よしなしごと

色々感じたことを残す

五足の靴

2016-05-24 16:52:38 | 旅行

五足のくつ
与謝野寛(京都府)
太田正江(静岡県)
北原白秋(福岡県)
平野万里(埼玉県)
吉井勇 (東京都)
与謝野寛が、学生の身分、この4人を連れて旅した紀行文だと、いま知った。

今回、旦那の親に、とても世話になり、私も含め、癒されたくて、この地を選んだというか、選らばざる得なかったというと、なんとなく、失礼な気持ちがあるが。

まだまだ、もっとあったのだが、食べることに集中して

夢ほたるという、下田温泉のなかのひとつに予約させてもらった。
5月いっぱい、復興支援として、5000円引いての値段で、しかも、夕食も朝食も、口コミ通りだった。
両親とも、久しぶりの新鮮な魚に喜びいっぱいだった。
夕食前に、4人で散策

歩いて素敵な夕陽を観れるスポットもある。
公園の足湯も、なんだかほっこりする

大ヶ瀬↑

小ヶ瀬↑
昔はよく、釣りに来ていた思い出の場所だそうだ
よく晴れていたので、海水も、もちろん澄んでいて美しく絶景だ



大自然がある
まだまだ沢山

別のことがやりたい

2016-05-21 11:02:37 | 日記
と、14歳から観てる子が、最近25歳で技術者になった。
高校卒業後、美容学校へいき、熱帯魚の水槽を、壁一面に設置して、そのなかで営業すると言っていた。
美容学校卒業後、2年間頑張っているという風の噂をきき、その後東京へ行ったと聴いた。

4年後、彼は、うちの店へ来た。
顔つきがかわり、髪の毛も、凄いロン毛で、たぶん、普通の生活はやってない感じだ。
色んな話を聴いたけれど、わたしに、何を聴きたかったかはわからないけれど、結局、色んな嫌なことあっても、仕事続けてくしかないもんね。と私は言った。
顔もいいし、とても器用なのだから、すぐ技術者になるとおもっていたから、残念な気がして。
それから2年、つい最近店に来た。

一応目がうつろじゃない。
色んな話を聴いた。
生意気なこと言いつつ、謙虚な面もみせつつ、もう、店はやらないらしい。
面倒くさいし、オーナーは大変だし、マイナスイメージ満載だ。
わたしに、同意を求められても、人それぞれだが、まだ、技術者になって間もないが、指名され、商品も沢山売り、歩合制になれば、まあまあ稼ぐのではなかろうか、と思う。
アシスタントで、ヘルプにはいっているほうが楽しいし、お客様と喋っても喋らなくても、給料が増えるわけではないので、喋らなくなったらしい。
まぁ、ほんとうかどうかは、わからない。
なんやかんや言っても、彼は、優しいので、お客様には、きちんと気を遣えていると信じている。
ただ、指名をもらいはじめると、嬉しい反面、プレッシャーも大きくなる。
歩合制なので、毎月売り上げが気になる。
売り上げが、自分の人気のバロメーターだし、売り上げが高くて当たり前になり、下がると、自分のテンションも下がるが、何が悪かったんだの自問自答のあらしにあり、でも、結局、自分が悪いのだ。
どの仕事も、信頼関係をつくるのに時間がかかるし、崩すのは秒速だ。
全て経験せず、入口付近でリタイヤ?
風俗関係をやりたいらしいが、私が思うに、仕事は、全て同じだから、ちょいかじるだけの仕事しかやらなければ、失敗するのじゃなかろうか。
たぶん、楽しさ半分、なんともプレッシャー半分なんだろな。
期待されるのが嫌いな人もいるし、期待という言葉は、人を陥れる言葉でもあるもんな。
ただ、今のところ彼の褒めれるところは、技術者までいけたところだ。
21では技術者になるかもと思っていたが、頑張ったんだなぁと感心した。
大人になって、褒めてもらえるのは少ないが、私らの職業は、ダイレクトに、お客様に反応を伺えて、褒めてもらえる。
もちろん、色々言われてしまうこともある。
でも、私は、面倒くさいとかなかったな。
ていうか・・なんか、忘れたなぁ、今が一番いいからな