昔っから、バイクはセパハンがカッコいいって思ってます。
なので、この4DNも当然のごとくセパハンに替えました♪
次に、セパハンの位置は低いほどカッコいいって思ってます。
なので、トップブリッジの下に取り付けて、かなり下のほうに
付けていました。
ただ、年とともに、極端な前傾姿勢が辛くなってきたのも事実。
なので、復活させたときには、ギリギリまで上に上げていました。
だけど、やっぱり下のほうがカッコいい♪
ので、妥協できるギリギリまで下げてみました。
結局、-2cm下げて、グリップエンドを下げるようにハンドル角度を
変更してみました。
もう少し下げたかったけど、これが精一杯・・・・。
少し、カッコよくなりました。
発注したパーツは、週半ばに届いていたのですが、昨日は生憎の雨・・・
今日は、降ったり止んだり・・・風が吹いたり・・・とメンテ日和ではなかった
のですが、メンテを決行!
1.ハンドルグリップ交換・・・パーツクリーナーを隙間に吹き付けて取り外し、
同様に新しいグリップにも吹き付けて装着。これまでは洗剤を使って
いましたが、パーツクリーナーも有りです。
2.インマニ交換・・・残念ながら、発注した型番ミス・・・・・・orz・・・・
前後を同じ型番だと思っていました・・・・・改めて確認すると・・・・
型番が違う・・・・。後日発注予定・・・・。
3.スプロケ交換・・・・ネット情報で、32mmのナットは簡単には緩まない
ようなので、近くのGSのインパクトレンチを頼って持ち込んだけど・・・・・
このサイズのボックスソケットがありませんでした。
なので、急遽ボックスソケットを調達し、タイヤ交換用の12Vインパクトレンチで
緩めると・・・難なく外れました。
これが外れたら後は簡単♪15丁から16丁への換装は無事終了。
乗り心地を試すまもなく・・・・雨・・・・
試乗は次回に持ち越しです。
弄った挙句に放置していたSRV250・・・・・なので、復活させたらそんなに買うものは無い・・・
と、思っていたけど・・・定期的にいろんなものを買っています・・・・。
最近では、ジェットヘルメット。フルフェイスと半ヘルを持っていますが、娘を乗せる機会が
増えて、半ヘルじゃ・・・ちょっと・・・・なのもあったりして購入。
そして今回、気になっていた部分を改善させるべく、新たに以下の部品を発注。
・インテークマニホールドとOリングをそれぞれ2ヶ・・・・ひび割れが酷く、キャブを差し込む
部分も割れて欠損していたので、今回思い切って発注。
・ハンドルのグリップ・・・樽型グリップを装着していますが、フィット感が悪いので発注。
・16丁のフロント側スプロケット・・・15丁だと、1速が不要で実質4速に感じてしまったので発注。
週末には交換作業をする予定・・・タンクとシートを外すのは、何度目になるだろう・・・・・
6.新しいフレームに引越し
いよいよエンジンを載せ換えるので・・・・
・メンテナンススタンドを購入
・リア用のウインカーポスト(M8)を購入
・マジェスティ用のドレンプラグを購入
タンクは前側を少し浮かして取り付けるようにしたかったので・・・
ロケーティングダンパの位置を変更・・・具体的にはダンパを取り付ける
部品を製作し、フレームにタップ穴加工(M6)をして取り付けました。
そして、載せ替えを敢行!
