための分割線。




座りポーズのため、当然ですが、大腿と下腿は一体に。



Yシャツのため、ちらりと見えるだけです。


【脱衣後】




腕を差し替えることにより、下着姿に。
どの角度からもそれなりに見栄えがします。



脱衣時には頭もはずします。首は中途半端なボールジョイントで、若干ながら可動。







わきや食い込んだ下着が堪能できます…






シャツで隠れていましたが、パンツの後ろ側には、これでもかというほどの皺の造形が。
さらに真下から見ると盛り上がってます。



パンツを撮影するときの体勢。M字…



アトリエ彩と言えば、ふもっふmoving。
こちらも出来はそこそこ。動かさなければ。
右足がぽろぽろ取れてストレスが溜まるとかは買ってみないとわかりません…
改善望みます。


大きさ比較。




同時期に出たニート侍や絶壁はレビューが多数上がっているにもかかわらず、注目されない不憫な子。
ブームは去ったとはいえ、艦長はそこそこ人気があるので、メーカーの信頼度でしょうか…
ハルヒブーム初期にはすばやい製品化と多彩なカラバリ、200個限定ピンク生足などで猛威を振るっていましたが、やりすぎ。最近はちょっと微妙な立ち位置です。

テレサ・テスタロッサといえば、陣代高校夏服verも以前発売されていました。
感想は
「呼び込みの女の子につられて店に入ったら、年齢、国籍など諸々話が違う…」
でしたので、大変不安でしたが、今回は及第点と言ったところです。


以上、アトリエ彩 テレサ・テスタロッサ YシャツVer.でした。

ボークス 魔想 志津香

ボークス モエコレプラス No.5 魔想志津香です。
そろそろアップしとかないと…

1/6スケール。原型師は神尾林太郎（敬称略）。

ゲーム人気の割には立体化に恵まれなかったランスシリーズからの待望の立体化。
人気投票でメインヒロインを抑えての第一弾です。メガネやビキニアーマー、えせロリは問題外。
絵柄が安定したからか、原作はランスⅣとなっています。

出来以外で言いたい事もありますが、レビューの後に。



【箱】


箱は普通。窓がやや広めのタイプで、若干強度は弱め。
珍しく外箱にはセロテープなどの封がされてませんでした。



【基本8方向】




帽子、マントを装備した状態。
胸も腰もほどですが、スレンダー過ぎることも無く、均整の取れた魅力的な造形です。



【各部】







顔は特徴を良く掴んでます。アイプリもかなりよい部類ではないかと。
ただ、うちの固体は顔に若干の汚れがありました。あえて未修正。




トレードマークの帽子。埃が溜まりやすい…




髪の毛の造形はだるいというか、やや雑。塗りわけやグラデーションもありません。
原画からするとこんなものかもしれませんが、もう少しこだわりが欲しいところ。





胸はそこそこ。





手や袖の内側はうまくまとめています。



　
超ミニスカなので、少しローアングルにするだけで中が見えますが、
斜めを向けたときにスリットからちらりと下着が覗くところが良いです。
肌は成型色でグラデーション等はなく、この辺がアルター等に及ばないところですね。




ブーツはそれなりに塗りわけが。
他の部分の塗りはほぼ単色なのに…
ベースは小さめで場所を取りませんが、その分、魔方陣はショボくなっています。




帽子は前髪と一緒に取り外し、帽子なしの前髪と交換可。





襟巻き？も取り外し可。ずいぶんすっきりします。




マント、襟巻き、帽子。マントと帽子はクリア素材で、色移り対策がなされています。
帽子は前髪付きで、残念ながら汎用性はいまいち。






装備をはずし、腕を差し替えることで軽装に。
寒色の部分が減り、活動的な印象になります。肌色部分が増えて良いですね。
装備ありと並べて飾りたい…となると予備が要るわけか。





トレードマークの帽子とマントが無くなり、印象はやや希薄に。
「何か」に似ているとか散々言われてますが…どこからどう見ても志津香です！




頭をはずすと背中が見えます。
全体的にそうですが、服のしわの作りは好感が持てます。




やはり、最もこだわりがあるのが、下着の造形。パンツのしわ（特に後ろ）は最も精巧に作られています。
下品でないのにいやらしい、絶妙な造形です。




失敗。変なライティング。
今のうちの状態では明暗を付けた写真はちょっと撮りにくい…




以上、ボークス　モエコレプラス　魔想志津香でした。
造形はそれなりに良く、色移り対策もされるなど、なかなかの良作でした。その分塗りわけや、ゲート跡など、惜しい点がいくつか。
普通に飾って鑑賞する分には十分だと思いますし、量産（工場の技術力、均質性の確保）との兼ね合いでしょうが、もう少し頑張りが欲しいところ。

