あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

50年後に 日本国って存在しているだろうか?

2017年09月16日 | 身近な自然
なぜ?こんなことを書く気になったかって?

つい今しがたまでは、日本国がなくなるなんて考えた事もないし、考えもしなかった!

でも、つい先ほど フェイクニュースのことを知り、なるほど、それで 
誰かさんが米国の大統領選に勝利したんだと、納得した。

決して、我が国のマスコミが嘘を言ったなんて毛頭思っておりません。
でも、結果的には、我が国の国民の大多数が思いもよらない結果になった事は事実です。

第二次大戦後、たまたま、日本人の勤勉さが功を奏し、世界の冠たる国になったことも
事実です。でも、その反面、失ったものも相当あるのではないでしょうか?

その最たるものが、自分の国は、自分で守ると言う、
国家の基本的な精神ではないでしょうか?

繁栄をしている国が、滅びるとかなくなるとか、考えている人は、先ず、いないでしょう?
国を守ることは、自衛隊にあるいは海上保安庁に任せておけばいいんだ!
余計なことを言うなよ!という大きな声が聞こえてきます。

でも、考えてみてください!

自衛隊も、海上保安庁も、ただ単なる、職業のうちの一つで、”純粋に国を守る”
と言う、精神の人は、ごくごく少数ではないでしょうか?

政治に携わる人達も(あえて政治家とはいいません!)、職業の一環としか
考えていないのではないでしょうか。

今更こんなことに気が付くなんて、今まで何にをしていたんだ!と悔やんだところで、
後期高齢者の仲間入りをしている身には、なすすべなし!

そのうち、尖閣諸島も、どこかの国の、物になってしまうでしょう?

過去の歴史の中で、争い(戦争)をせずに、領土を増やした例はないでしょう?
(いや、ただの一度だけなりました。それが沖縄です。)

こんな先例があるせいか、北方4島は、我が国固有の領土だ!とのたまう輩が、
いるんですね!

日本は、有史以来、我が国のものだと、のたまう国があることも忘れにようにしましょう!
(歴史の中で貢物をした例を持ち出されたら、どうしますか?)