メンテナンススタンドで支持して、エンジンを下ろす。
なめて、外せなかったドレンプラグをタガネとハンマーで強引に外し、
マジェスティ用のドレンプラグに交換。
組立時にトラブル発生・・・・・
新しいフレームは4DN2のようで、4DN1とはステアリングベアリングが
異なっていました。
急遽新旧フレームからハウジングを外して(ハンマーで叩き抜く)、
叩き入れる・・・・。一瞬あせりました(^^;)
あとは、逆の手順で組み立てていきました。
参考までに、今回の一連作業は、一人で作業可能です。
「エンジン=重い」というイメージがありましたが、そんなでもなかったです。
その後、ヘッドライトとメーターを新調して、外観はこんな感じです。
5.オールペン
木工を趣味にしていることもあって、幸いにもコンプレッサーを保有しています。
なので、今回はスプレーガンで塗装をすることにしました。
まずは塗料の選定・・・
専用のウレタン塗料は値が張るので、ホームセンターで手頃な塗料を物色。
選択肢が多岐にわたる中で、選定したのは、ニッペの油性ウレタントップ。
下塗り用と上塗り用で、色はホワイトとレッドを選定。
この時に、溶剤とスプレーガンも合わせて調達しました。
そして、いざ実践!
詳細は省略しますが、購入した純正色のフレームが・・・・・
こんな感じで下塗りをして・・・・・
上塗りをしたらこんな感じ・・・・・・
期待通りの明るい発色にすることができました♪
1月中旬に載せ換え準備が・・・・・整いました。
備忘録を完成させるまでにも、色々と進展があり、このままでは備忘録が
追いつきそうに無いので、弄り記録も並行して記載したいと思います。
今日のバイク弄りは・・・・
・NGKパワーケーブルの取り付け
・デイトナイリジウムプラグの取り付け
・MADMAXパワーフィルターの取り付け
後、オイルフィルターとキャブ穴ツールも購入したけど、本日は未開封。
プラグケーブルとイリジウムプラグは、始動性の向上が目的・・・・・
だったけど、期待値ほどには・・・・ってな感じで、当面様子見です。
パワーフィルターは、現状のフィルターが風化してスポンジが無い・・・・
ので、エンジンに異物が入るのを防止するのが目的・・・・・・
効果はすぐには判りませんが、悪くなることはないと・・・・思います。
参考までに・・・・
SRV250のキャブ径(フィルター取り付け部外径)は・・・φ48mmです。
4.ナンバー取得に向けて・・・
日を追うごとに、復活が進んでいくので、再登録を考えはじめました。
・・・・・・が、・・・・・・廃車にしたときの書類が無い・・・・・・。
ナンバーも覚えていないし、資料も無い・・・・・・。
・・・・・・と、暗雲立ち込める中、フレーム載せ換えを決意。
オークションで書付きフレームを物色。自賠責も数ヶ月分残っているフレームを
安価で落札。色が違うので、オールペンも決意。
そんなことをしているうちに、2012年は幕を閉じました。
2.加減速できるまで
エンジンが回ることが確認できたので、必要パーツの購入も開始しました。
まず最初に手配したのが・・・
・バッテリー(海外製の安価なやつ)
・燃料コックのシールと切り替えコックのシール
・キャブレターフロート室のパッキン
そして、これらを交換して、セルを回すと・・・・エンジン始動・・・・ここまで問題なし。
次にアクセルを開ける・・・・・吹けない・・・・・戻すと・・・アイドリング・・・・
再び、キャブレターを外して、つついてみる。(知識が無いので、点検にはなりません。)
どうやら、ピストンが固着しているようです。力を入れて押してみると・・・動いた。
再び組み立ててエンジンをかけてみると、アクセルの開度に合わせてピストンが前後
するようになりました。
試走してみると、不安定ながらも、加減速するようになりました。
3.燃料ラインの復旧
キャブレターの分解清掃するたびに、錆等の異物がなくならず・・・・・・
燃料ポンプも分解してみると、異物が・・・・ってことで、キャブレターに
綺麗なガソリンを送るために、燃料ラインの完全復旧を次のステップに
しました。
購入したものは・・・・
