よしなしごと

色々感じたことを残す

案ずるより産む

2015-10-31 07:31:43 | 日記

うちのインコのカレンは、メスだ。
インコは、仲間意識がすごいというか、お節介で心配性だ。
本能で、危険を知らせてくれる。
たぶん、無償の愛のような気がする。
昨日テレビを観ていて、ふと思った。
最近色々な事が気になって、気持ちの変動が半端ないので、仕事をしている間は大丈夫だが、何もかも嫌だと思う時があるが、だからといって、投げ出す勇気はない。
なぜなら、私の悩みなど、やはり、たいしたことではないからな。
趣味が、なるべく遠くへ行くことだったが、最近、内向的な趣味も必要だと感じる。
趣味があるのは、日本人だけと聴いたことがあるが、まだ、私には、精神的にも、金銭的にも、余裕があるらしい。
だが、私の場合、贅沢して、色々やろうというわけではなく、チマチマしている。
私は、着物を縫いたい。縫おうとおもっている。
反物ではなく、洋裁感覚で縫うのだ。
そういう本をアマゾンで購入し、ページを開くたび、ワクワクしている。
ただ、ミシンも使えないし、なんというか、まずは、小さなことからコツコツとだろうと思い、100円ショップのフェルトで、ケーキを作ってみた。
フェイクスイーツのほうが得意かもしれない。が、別に売るわけじゃなし、自分で着るわけだし、世界に一つだけだし、さて、とりかかりがいつになることやら。


心をよむ

2015-10-30 08:32:56 | 日記

花は心を元気にするようだ。
おかしな話、私は、仏の顔が100あると思っている。
ただ、いまになって思えば、人生で、全く学んできていないというのもわかった。
仏の顔が100あっても、私は、白か黒なのであった。
100まで我慢、勿論自分なりの我慢ではあるが、その後、相手を受け入れられなくなり、結局シャットアウトする。
人生は、グレーでいなければならない場合もある。わかっている。
私は、たぶん一般的にみて元気なほうだ。
元気な人は損をする場合もあって、心配してもらえる確率が少ない。
外見も性格強そうだと損をする。
今回、色々あって、本当に優しい人と、そうではない優しさを被ってる人と見分けがついた。
誰しもパーフェクトな人などいないのはわかる。
遅かったが、私と同じ立場になられた方への、言葉、態度を学んだ。
気持ちに寄り添うことは、すごく大事である。
気持ちに寄り添う、は色々だが、想いが言葉になることもわかった。
私もできていなかった。
だから、これからは
だから、また、グレーでいれず、黒3つ


ときどき

2015-10-29 16:27:12 | 日記

義理兄が倒れた。
姉が取り乱すのをはじめて電話ごしに感じ、わかったすぐ行く、と言いながら、私も泣き出していた。
手術の間、待つ時間は、色々なおもいが頭の中を渦巻き、最近義理兄と話たのに、最近義理兄と、という、なんでなんで、なんで義理兄が倒れることになったのだろう。
なんで仲のよい姉夫婦が、こんなことになるんだろう。
お願いします、どうか姉を一人にしないでください。
医学的な話はわからないが、義理兄は、まず耐えてくれた。
だが、次の日、再度破れて再手術。
私は、最近義理兄に、お兄さんは偉いよね、全ていままで地道に頑張ってきて、家も建てて、子供二人大学へ行かせて、それも、一馬力で、わたしすごいとおもうよ。と、伝えたばかりだった。
姉夫婦は、というか、前々から、義理兄にもしものことがあったなら、姉はどうなってしまうのだろう。とおもっていた。
まさかの事態に、なぜ頑張っている人が、こういう目にあわなければいけないのかと、ぶつけるものもない。
義理兄は、いまも闘っている。
信じる。
まず、ひとつづつ。
姉が、自分は大丈夫だからと言った。
私は、義理兄が倒れて、ブログ書くきになれなかった。
でも、いまから、義理兄の事を書くかもしれないし、書かないかもしれないが、一応ブログ日記は書いていこう。

紅を差す指

2015-10-17 10:36:06 | 日記

いまも、80代の方と世間話をした。
自慢話もあるけれど、やはり、尊敬する。
私の母も、最近昔話をよくする。
たぶん、ほとんどが、苦労してきたことだ。
随分前、お姑さんを連れてこられた方がいらしたが、端からみれば、お姑さんとお嫁さんが仲よい感じには受けとれず、私が席へ誘導する間、お嫁さんは、スマホゲームしていた。
まあ、色々あるにせよ、他人の前では、仲悪いのは置いてきてほしいと感じる。
上品に振る舞う姑、よく喋る方だが、たぶん、常識はあるようだった。
来年、私は、花になるんです、はてさて、なんのことやら。
ブラックジョークで言えば、来年棺桶にはいります。だろうか。なわけない。
年齢のことだった。
87歳になるのだそうだ。
なんて美しいたとえだろう。
私は、その方を、いっぺんに好きになったが、嫁顔あげず、ただゲームするのみ。
私は、来年潮になる。
人生の潮時なのか・・・・

真珠の首飾り

2015-10-16 07:42:30 | 日記

という題名で、お話を書いた。という10代の頃、詩も書いた10代の頃、そっと机の引き出しの奥に隠していたのだが、ある日、姉が、真珠の首飾りよかった、と感想を述べはじめた。
あのシーンがよかっただの、何かを真似したんじゃないのだの言ったが、私は怒っていた。
引き出しを勝手にあけていたのも嫌だったが、心の中をみられたようで恥ずかしかったのだ。
で、続きが読みたいだの言ったので、一言も口を聞かず、破り捨てた。
姉は、どこに隠してあるのかとしつこく聴いたが、まさか、あんたのせいで捨てたとは、思ってないだろう。
そういえば、ドクタースランプアラレちゃんのキャラクターを真似して描いていた時の話、かなり似ていたし、かなり自分自身ご満悦だった。
それを、負けず嫌いの5こ上の姉に、すごい似てると言われ、照れもあって、似てないと謙虚に応えたのがいけなかった。
似てないなら破れば、どうせ破けないくせにと言われ、即効破ってみせた。
その頃の話をすると、姉は、覚えてはいない。
女に二言はない、ではないが、私も激しい性格なのだな。
今おもえば、とっておけばよかったな。