あまりにも静か・・・

東京の下町かぶれに住んでいますが
かぶれの狭間に1人取り残されたような　静けさが時々訪れます
無機質な静けさかな
私は東京が好きなんですよ　
人々の気ぜわな息遣いを感じる　この生活空間が好きです
41年も飽きることなく　住んでいます
いつ頃からかな
この環境に微妙な変化が
時々ブログにも触れていますが
近くに大きなショッピングモールもあるし
見た目には　東京下町の　喧騒に変わりはありませんが
なんか違います
それは　私の変化でもあるのかな
父ちゃんや　息子に
このごろ　この町　とても静かになったよ　何故だろうねと　話しかけますが
もとより
勤め人の彼らに　その微妙な変化など　関係もないし　興味もないのでしょうが
空気が虚無になっている
私が　変わったのかな
虚無な静けさは　心がどうも落ち着かない

狭い我が家に6台の扇風機あり
夏の終わりと共に　その一台を　まだ使っていたが　今朝急に動かなくなった
もういいよね
6台すべて　処分をすることに
ここ10年で　諸般の事情で　ついつい買ってしまい　増えていった
お店で買うときは　まったく気にならないが　
狭い我が家では　買ってしまってからその音のうるささに気かつく
我慢できないのは　すぐ却下　
処分したくとも　父ちゃんが許してくれなかった
それが何故か　今朝は処分してもいいよと
父ちゃんの気が変わらない内に　粗大ごみに出さねばと　気がせくが
ちょっとブラ散歩に行ってこよっと

だって　この虚無な静けさは　落ち着かないからね

せまいニャァ～ 　読んで頂きありがとうございます