装備を外すと「ナントカ」と区別がつかないと言われますが、んー、何だろ、愛が足りないのか。
「かないみか」と「こおろぎさとみ」よりは差があるかと…


初出は「ランス２～反逆の少女たち～」で、1990年5月。闘神都市が1990年12月と、アリスソフトが飛躍する礎となったゲームですね（ランスの1作目はさすがに…）。当時はずいぶんやりこみました。
そのころからランスキャラの中ではずいぶん人気があったように思います。
ツンデレというよりもほとんどツンのみ。Hシーンも前提条件が多く、難易度はやや高めですが、半ば本気で嫌がるのを…というシチュエーションが良いですね。

製品化してくれたボークスには、感謝です（ブキヤから出てないのが不思議）。

その分、きっちり予約をしていた人を差し置いて、特定イベントで先行販売を行うという行為には、やや水を差された感があります。
各種イベントでも、原型展示を行わなかったというのも、やや寂しいところ。
期待が大きいだけに、「ユーザーを楽しませる」という点にももっと配慮して欲しいものです。

シィル、かなみ、あてな2号あたりも立体化して欲しいのはやまやまですが、シィルの場合、どの髪型、体型にするのかが問題ですね…

来年もよろしくお願いします。

本年は大変お世話になりました。

ブログの再開が12月で、リンクを張って頂いたのが先日ですから、まだまだ軌道に乗ったとは言えませんし、
3月に仕事の関係で引っ越しもあり、ごたごたするとは思いますが、できるだけ頑張っていきますので、
来年もよろしくお願いします。


現在ボークスの後半とその他の編集中です。作業が遅くて申し訳ありません。

では、良いお年を。

村田蓮爾PSEコレクション PSE PURODUCTS 002 クリス 宮沢模型限定版

村田蓮爾PSEコレクション PSE PURODUCTS 002 クリス 宮沢模型限定版です。


1/7スケールで、発売・販売元はビーグル。原型師は未公開。

CUT A NEWSさんのところのコメントに「レビュー期待してます」などと書き込みましたが、我慢しきれず自分でも入手してしまいました。
入手経路を詮索しないのはお約束ですね。

意識の片隅にちょっと引っかかってた程度でしたが、通常版のレビューを見て認識を新たにしました。
ちょっと時間がなかったのですが、今日レビューしないと来年までお蔵入りする、超ナマモノということで簡単ながら。


【箱・ブリスター】

付属品は台座のみ。


【基本8方向】




黒背景の方が撮りやすいのですが、そこまでかぶるのも何なので、サンタコスと同系色で。
難しいポーズながら破綻のない、すばらしい造形です。
台座とのバランスも実に絶妙。


【各部】


影の塗りわけ等はなく、塗装はシンプルですが、このフィギュアには合っています。
乱れや目だった汚れはなく良好な仕上がりです。





顔は村田氏の特徴を良く表して、可愛く出来ています。
アイプリもきれいですが、ややシンプル。
通常版の髪と瞳の色が気になっていたので、こちらの購入に踏み切りました。
全体像では茶髪にアクセントの碧眼とバランスが取れますが、顔のアップにするとややきつく感じるかもしれません。
宮沢版は「ツインテ」ではなく、ヒイラギの葉っぱ付きお団子。サンタ帽なしで十分です（ここで思い出したことがありますが後述…）






パンツは全開。見たとおり、白です。
サンタコスの白との統一性を図ったのか、罪悪感を刺激する白にしたのかは不明ですが、どちらかというと健康的。
「なぜ縞パンではないんだ！」という意見には全く同感ですが、よそ様ので述べられてますので省略。
おしりのしわの造形はありますが、ブキヤやメガハウスのようなこだわりはないようです。





「あとの見どころはちらちら見えるおなかくらいかな」と思っていましたが…






ノーブラ。「横乳」、「下乳」が拝めます。ロリキャラなのに下乳…
「パンモロで意外性とか楽しみが少ないな～」とかは、思っていませんでしたよ。少ししか。
先っちょの造形とかはないと思いますが、何となく得した気分になれました。
思わず分解しかけましたが、コレは流通限定品。通常版安くならないかな…