・錆取り剤(KURE ラストリムーバー)
・タンクキャップのガスケット
・燃料ホース(社外品)1m
・燃料フィルター
錆取り剤は、他メーカーのもので良さげなものもあったのですが、結構値が
張ることと、効果の程が半信半疑だったこともあり、比較的安価なものを選定。
タンクにラストリムーバーを投入し、シェイクしながら数時間・・・・・
更に、熱湯を入れてシェイクしながら数時間・・・・・中の液剤を排出すると・・・・
汚れた液剤が、出る出る・・・・数回水で濯いで中を見ると・・・・完全ではないけど
綺麗になりました。
続いて、燃料ホースを新品に交換して、ポンプとキャブレターの間に燃料フィルターを
装着しました。
これで、燃料ラインは復旧・・・・の筈でしたが、キャブレターのオーバーフローが発覚。
急遽、パーツを手配・・・
・ニードルバルブを2ヶ購入
フロートピンを抜くのにてこずりましたが、無事交換。
これで、燃料ラインは復旧・・・・したと思います。フィルターに錆らしきものが
少し溜まっていますが、キャブレターにはいかないので良しとします。
今日は生憎の雨模様なので、不動車復活までの活動を思い出しながら・・・
活動を開始したのは、ウェビックの会員番号から察するに昨年11月末。
最初、エンジン周りのアルミが腐蝕しているのを見て、諦め半分で作業開始。
1.エンジン始動まで・・・
・エンジンに関する知識は、ほとんどなかったのですが、必要な情報をインター
ネットで収集しながら、手探り状態で作業に取り掛かりました。
・シート、タンクを外してからキャブレターを取り外して分解。
固着した15年前のガソリンとフロート室のOリングが切れているのを確認。
・キャブクリーナーとパーツクリーナーを購入
・キャブクリーナーと針金で、ジェット類を貫通させました。
・ホース類もキャブクリーナーと針金ハンガーで貫通させました。(円筒形の
べっ甲飴のように固まったガソリンをみてビックリ!)
・ガソリンタンクのコックも上記と同様に貫通させました。この時コックの
Oリングも切れているのを確認。
今思えば浅はかですが、この時は、燃料ラインが確保されたので、動くと
思い、ガソリンタンクに5Lほど給油して始動を試みました。
車からバッテリーケーブルで接続し、セルスイッチをON・・・・・・
しばらくしたら、点火の気配・・・・そして・・・・・点火・・・・・しちゃいました。
これで、乗れるようになると確信して、本格的に作業を開始しました。
約15年程、軒下に置いていたSRV250を昨年12月からレストア開始。
なんとか動くようになったところで、振り返ると結構色々なことをしていました。
約20年前のバイクなので、維持するためにはこれからも色々なことをする
必要がありそうなので、備忘録代わりにこちらのブログで紹介していきます。
ということで、動くようになったバイクの紹介。
履歴
・1995年に中古で購入
・当時は、SRV用の社外パーツも販売されており・・・
WMセミダブルシート、デイトナバックステップ、スーパートラップ4inch
2in1マフラー等を装着。
・その後、乗る機会が徐々に少なくなり・・・・
・2005年転勤で故郷に戻るときに、とりあえず持ってきたけど・・・・
2012年末まで、実家の軒先で佇んでいました。
・2012年12月初旬・・何故だか思い立ってレストア開始
・キャブレターオーバーホール
・ガソリンタンク錆取り
・2012年12月中旬・・ナンバーを返納したときの書類が無いことが発覚。
・2012年12月下旬・・書付フレームを購入し、エンジン載せ替えを決意。
・2013年1月4日・・ナンバー取得
・2013年1月中旬・・グリーンだったSRVを真っ赤にオールペン(自家塗装)
・2013年1月下旬・・購入したフレームにエンジン載せ替え敢行。
・2013年2月初旬・・8年ぶりに自宅へ帰還♪
・フロントフォークオーバーホール
・ブレーキパッド、ブレーキフルード交換
・ヘッドライト、スピードメーター新調
・2013年3月・・前後タイヤを交換
ざくっと、こんな感じで今に至っています。
今後は詳しく紹介していきたいと思います。