あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

阿蘇の桜と朝霧

2014年04月06日 | ブログ
八代の平地ではすでに桜の季節は終りを迎えているが、
阿蘇ではちょうど見頃とのことで朝早くに出かけてきた。
10年ほど前には一心行の桜周辺も自由に駐車でき、
早朝でも見ることができたが、何と駐車場には、
ロープが張られ、9時頃にならないと、桜の傍までも
近寄れないように柵で封鎖されていた。
確かに有名になり、大勢の人が押し寄せた結果のことであろうが
なんとも情けない。
昨年の北海道富良野での出来事もそうだったが、
これが有名税の結果かと情けなくなった。

ちょっと有名になると人が大勢押し掛ける、日本人の
悪い癖がこんな結果として跳ね返っているのだろう!
情けないことこの上ない!(文章ではさらっと書いたが、
最近のあるがままの姿を見せつけられ情けない思いでいっぱいだ!)

阿蘇のカルデラにある観音桜に目的地を変更、ここには
早朝日の出前のこととて、他の人の姿も見えず納得。
このところの冷え込みで、朝霧もたちようやく満足感が得られた!