よしなしごと

色々感じたことを残す

ちょっと2

2016-01-12 16:39:38 | 日記
昼顔というドラマを思い出した。
不倫を、美しく描いたドラマのように感じた私である。
竹内まりあの「マンハッタンキス」
今井美樹の「半袖」
愛してはいけない人を愛してしまった女のせつなすぎる歌詞。
「マディソン郡の橋」は、やはり、不倫は、墓場までもっていかなければ、綺麗な思い出にはならないのだと悟らせるものだった気がする。
軽率な行動とわからずにやっていたはずが、実は確信犯だったとは。
自然にそうなったという言葉は、きちんと結婚する人しか使えないのかもな。
不倫に、綺麗もクソもないが、恋愛は恋愛である。
ただ、毎回思うのだが、私も、元旦那が浮気していたが、世間では、浮気されるほうも悪いのだとか。
ただ、面白いなあと思ったのは、たぶんだけれど、私と、元旦那の浮気相手とは、気が合うだろうなと。
同じ男を好きになるんだから、同じ愚痴も言いあえる。
で、私は、浮気相手に告げるだろう。
あんたも同じことされるよと。
歴史も繰り返されるが、浮気も繰り返される。
略奪して、略奪された女優さんは、離婚しなかったし、略奪した元女優さんは、自分が至らなかったからと、格好いいようだが、プライド高いからかなと感じた。
自分でゲスだと使う人は、ゲスなんだと、あらためておもったが、所詮他人事である。
至らない世話である。
よその国なら、石打ちされて殺されているやもしれぬ。
がばいばあちゃんが、生きてるだけで丸儲けと言っていたが、いずれ世間は忘れてしまい、いずれ何もなかったかのようになる。
そして、満面の笑みでテレビに出るんだろうな、きっと。
結局、今回やはり可哀想なのは、もし、ラインの話が本当であれば、奥さんはうわてだが、この不倫劇は忘れられないだろう傷になる。
でも、一時的でも、これだけ騒がれるまでなった旦那にしたてあげたのは、奥さんが大した人だったからだろな。