よしなしごと

色々感じたことを残す

「どーせ」という言葉

2016-01-31 08:30:19 | 日記
諦めようかなとおもった時使う言葉だろうかと思うのだが、たぶん、知らず知らずのうちに使っていることがある。
どーせばかだからとか
どーせブスだからとか
どーせそう思ってるんでしょうとか
どーせと言われると、こっちの頑張ろう感が萎える。
今年の成人式で
どんな感じにセットしたい?
と尋ねたら
どうでもいい と言われたので、プロ意識もなんもなくなり、そっか、どうでもいいのか。と思い、てんてんてん
若いからなあと思うが、他の子達は、自分がこうしてほしいという気持ちを沢山言ってくれたので、満足気に成人式に向かってくれた。
髪をカットする前に、ヘアチェンジをする際、どーせ伸びるから大丈夫と言われると、じゃー切らないほうがよいわと思う。
腕を磨けと思う。常々思う。自分にだ
がしかし、骨格、髪質、顔が原因の場合も多々ある。
相手がプレッシャーにならないように言ってくれてるのかもしれないが、どーせと言わず、似合うようにして!と言われると、かなり頑張れるし、よりいっそう綺麗にと張りきる。
口うるさいお年寄りより、感謝の言葉を口にされるお年寄りには、かなり優しくなれる。
わたしは思う。
自分は相手の鏡だ。
相手も私が写ってるだろ。
朝から愚痴っちゃいかんが、毎日気持ちよく暮らしたいもんだな。

泣いた赤鬼

2016-01-30 08:44:09 | 日記
あまりにも暇で、写真の整理をはじめた。
終活ではないが、人間何時なんどき、どうなるかしれないので。
いろんな友達がいた。
いろんな人と写っている。
この中の誰にたいしてだったら、泣いた赤鬼できるのだろう。
私は、青鬼になれるのだろう。か。
ただ、赤鬼のように、友達をなくしてまで、人間と友達にならずとも、ただ一人自分をわかってくれる人がいればいいと思ったがな。


雁助とうめ

2016-01-29 10:04:28 | 日記
へこんだ心は、いつか膨らむ。
人生って、毎日というか、こんな感じだなと思ったわけである。
遠い記憶というものは、香りや音や喜びや怒りによって甦ることがある。
懐かしい写真をみつけた。
たぶん、この世で一番好きな人と写っている私の若かりし頃だ。
懐かしい写真がまたあった。
戻りたくないあの修行時代の部屋。
なんで撮っていたのか。
慰安旅行へ行った時の写りの悪い私。
あの頃は、デジカメではないので、現像してしまった後でウンザリする。
いまはいいよなあ。
自分が、他人に見せても大丈夫な顔で写れるし、何回も撮りなおしができる。
人生もデジカメみたいになりゃあいいよなあ。
こんなこと思うのってえのは、現状に満足してない証拠だな。
だが、一方では満足している自分もいるのだがな。
今朝「あさが来た」で、思わず泣けた。
最初雁助とうめは、大人の恋愛だと勘違いしていた。
大人の恋愛というやつでは、聞こえがやらしく、純粋さがない。
プラトニックラブ だろうか。
「一緒にでていかへんか」の言葉だけで一生生きていけます。と言ったうめが、せつないが、なんか羨ましいというか、グッときたわけだ。
時代背景だと言われてしまえばそうじゃ。そのとおりじゃ。
紫式部や清少納言のようだがや。
女の幸せが結婚だとは思わない。
が、自分のことよりも、人の為に人生を捧げることこそ、うめの人生の誇りなんだろな。
えんえんとえんえんした朝だった。
何年か前に「負け犬の遠吠え」という本が出版され、私は読んだ。
バツイチ、子供無しは負け犬という。
私の心の中は反乱に満ちていたが、私だけの見解だが、この作者上げて上げて落とした内容だった。
私は思う。毎日私は、たこ焼き作ってる状態と一緒だ。
心がたこ焼きの鉄板全部で、出来上ってへこむけど、いつのまにか具材がはいって膨らんでる。
うまいこと例えた気がするのは自分だけなのはわかっているのさ。
さてさて今日もたこ焼き作るか。

2016-01-28 09:13:11 | 日記
もうさすがにベッキーの不倫騒動には飽きてきた。
飽きるまで(報道陣)を鳴かせておけホトトギス
朝、神社の境内にある梅の木の蕾が、まだかたかったが、なんだか頑張っている最中のようで、いじらしい。
昔奥さんがいる人と、大宰府天満宮の梅を観に行ったことがある。
大宰府天満宮には、朱塗りの橋があって、カップルで渡ると別れるという話がある。
どちらにせよ、長く続くわけではないという、冷めた目が心の奥にあったので、その時その日を楽しめればいいとおもっていたのだが、別れは突然やってきた。
嘆きつつ
ひとり寝る夜の明くる間は
いかに久しき
ものとかは知る
道綱の母が、通ってこない夫をおもって詠んだらしいが。
認識できない敵に嫉妬するしかないいにしえの女性の辛さはいかほどのものだったかしら。
突然別れがやってきたので、私も、奥さんは認識がなかったが、彼の自慢の奥さんだったようだ。
彼の心の中で、天秤をかけられて、ガタッと私は落ちてしまった。
だが、わたしが仕掛けたわけではない。
まあ、罠にかかった私もアホだが、ベッキーは、ずっと蕾のままでいれたらよかったのに。
すごく年齢を重ねて、自叙伝の隙間に、ああこんなこともあったっけかなくらいなもんだったのに。
恋は盲目
簡単に花ひらいちゃいかんこともある。


今年の抱負今頃

2016-01-27 08:26:12 | 日記
80代の方に、いやぁ、まだ40代など若い若い。生きていくというのは、大変。80から老いを感じる。
いや、待ってくれ。
私は、最近思う。
憶測で感想をのべるのはダメだと。
年齢じゃない。相手が、大変と言ってたら、大変だと労ってあげてから、言うべきだと思うのだ。
大変だと、口にできる人、できない人がいると思う。性格だと思うが、口にしない人のほうが、本物だと私はおもっているが、昨日姉と話して思った。
兄がくも膜下で倒れ、私の姉は、極端に毎日がかわった。
気丈にしているのが、偉いが、弱音を吐いてくれるほうがいい場合もあるが、ただ最近、少しずつ現状を受け入れて、気持ちの切り替えをはやめていっている気がする。
同じ状況の方のブログを探し、やっていくのなら、自分の人生もあるのだから、前向きに介護をやる、たぶん、もっと、素敵なことを言ったが、抜けていると思うが、私は、私も、いまの現状を受け入れ、人生一度きりなので、楽しむことだと改めて思った。
私は、兄が元気だった場合、姉と、何処其処行くのを計画していた。
私は、姉が大好きので、いまは、無理だが、いずれ連れ出すことができるといいなとおもう。
私は、今年の抱負はない。
毎日を平凡に暮らすのが幸せだ。