しかし、マクロリングライト購入かルミナスカンデラ製作が必須ですね。





うなじとか後頭部はかなりあっさり。
袋の口に関しては…どうでもいいや。





ニーソっぽいブーツ。ソールはいいアクセントになっています。




本体もすばらしいけど、同じくらい気に入ったのがこのハウス食品っぽい台座。
積もった雪も段差が付いており、非常に凝っています。
グラデーションベーパーを使った際の陰影のつき方が良いです。




以上、村田蓮爾PSEコレクション PSE PURODUCTS 002 クリス 宮沢模型限定版でした。

「お団子」を見て思い出しました。コレを購入計画に入れてなかったのは、そこそこのお値段の原作なし（原画ありフィギュアということもありましたが、バリエーションで悩んだからでした。
色彩は宮沢版が好みだけど、あちらは「縞パン」に加え、「ツインテ」。
属性を二つも抜かれるとなあ…。ということで棚上げしてました。

マイナーなメーカーですが、商品の企画、品質は良く、今後も期待が持てます。




【蛇足】
クリスマスなので、電飾も少し。

クロスフィルタ。背景の光源の十字の部分がフィルタ効果です。


さらに、ソフトを重ねがけ。


これははクロスにトイカメラ。


水彩画。使いどころが…





さらに蛇足…今年もお蔵入り。

Emotion Style ヴィレッタ・ヌゥ

バンダイ emotion style ヴィレッタ ヌゥのレビューです。
紅月カレンとともにemotion styleシリーズの第一弾として発売。
1/7スケール。原型師は未公開。
アニメの中の人は渡辺明乃。あぃまぃみぃの樟葉楓子やネギまの茶々丸の人ですね。自分の頭の中ではこやまきみこと同じカテゴリー。

emotion style はバンダイホビー事業部（B-club）の新ブランドとしてキャラホビ2008で発表がありました。
会場の紹介文には
「Advanced B-CLUBのフィギュアブランド第一弾が「emotion style」です。
　キャラクター特有の表情や質感、劇中からイメージされるポージング、衣服や小物など細部の素材感など、
　こだわりぬいた造形によりキャラクター個々が持つ空気感、雰囲気、感情までも表現したフィギュアブランドです。
　TVアニメーションを初め、コミックス、ライトノベル等の幅広いジャンルからの立体化を予定しています。」
とあります。
B-CLUBといえばポリストーンやレジンが主でしたが、フィギュアブームに乗ってPVC完成品に力を入れていくと受け取れ、
期待が膨らみます。

ただ、HPに公式の製品紹介がなく、Amazonの紹介文が最も詳しいという状態であり、どこまで本気かが微妙ですが…


【パッケージ・ブリスター】

パッケージはシンプル。正面に白が多く、紙に光沢もあまりないことから、地味な印象を受けます。
付属品は教鞭（指示棒）、支柱、ベースのみ。


【基本8方向】


　

褐色の肌に白い光沢水着が映えます。S字の腕から腰、長い足へのラインが美しい。



【上半身・下半身】





【顔】




顔も破綻のないすばらしい造形。ヴィレッタの特徴が良く出ています。目線の関係から正面から左前が映えます。


【胸】





第一の見せ場。厚めの水着のため、B地区などはありませんが、編み紐が胸の谷間を強調しています。紐の合間から覗く横乳もエロイです。



【へそ・腰】
































ということで、顔、胸、へそ、腰、ニーソ全てが入ったこのあたりがお気に入り。



コメント未完ですが、emotion style ヴィレッタ ヌゥでした。
若干塗装に汚れなどがありましたが、許容レベル。
造形はすばらしく、第一弾としては十分合格点だと思います。
今後のシリーズも期待が持てます。
ただ、ヴィレッタの本編での扱いがかなり気の毒で（扇の彼女）、キャラ人気がいまいちなためか、在庫に余裕はあるようです…

1/7ということだと、C.Cは一番くじになってしまうのでしょうか。
シャーリィ、アーニャがこのレベルで出ればかなり売れると思うんですけどね。

さて、頑張るつもりですが、とても微妙なカレンのレビューは未定です。

ヴィレッタ テスト

ヴィレッタ表示テスト。





アップすすると埃が目立つため、部屋掃除＆クイックルワイパー購入後、再チャレンジ。