ビートルズは大好きですが あるトラウマ

72歳にしてのポールさんの　ご活躍はすごいですね
1978年に　麻薬がらみで　ポールさんが日本への入国を拒否されたことがありましたが
あの時から　スパット　私の前に　シャッターが下りてしまっています
あの時　私は英国に滞在していました
マスコミの論調も　英国人も　こぞって日本政府を何様扱いでした
内心　日本の厳しさを私も思いましたが
でも正しきは日本にありました
それを認めているから　その後ポールさんは何回も日本での公演をされているのだと思います
あの時
日本に対する批判の矛先は　小柄でか弱い（私のことです）日本女性の私に向けられました
今思い返しても悔しい
新聞記事を　私の顔におしつけ　口角を飛ばす人
理由を聞けば　カクカクの理由
日本は法治国家です　罪をおかせば　何人もつかまります
あなたの国では　“それ”　OKなんやろか
カンカンガクガク
まぁ　それはそれは　理不尽にいじめられました
オノヨウコさんまで　持ち出してくる輩も
あぁ　悔しい
しまいには　日本語で言い返したけれど
そんなことがあって　だめなんです
未だにシャッターを上げることができない
　
ビートルズの曲は大好きで
人生で何度も口ずさんでいます
ポールさんが　日本で公演されることも　とても嬉しいですし

でも　あの時のことを鮮明に記憶していて　
少し　英国人を残念に思いました
“dirty Japanese”（曲名を思い出せません）　そんな曲も英国でヒットしていましたしね
ちょっと悲しきトラウマなんです　

せまいニャァ～ 　読んで頂きありがとうございます