富岡城跡地(やっと本題2)

朝食、ソーセージ、スクランブルエッグ、おつけもの、シャケ、ヨーグルト、フルーツ。
「えっ、ご飯ですか？」
そうだよ、ご飯と味噌汁食べるんだよ。と心の声
仲居さんキョトンとした顔でよそってくれた「ありがとうございます」
珈琲も美味しくて満足。
朝6時から朝風呂はいると決めていたので、なんていう贅沢だろうか。
朝風呂から朝食
フロントの美人さん達が見送ってくださった。
到着した時も、お出迎えくださって、荷物をお持ちしますと言ってくださったが、恐れ多いというか、慣れていないのでありがたいなぁとおもったが断った。
森のアトリエでも同じだったが、贅沢気分があじわえた。
さてさて、今回のあとひとつの目的地富岡城跡地。
前回は、工事中でふられたので、前もって無駄がないよう事を運ぶ。
跡地であるからして、跡地以外真新しい城壁だったが、歴史資料館あり、天草の海を知る機会でもあり、富岡城跡地から見る絶景は、素晴らしいかぎり。
城主の気持ちに成り変わり見渡すと、余は満足じゃ。
桜咲く頃は、また格別じゃろう。
富岡城跡地を後にして、おっぱい岩を見に行った。
引き潮じゃなかったせいか、乳首の部分がみえず、中途半端な気分だったが、これ↓


だがしかし、片方だけじゃなあ。
で、あんなに前の晩から朝食にかけ食べたのにもかかわらず、どうしても、連れを、福神の姉妹店である、離れ利休へ連れて行きたかったので、さはど腹は減ってはいなかったが行くことにした。
連れは、魚にうるさい。
天草だから、魚がうまくないわけないが、写真はないが、1600円の色々味わえる御膳を頼み、刺身も美味しいし、天婦羅も抜群に綺麗で美味しいし、寿司も、しゃりもねたも申し分ないと連れが絶賛。
私は、元々このお店が好きだし、美味しいので、ああ毎回かわらない美味しさだなあとおもったわけである。
私が作ったわけではないが、かなり喜んでくれたので、私も嬉しかった。
旅はいいものである。
毎日働いて、貯めたお金を使う。
使い方はどうでもいい。人の価値観は違う。
今回、全てよかった。使ったお金以上の得したことばかり。
毎回楽天で探して行っていたが、今回、ゆこゆこで探していった。
電話のオペレーターからしてよかったが、ゆこゆこからのサービスもあり、やっぱり最初よければ全てよしなんだな。
また、一生懸命働こう。
そして、また旅にでよう。

富岡城跡地(やっと本題)

まだまだあったが、ありがたいなぁこの値段で、腹一杯、仲居さんも丁寧で、まあ笑えたのは、私の連れを「ご主人様優しい方ですねぇ、こんなこと言うのは失礼ですけど、強面に見えられるのに、人はやはり外見で判断してはいけないですねぇ」たぶん、誉め言葉だった。
なぜこんなこと言われたかというと、仲居さんが布団敷かれようとした時、連れが「あっ、いいですよ。自分たちで敷きますから」と言ったからだ
私は、言ってないので、気が利かない女と思われたかもな。
そうだよ。人は外見では判断してはいかんのだよ。
だがしかし、仲居さんの言ったことを連れに告げると大笑いしてたが、朝起きて、布団畳んでおいといたの私だけど、仲居さんは、連れがやったって思うよな。
何でも最初が肝心なんだよ。

富岡城跡地(理由)

私は、温泉が嫌いだった。
他人と入浴するのが嫌だったし、自分の見せられたもんじゃない裸体をさらすのも、自意識過剰とは思うが嫌だったし、熱いのが無理だったので、一生いかないかもなと思ってた。
が、年齢だろうか、ほっこりまったりするならば、温泉が一番な気がする。
私が温泉好きになったのは、島原の南風楼という旅館へいったからだ。
お客様の口コミで行ったのだが、夕陽を観ながら、なんとまぁ贅沢なことよ、朝陽を浴びながら露天風呂とは、なんとまぁ贅沢なことよ、夕食も宿泊費を考えたら、凄く贅沢なかぎりであった。
部屋もよかった。海が一面にみえ、ベッドで夕陽も朝陽も見放題。
山の中にある温泉も素晴らしいと思う。がしかし、私は、たぶん、海をみるのが好きなんだと思う。
接客も、シンプルで親切だった。
そういえば、阿蘇の森のアトリエ、ルナ天文台も、部屋によるが、夕食、朝食は凄くおいしくて、素敵だった。
夜は、天体観測を泊まり客全員で観測したり、なんか、あの空間が凄くよかった。
今回は、また海を観ながら露天風呂だと思い、天草の亀屋旅館華椿へ行った。
9000円代の宿泊費だったので、美味しい魚に、露天風呂、内風呂、桧風呂と、夕陽朝陽見れるなんて贅沢だ。
あちらの都合により、なんと本館へ泊まれることになった。
ざっと言えば、凄く満足満喫した。
温泉もよし、料理も、派手ではないが、味は凄くよいので言うことなしだ。
私は、海観ながら風呂はいりたいが願望だったので、全て満足だったのだと思うが、例えば、天気が悪い時の宿泊ならば、海も山もがっかりなる。
最初が全て肝心だな。